2024年例会記録

第420回例会レポート

2024/04/18

4月18日第420回例会のレポーターは私I藤が担当いたします。

 

今日のTMOEはOさん!今夜の言葉は「SMILE」笑顔にっこり。

みなさん笑顔の中、例会がスタートしました!

 

最初はWhat’s New!というプログラム。それぞれ皆さんが英語で最近あったいろいろを話されました。

 

では早速今日の準備スピーチです!

 

最初のスピーカーはM脇さん”Cherry blossom at 日和山”

日和山は石巻でとっても有名な桜スポット。しかし、3.11の震災でM脇さんが大変お世話になったという工場は地すべて流されてしまったそうです。その際、多くの住人は日和山に避難しました。そして、今度日和山に生き残っている桜を見に行こうという素晴らしい締めでした。次のスピーチも楽しみにしています。

 

次のスピーカーはF野さん”Seven Impactful hand gestures”

F野さんはエリアコンテストで1位をとれなかったことを自己分析し、Gestureをもっと鍛えるべきだったと話されました。

そこで実際にImpactfulなジェスチャーを7つ紹介されました。

紹介で終わるだけでなく、実際に短いスピーチをGestureのありなしで実演され、聴衆に効果的あること示しました!

Hand gesturesやBody Languageはとても大切な視覚に訴える技術ですので意識的に取り入れていこうと思います!

 

3人目のスピーカーはKさん“夏になったら”

春になったらという映画に着想を得て、死ぬまでにやりたい100のことを決めたいKさん。

しかし、今まで目標を決めてもなかなか達成できない、、、。

そこで“3か月でやりたい10個のこと”を決めて達成しよう!と小さい目標を立てる大事さを話されました。そいうった小さな目標を達成していきながら、“悔いのないじ、暮らし”を目指したい!と決意表明!まだまだこれからですよ!

 

 

次はテーブルトピックスです。

今日はメンバーが一人一つお題を持ってきました!

O内さん“死ぬまでにしたいこと”→K木さん

旅行がしたい。南極にいきたい。マチュピチュにいきたい、火山に行きたい。人間の力の及ばない何かを見て圧倒されたい。そして巻き込まれて死んでもいい。という旅行好きというかほぼ冒険家のような語り口でした!

 

F野さん”やらないと決めていること、やめたいこと”→I藤

新卒で毎日スーツは暑苦しいのでスーツ着るのやめたいです(笑)

 

I藤”新卒でやらかしたこと”→Kさん

浄水器の誤発注で何百と発注してしまった!!誰もちゃんと見てなかった会社が悪い!と言い切りました(笑)

 

S藤さん”GWの思い出”→T川さん

パタゴニアでもらったお守りを大事にしていたT川さん。旅をするときは必ず持っていたそうですが、まさかのパリのバスの中で寝落ち!!財布や携帯は盗まれず、小さなポーチに入っていたお守りだけが盗まれた!ホラーちっくな展開でした!

 

 

最後は論評のお時間です。

準備スピーチに対して、良かった点や、こうすればもっと良くなるんじゃないかと論評します。

S藤さんO野さんT川さん、それぞれ皆さん素晴らしい的確な論評でした!

 

そしてすべてのことに丁寧に総合論評していただいたKさん、初挑戦とは思えません!

 

 

今回の表彰者は

ベストテーブルトピックススピーカー賞は、T川さん

ベスト論評賞は、T川さん!W受賞!

ベストピーカー賞は、F野さん!

 

おめでとうございます!

 

第419回例会レポート

第419回の例会レポートはO河内です。

4月4日19時になりました。
現会長が本日欠席ということで、代わりにI藤さんの挨拶で始まりました。
今年から新入社員になったというI藤さんはさわやかなスーツ姿。
フレッシュで爽やかな笑顔が印象的です。

今日のTMOEは、Kさん
Kさんは今回初めてのTMOE。
Kさんのあいさつスピーチとキュートな笑顔によって、場が一気にほぐれました。
さすがです!

TMOEによって、例会をサポートする担当者の名前が呼ばれ、担当者はその役割の内容を紹介します。

 

次は
What’s New のコーナーです。
最近あった出来事を1分程度のスピーチで全員英語で行います。

桜がきれいに咲いて美しさに感動する声が多く寄せられました。
中には一度に3か所の桜をみたという人も。
春ですね~。

さて、場が温まったところで、準備スピーチに入ります。

1人目のスピーカーはA坂さん
タイトルは「一度あることは二度ある」

過去にパワハラを受け、その後転職したA坂さん

あるとき、A坂さんが地方に出張した際にパワハラを行う人と一緒に仕事をすることになってしまい
一度あることは二度ある、と
過去のできごとを再び経験したエピソードを語ってくれました。

自分の思い通りにならないと人のせいにして上司に告げ口されたり
周りに暴言を吐いたりするようなパワハラぶり。

パワハラを起こさないようにするには
人を助けないといけない協力関係をつくることが唯一の方法、とA坂さんはスピーチを結びました。

 

2人目のスピーカーはT川さん
Title: 24 Iranian Kings

イランの24人の人たちをグループツアーで率いた際に起きたさまざまなトラブルについてスピーチされました。

ツアーの前からトラブル発生!
ツアーの最中もイラン人たちは
時間には戻ってこない、文句は言う、財布をバスに置いてきてしまったからなんとかしてくれ
など、なかなか自己中な人たち。

精神的にタフでないと世界の人たちと渡り合えない。と心の動きと状況が目に浮かぶスピーチでした。

日本人の常識と、海外の感覚とは大きく違って戸惑うことが多いですね

 

3人目のスピーカーは
I藤さん
タイトルは「Good at Shopping」

海外旅行先で、ぼったくられてしまうのを防ぐために
トルコでショッピングするコツをシェアしてくれました

しつこく購入を迫る店員がいたら
このフレーズが効果的だそうです
・ランチで使い果たした
・二つ買うから安くしてくれ
・お金を持っていないから買えない

スピーチの後半は
なんと、現地の店員になり切って
聴衆に交渉の再現を迫ります

I藤さんが、なかなかやり手な定員さんに扮して
聴衆のK木さんはタジタジ

交渉を必要としないショッピングセンターで物を買うのが
よさそうです

 

次は「テーブルトピック」のコーナーです
テーブルトピックは、テーブルトピックマスターによって出されたお題に対して
即座に自分の考えをまとめ1-2分でスピーチをします。

本日のテーブルトピックマスターは
ニューヨークに単身赴任をしているo野さんです。
イースター祭をテーマにお題を出してくれました。
まずは、イースターについての基礎知識を伝授。

お題は
①この人は復活したという人のことを話してください。
②春の季節あなたが一番楽しみにしている好きなものを教えてください
③最も記憶に残っているお祭りを教えてください
④子供のころ好きだったゲームを教えてください
⑤キリスト教のイベントで一番好きなイベントを教えてください

 

最後は「個人論評」のコーナーです。
個人論評とは、準備スピーチに対してよかった点、もっとスピーチをすばらしくする改善点などを2~3分で論評スピーチします。

A坂さんへの論評はK木さん
素晴らしいところをほめつつ
シチュエーションの対比を明確にすると聴衆に伝えたいことが伝わるのではという改善点が印象的でした。

T川さんへの論評はF野さん
ボディランゲージ、発音もはっきりしており
スピーチテクニックはとても素晴らしいと絶賛

I藤さんの論評はKノさん
ボーカルバラエティはアメージング
ユーモアもさることながら伝えたいメッセージが明確だったと最上級の褒め言葉が並びました

総合論評のS藤さんが
それぞれの役割を全うした人のすばらしさを称えてくれました。

 

今回の表彰者は
ベストテーブルトピックスピーカー賞は F野さん

ベスト論評賞は K木さんとKノさん

ペストスピーカー賞はI藤さん

おめでとうございます!

第418回例会レポート

本日は、過去に他のトーストマスターズクラブに所属されていたSさんをゲストにお迎えして例会が始まりました。

 

本日のTMOE(司会役)は、前週はじめてクラブ内を勝ち抜いてスピーチコンテスト(エリアコンテスト)に進出されたK谷さんでした。

スピーチコンテスト出場前に骨にひびが入るというアクシデントに見舞われてしまったことにかけて、「今夜の言葉」(キーワード)は、骨太/big-born/forceful/robustでした。

 

サポート係の紹介後、”What’s New”(近況などを自由に話す30秒英語スピーチ)が行われました。

 

続いて、一人5-7分程度の準備スピーチ。

一人目は、米国ニューヨークからリモートで参加(サマータイムのため半年ぶりに復帰)のO野さんの「New Year resolution続いています。。。」。

お嬢さんにクリスマスにギターをプレゼントしたことをきっかけに自分もギターを始め、色々とトラブルに巻き込まれながらもなんとか続けているというお話でした。

 

二人目のスピーチはHさんで、スピーチタイトルは「私の祖母の娘時代」

K谷さんと同様に今回初めてエリアコンテストに出場したHさんの再現スピーチでした。

大学生、レポート課題「祖母の娘時代」のために祖母からきいた戦争体験から、歴史を学ぶことの大切さ、歴史とは他人事ではなく自分のために学ぶことであると訴えるスピーチでした。

 

休憩後のテーブルトピックス(1-2分程度の即興スピーチ)の進行はO内さん。

」というテーマで、「卒業式」「花見」、「地震」(東日本大震災と関連して)、「花粉症」、「ホワイトデー」についての質問を提供しました。

 

 

 

次は、論評セッション。一人目のO野さんのスピーチに対してはF野さん、二人目のHさんのスピーチに対してはKさんがそれぞれ個人論評を行いました。

トーストマスターズの論評ではスピーチの良かった点、改善の余地がある点などを指摘し、次のスピーチに活かしてもらうことを目的にしています。

F野さん:○狙った所できちんと笑わせた、ストーリー性/△タイムオーバーは残念!

Kさん:○ボディランゲージ、聴衆のバックグラウンドに即した丁寧な説明/△ストーリー展開に応じた間があるとよかった。

 

 

次に、「えーと文法係」M脇さんによる「今夜の言葉」の使用状況や各スピーチの単語チェックの後、総合論評のA坂さんによる例会全体の振り返りが行われました。

ご自身が他クラブで英語スピーチにチャレンジしたエピソードを紹介し、今日は2つとも日本語スピーチでしたが、英語スピーチのハードルが高い方も積極的に英語スピーチをしてほしい、と話されていました。

 

最後に、各セッションの表彰者発表が行われました。

・ベストスピーカー賞:O野さん、Hさん

・ベスト論評賞:F野さん

・ベストテーブルトピックススピーカー賞:K谷さん

 

 

 

第415回例会レポート

第415回例会レポートを担当するMです。

 

今夜の言葉は、”違う“ differentです。

メンバーの方は、何人この言葉を使用するか注目です。

 

サポート係の紹介に続いて、今夜のメインイベントである準備スピーチの始まりです。

トップバッターは、Iさん お題は、「かわいい子には旅をさせよ」です。

Iさんの両親と欧州旅行をして、父親、母親の無理な要求にも悪戦苦闘の上クリアーし、

お蔭でこれからは、難題も解決出来る自信が出来たとユーモラスに語ってくれました。

 

2番目は、Sさんです。

タイトルは、英語で、“Feel the fear and do it anyway。”

米国のベストセラーの題目を引用して恐れを抱くことも必要と話されます。

ご自身が草野球をやっており、3割バッターを目指しハードな練習をしたところ腰痛になってしまった。

何事も、ほどほどがいいようで。

 

3番目は、Oさんで、お題は、「アイデア募集」です。

Oさんは、TMCの役員で、トーストマスターズをいかに有効に運営するかの宿題をもらったので、

我々メンバーにアイデアを求めます。

結論は、千代田の運営、ゆるくやるのが最高と、自画自賛に落ち着きました。

 

次は、テーブルトピックスの時間です。

マスターのKさんのお題に対して、メンバーが当意即妙に答えます。

最近やる気がちょっとだけ落ちているKさん。「やる気を出すにはどうしたらいいか?」が質問です。

Fさんは、難しく考えなくていい。やりたい事を常に自覚しておれば、自分で思わなくても、実現できる。

何と意味深長は言葉でしょう!

 

「気分転換をはかる方法は?」の質問には、Aさんが、それは楽しいことを考え、おいしいものを食べる事だよ!

と返答。まさしくその通りですね。

 

「留学生が、日本で過ごすアドバイスは?」

Kさんが、答えます。留学生の生活の相談に乗った経験を踏まえ、ひたすらその人に寄り添い、相手の言い分をよく聞いてあげる。

確かに必要な事ですね。

 

最後に、「今年やりたい事は?」

レポーターである私が、答えます。

魚求めて、三千里、買い付けで、アイスランド、チリ、カナダのニューファウンドランドに出張したことを話し、

魚の商売以外にカンボジアに日本のお菓子の輸出に挑戦していると伝えました。

 

 

次は、個人論評の時間です。

Iさんへの論評は、Hさんです。

家族旅行をわかりやすく、またユーモラスな語り口調で聴衆を引き付けていた。

 

 

Sさんの論評は、Kさんです。

Sさんの身近な出来事を具体的事例で説明し、説得力のあるスピーチだとの評価でした。

 

 

Oさんへの論評は、Fさんです。

Oさんのサーバーントリーダーシップの役割に感謝して、TMC千代田をより一層もり上げていこうとのコメントでした。

 

 

えーと文法係は、Kさんです。

今夜の言葉、”違う“を使った人は、3人。少し、少なかったですね。

 

 

総合論評のKさん

例会は、ポジティブで、素晴らしくアッという間の楽しい時間でしたと総括されました。

 

 

では、各賞の発表です。

ベストテーブルトピックススピーカー賞は、Mです。

ベスト論評賞は、Hさんです。

ベストスピーカー賞は、Iさんです。

 

皆様おめでとうございます。

そして、オンラインを含めて会場参加の皆様もお疲れ様でした。

 

これで、第415回例会レポートを終了させて頂きます。

第414回例会レポート

第414回例会! 本日は人数少なめですが、ゆるーく始まりました。
以下、登場人物全て仮名です☆

 

<What’s New? >
参加者全員が、英語で最近の出来事を30秒で語る、ウォーミングアップのプログラム。
普段は30秒だけど、今日は人数少ないから 2分!いや、無制限!

 

免許証なくしたけど戻ってきた!
丸ごと鴨をさばいて料理した!
健康診断で若いって言われた!
オークションで気に入った絵画を買った!
トーストマスターズのメンバーと韓国に行った!

等等。いや~みなさん、話題豊富です。

 

<準備スピーチ>
3人のスピーカーが5分~10分のスピーチを用意してきてくれました。

1人目のスピーチは、私マイケルの『TOKYO2020』
東京オリンピックでスタッフとして働いたときの、苦労話しちゃいました。いや~働いた!でも楽しかった!

 

2人目のスピーカーは、年末に4回目のインド出張に行ってきたターニャ。
「インドも4回目ともなればびっくりすることはないだろう。」なーんて甘かった! 1日1びっくりは当たり前。
最終日には、ATMにキャッシュカードが飲み込まれたまま、カードが戻ってこない!そこでターニャがしたこととは…
インドでは、ルールを柔軟に破ることが常識なのだそう。停滞気味の日本でも、見習うことが多そうですね!

 

ラストはキャシーの『Lost Baggage』
中国に留学してすぐ、日本のお母さんが送ってくれた小包がロストバゲージに!
慣れない土地でつたない中国語を駆使して、色んなところにかけあって…あきらめることもできたけど、粘りました。

キャシーの物おじしない芯のある強さは、中国留学で身につけたんですね。

強さだけでなく、誠実な人柄が、丁寧に用意されたスピーチにも滲み出ていて、我らおじさん一同、心打たれました!

 

 

<テーブルトピックス>
その場で出されたお題に1-2分で即興スピーチするプログラム。
その中でマイケル的1番はこちら。
お題:海外の人におすすめする魚料理は?
回答:ふぐ刺し。こりゃなかなか海外で食べられないんじゃないかと。
たしかに~~

 

<論評スピーチ>
マイケル、ターニャ、キャシーのスピーチに、論評者が論評をしてくれました。

マイケルのスピーチへの論評は、ミカエル。
臨場感あふれるスピーチで楽しんで聞けた!
リーダーシップの話だったけど、まとめがなかった、とのご指摘。マイケル納得。

 

ターニャへのスピーチの論評は、ハリー先生。
ストーリーそのものがオリジナリティにあふれてた!
聴衆の関心をひく「しかけ」もいっぱい!
この面白い話を更に面白くするには、エピソード毎にもう少し間をおいてメリハリを出すのはどうでしょう、とのご提案。

ハリー先生、勉強になります!

 

メリッサの『Lost Baggage』への論評は、マーヴィン。
良いとこいっぱい過ぎて、絞り込めずに5個も褒めちぎり!
もっとEmotionalに表現してみたら、更にストーリーがドラマチックになるのでは。
ストーリーテラーへの道は奥深い!

 

<えーと文法>をしてくれたのは、ハリー先生。
キャシーのスピーチから、courageとbraveの違いを調べて説明してくれました。

ちなみに、今夜の言葉は「ふじかわ」でした。(なんじゃそりゃ)
会の前半はみんな使ってたけど、後半は飽きちゃってみんな使わなくなりました。

 

<総合論評>
会全体を振り返ってくれたのはマーヴィン。中でも、ミカエルへの真摯なコメントは、私マイケルも同感!
ミカエル(現役70代!)は、なんといっても、その絶えない向上心、我ら若輩者の提案も受け入れる謙虚さ、丁寧な日本語づかい、どれも本当に素晴らしく、私たちの素敵なお手本。その姿勢に尊敬します!

 

<ターニャの練習スピーチ>
実は、千代田クラブは、コロナ中も所属メンバーが減ることなく、zoomをいち早く導入したり、仲良く例会を続けていました。他クラブのメンバーから、千代田の活気の秘訣をぜひ聞きたいと、千代田会長ターニャに、研修会でスピーチするよう依頼があったそう。

 

マイケル的要約:
「千代田は辞める人が出ないんですよ。人が辞めたくなる理由って、主に2つ。
1.面倒くさい
2.つまらない
千代田は、程よくゆるく、「これをやらなきゃ迷惑がかかる」なんてプレッシャーがない。例会前日に準備スピーチを依頼されても、「完璧」なスピーチをするプレッシャーがないから、快く楽しくこなす。だから依頼する方も気楽。
メンバーも、スピーチも、色んな個性をそのまま受け入れて、決して型にはまらないから、毎回の例会も楽しい!」

 

自由でゆるくありながらも、学ぶことの多い千代田。誰かが何かチャレンジすれば、周りのメンバーがそれを受け止めてくれて、アドバイスをくれ、時に手厚くサポートしてくれる。この程よさ、温かさ、マイケルも好きです。

長くなりましたが、今日はここまで!続きは二次会で!

 

第413回例会レポート

全国1億2千万人の千代田トーストマスターズクラブ推しの皆様

あけましておめでとうございます。

2024年最初の例会は、いつも通り千代田区スポーツセンターで開催されました。
今回は、2名のゲスト
佐藤さん
伊藤さんにお越しいただきました。
佐藤さんはアメリカ在住時にトーストマスターズクラブに参加されていたことがあるとのことで、

メンバー一同若干の緊張感をもってスタートしました。

 

例会の司会をするTMOE(Toast Master of the Evening)は会長の鈴木さんです。
新年第1回目の例会ということで、今夜のことば(例会の中で使ってもらいたい言葉)を何にするか迷っていたそうですが、
今期のクラブスローガン「ゆるくやる」に立ち戻って、「ゆるい/laid-back」が今夜の言葉となりました。

 

千代田トーストマスターズクラブは、日英のバイリンガルクラブで、会員それぞれが日英の好きな方の言語で
スピーチをするということになっています。しかし、人間とは易きに流されるもので、放っておくと
日本語ばかりになってしまうので、冒頭のWhat’s new?のセッションだけは、会員全員に30秒程度英語で近況を語ってもらっています。
なんと!このWhat’s new?の中で佐藤さんに今夜のことば「laid-back」を使っていただきました。

 

本日は、3名の会員にスピーチを披露していただきました。
最初のスピーカーは山田さん。スピーチのタイトルは「本を聴いてみませんか」
audibleなどのオーディオブックで本を「聴く」ことの良さを紹介していただきました。

 

2番目のスピーカーは渡辺さんの予定でしたが、お仕事の都合で遅れてこられるとのことでしたので、
先に3番目のスピーカーにスピーチを披露していただきました。
千代田クラブは平日の夜開催ですので、お仕事の都合で間に合わないことはよくあります。
ですが、そこを柔軟にスケジュール調整したりその場で、代役をお願いして何とかする、というのも千代田クラブのよいところです。

 

さて、次のスピーカーは中村さん。
スピーチのタイトルは「2060年を予想する」なぜ「2060年」という中途半端な年なのか?
そこに秘められた中村さんの思いとは?
2060年はどうなる?いろいろと考えさせられるスピーチでした。

 

準備スピーチのあとは、即興スピーチの練習をするテーブルトピックスのコーナーです。
テーブルトピックスマスターの高橋さんによる新年にふさわしいトピックに、苦労しながらも皆さん回答されていました。

 

テーブルトピックスの終了とともに渡辺さんが開場に到着しましたので、渡辺さんの準備スピーチを披露していただきました。
スピーチタイトルは「長期出張を論評する」
ご自身の約半年にわたる愛知への出張の経験を、トーストマスターズの論評形式で、よかったところ、改善が必要なところを紹介していただきました。

 

休憩をはさんで、準備スピーチへの論評を3名の方からいただき、本日の例会も無事終了となりました。
皆様のゲスト参加をお待ちしております。

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