第415回例会レポート

第415回例会レポートを担当するMです。

 

今夜の言葉は、”違う“ differentです。

メンバーの方は、何人この言葉を使用するか注目です。

 

サポート係の紹介に続いて、今夜のメインイベントである準備スピーチの始まりです。

トップバッターは、Iさん お題は、「かわいい子には旅をさせよ」です。

Iさんの両親と欧州旅行をして、父親、母親の無理な要求にも悪戦苦闘の上クリアーし、

お蔭でこれからは、難題も解決出来る自信が出来たとユーモラスに語ってくれました。

 

2番目は、Sさんです。

タイトルは、英語で、“Feel the fear and do it anyway。”

米国のベストセラーの題目を引用して恐れを抱くことも必要と話されます。

ご自身が草野球をやっており、3割バッターを目指しハードな練習をしたところ腰痛になってしまった。

何事も、ほどほどがいいようで。

 

3番目は、Oさんで、お題は、「アイデア募集」です。

Oさんは、TMCの役員で、トーストマスターズをいかに有効に運営するかの宿題をもらったので、

我々メンバーにアイデアを求めます。

結論は、千代田の運営、ゆるくやるのが最高と、自画自賛に落ち着きました。

 

次は、テーブルトピックスの時間です。

マスターのKさんのお題に対して、メンバーが当意即妙に答えます。

最近やる気がちょっとだけ落ちているKさん。「やる気を出すにはどうしたらいいか?」が質問です。

Fさんは、難しく考えなくていい。やりたい事を常に自覚しておれば、自分で思わなくても、実現できる。

何と意味深長は言葉でしょう!

 

「気分転換をはかる方法は?」の質問には、Aさんが、それは楽しいことを考え、おいしいものを食べる事だよ!

と返答。まさしくその通りですね。

 

「留学生が、日本で過ごすアドバイスは?」

Kさんが、答えます。留学生の生活の相談に乗った経験を踏まえ、ひたすらその人に寄り添い、相手の言い分をよく聞いてあげる。

確かに必要な事ですね。

 

最後に、「今年やりたい事は?」

レポーターである私が、答えます。

魚求めて、三千里、買い付けで、アイスランド、チリ、カナダのニューファウンドランドに出張したことを話し、

魚の商売以外にカンボジアに日本のお菓子の輸出に挑戦していると伝えました。

 

 

次は、個人論評の時間です。

Iさんへの論評は、Hさんです。

家族旅行をわかりやすく、またユーモラスな語り口調で聴衆を引き付けていた。

 

 

Sさんの論評は、Kさんです。

Sさんの身近な出来事を具体的事例で説明し、説得力のあるスピーチだとの評価でした。

 

 

Oさんへの論評は、Fさんです。

Oさんのサーバーントリーダーシップの役割に感謝して、TMC千代田をより一層もり上げていこうとのコメントでした。

 

 

えーと文法係は、Kさんです。

今夜の言葉、”違う“を使った人は、3人。少し、少なかったですね。

 

 

総合論評のKさん

例会は、ポジティブで、素晴らしくアッという間の楽しい時間でしたと総括されました。

 

 

では、各賞の発表です。

ベストテーブルトピックススピーカー賞は、Mです。

ベスト論評賞は、Hさんです。

ベストスピーカー賞は、Iさんです。

 

皆様おめでとうございます。

そして、オンラインを含めて会場参加の皆様もお疲れ様でした。

 

これで、第415回例会レポートを終了させて頂きます。

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第414回例会レポート

第414回例会! 本日は人数少なめですが、ゆるーく始まりました。
以下、登場人物全て仮名です☆

 

<What’s New? >
参加者全員が、英語で最近の出来事を30秒で語る、ウォーミングアップのプログラム。
普段は30秒だけど、今日は人数少ないから 2分!いや、無制限!

 

免許証なくしたけど戻ってきた!
丸ごと鴨をさばいて料理した!
健康診断で若いって言われた!
オークションで気に入った絵画を買った!
トーストマスターズのメンバーと韓国に行った!

等等。いや~みなさん、話題豊富です。

 

<準備スピーチ>
3人のスピーカーが5分~10分のスピーチを用意してきてくれました。

1人目のスピーチは、私マイケルの『TOKYO2020』
東京オリンピックでスタッフとして働いたときの、苦労話しちゃいました。いや~働いた!でも楽しかった!

 

2人目のスピーカーは、年末に4回目のインド出張に行ってきたターニャ。
「インドも4回目ともなればびっくりすることはないだろう。」なーんて甘かった! 1日1びっくりは当たり前。
最終日には、ATMにキャッシュカードが飲み込まれたまま、カードが戻ってこない!そこでターニャがしたこととは…
インドでは、ルールを柔軟に破ることが常識なのだそう。停滞気味の日本でも、見習うことが多そうですね!

 

ラストはキャシーの『Lost Baggage』
中国に留学してすぐ、日本のお母さんが送ってくれた小包がロストバゲージに!
慣れない土地でつたない中国語を駆使して、色んなところにかけあって…あきらめることもできたけど、粘りました。

キャシーの物おじしない芯のある強さは、中国留学で身につけたんですね。

強さだけでなく、誠実な人柄が、丁寧に用意されたスピーチにも滲み出ていて、我らおじさん一同、心打たれました!

 

 

<テーブルトピックス>
その場で出されたお題に1-2分で即興スピーチするプログラム。
その中でマイケル的1番はこちら。
お題:海外の人におすすめする魚料理は?
回答:ふぐ刺し。こりゃなかなか海外で食べられないんじゃないかと。
たしかに~~

 

<論評スピーチ>
マイケル、ターニャ、キャシーのスピーチに、論評者が論評をしてくれました。

マイケルのスピーチへの論評は、ミカエル。
臨場感あふれるスピーチで楽しんで聞けた!
リーダーシップの話だったけど、まとめがなかった、とのご指摘。マイケル納得。

 

ターニャへのスピーチの論評は、ハリー先生。
ストーリーそのものがオリジナリティにあふれてた!
聴衆の関心をひく「しかけ」もいっぱい!
この面白い話を更に面白くするには、エピソード毎にもう少し間をおいてメリハリを出すのはどうでしょう、とのご提案。

ハリー先生、勉強になります!

 

メリッサの『Lost Baggage』への論評は、マーヴィン。
良いとこいっぱい過ぎて、絞り込めずに5個も褒めちぎり!
もっとEmotionalに表現してみたら、更にストーリーがドラマチックになるのでは。
ストーリーテラーへの道は奥深い!

 

<えーと文法>をしてくれたのは、ハリー先生。
キャシーのスピーチから、courageとbraveの違いを調べて説明してくれました。

ちなみに、今夜の言葉は「ふじかわ」でした。(なんじゃそりゃ)
会の前半はみんな使ってたけど、後半は飽きちゃってみんな使わなくなりました。

 

<総合論評>
会全体を振り返ってくれたのはマーヴィン。中でも、ミカエルへの真摯なコメントは、私マイケルも同感!
ミカエル(現役70代!)は、なんといっても、その絶えない向上心、我ら若輩者の提案も受け入れる謙虚さ、丁寧な日本語づかい、どれも本当に素晴らしく、私たちの素敵なお手本。その姿勢に尊敬します!

 

<ターニャの練習スピーチ>
実は、千代田クラブは、コロナ中も所属メンバーが減ることなく、zoomをいち早く導入したり、仲良く例会を続けていました。他クラブのメンバーから、千代田の活気の秘訣をぜひ聞きたいと、千代田会長ターニャに、研修会でスピーチするよう依頼があったそう。

 

マイケル的要約:
「千代田は辞める人が出ないんですよ。人が辞めたくなる理由って、主に2つ。
1.面倒くさい
2.つまらない
千代田は、程よくゆるく、「これをやらなきゃ迷惑がかかる」なんてプレッシャーがない。例会前日に準備スピーチを依頼されても、「完璧」なスピーチをするプレッシャーがないから、快く楽しくこなす。だから依頼する方も気楽。
メンバーも、スピーチも、色んな個性をそのまま受け入れて、決して型にはまらないから、毎回の例会も楽しい!」

 

自由でゆるくありながらも、学ぶことの多い千代田。誰かが何かチャレンジすれば、周りのメンバーがそれを受け止めてくれて、アドバイスをくれ、時に手厚くサポートしてくれる。この程よさ、温かさ、マイケルも好きです。

長くなりましたが、今日はここまで!続きは二次会で!

 

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第413回例会レポート

全国1億2千万人の千代田トーストマスターズクラブ推しの皆様

あけましておめでとうございます。

2024年最初の例会は、いつも通り千代田区スポーツセンターで開催されました。
今回は、2名のゲスト
佐藤さん
伊藤さんにお越しいただきました。
佐藤さんはアメリカ在住時にトーストマスターズクラブに参加されていたことがあるとのことで、

メンバー一同若干の緊張感をもってスタートしました。

 

例会の司会をするTMOE(Toast Master of the Evening)は会長の鈴木さんです。
新年第1回目の例会ということで、今夜のことば(例会の中で使ってもらいたい言葉)を何にするか迷っていたそうですが、
今期のクラブスローガン「ゆるくやる」に立ち戻って、「ゆるい/laid-back」が今夜の言葉となりました。

 

千代田トーストマスターズクラブは、日英のバイリンガルクラブで、会員それぞれが日英の好きな方の言語で
スピーチをするということになっています。しかし、人間とは易きに流されるもので、放っておくと
日本語ばかりになってしまうので、冒頭のWhat’s new?のセッションだけは、会員全員に30秒程度英語で近況を語ってもらっています。
なんと!このWhat’s new?の中で佐藤さんに今夜のことば「laid-back」を使っていただきました。

 

本日は、3名の会員にスピーチを披露していただきました。
最初のスピーカーは山田さん。スピーチのタイトルは「本を聴いてみませんか」
audibleなどのオーディオブックで本を「聴く」ことの良さを紹介していただきました。

 

2番目のスピーカーは渡辺さんの予定でしたが、お仕事の都合で遅れてこられるとのことでしたので、
先に3番目のスピーカーにスピーチを披露していただきました。
千代田クラブは平日の夜開催ですので、お仕事の都合で間に合わないことはよくあります。
ですが、そこを柔軟にスケジュール調整したりその場で、代役をお願いして何とかする、というのも千代田クラブのよいところです。

 

さて、次のスピーカーは中村さん。
スピーチのタイトルは「2060年を予想する」なぜ「2060年」という中途半端な年なのか?
そこに秘められた中村さんの思いとは?
2060年はどうなる?いろいろと考えさせられるスピーチでした。

 

準備スピーチのあとは、即興スピーチの練習をするテーブルトピックスのコーナーです。
テーブルトピックスマスターの高橋さんによる新年にふさわしいトピックに、苦労しながらも皆さん回答されていました。

 

テーブルトピックスの終了とともに渡辺さんが開場に到着しましたので、渡辺さんの準備スピーチを披露していただきました。
スピーチタイトルは「長期出張を論評する」
ご自身の約半年にわたる愛知への出張の経験を、トーストマスターズの論評形式で、よかったところ、改善が必要なところを紹介していただきました。

 

休憩をはさんで、準備スピーチへの論評を3名の方からいただき、本日の例会も無事終了となりました。
皆様のゲスト参加をお待ちしております。

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第412回例会レポート

第412回 年末飲みながら例会

2023年最後の例会は、いつもの会場を飛び出して飲食のできるレンタルスペースでの開催。

ピザとビールを片手にトースト!で例会スタートです。

 

今夜の言葉は

言葉のマジシャンFさんより

琴線に触れる

Heartstring

普段口語では触れない言葉をうまくスピーチに織り込めるか?!

そして本日の役割

誰からともなく、急遽オフライン参加になったメンバーやゲストの参加を考慮し

臨機応変に役割をふりわけ直しです。

できるだけメンバーが気持ちよく例会を進められるように配慮できるのもさすがです。

そして例会レポートはゲストの私が拝命しました。ゲストなのに大役を任せてくれるのと千代田のいい加減にいいところです。

 

 

<< What’s new >>

国内出張の話やらインドに出張にいく話、両親をつれてヨーロッパ旅行に行った話などアクティブでグローバルな話題にワクワクです。

<<準備スピーチ / Prepared speech >>

3名

Y.H.さん 日本語

The most valuable time has come

トーストマスターズを7年精力的に活動されてるY.H.さん。転職先でトーストマスターズで学んだスピーチの技を使い、高い評価をされた話です。200名の参加者を前に、Y.H.さんのスピーチ力で聴衆を巻き込み会を盛り上げました。英語力云々より、堂々と話せた事が成功につながったと分析します。そして、とっておきのフレーズをみんなに教えてくれました。社長スピーチの前のこの一言

The most valuable time has come 出世間違いなしです。

 

Y.S. さん 英語

Friends

Yellow magic ,リージェス,池田大作,島崎俊郎, マシューペリ近年惜しまれながらこの世を去った有名人を紹介。その中から今の自分に最も影響を与えたマシューペリとその代表的な映画を紹介。英語の堪能なY.S.さんにも英語で苦労した時期があったのだと励みになるエピソードでした。

 

S.O. さん 英語

Wall Street

現在進行形でN.Y.で駐在されているS.O. さんからは、Wall Street の歴史と現在の姿をエピソードやデータを交えて楽しくわかりやすいスピーチ。Wall Street にはかつて本当に壁があった!のような、わかりやすいけど知られてない面白いエピソードにN.Y.に行った事あるメンバー含めて皆、N.Y. に行きたーい!!と声をあげてました。

 

 

<<テーブルトピックス / Table topic>>

K.I. さん

お題は以下の3つから選択です。3はChatGPTから選んでもらったお正月にまつわる単語です

1, 今年の振り返り

2, 来年の目標

3, 準備した単語をランダムに2つ選ぶ

 

M.F. さん

門松&再開

テスラを充電できる家に引っ越したいなぁ。そこで昔の彼女に再会したい

 

M.M. さん

年越しそば&変化

年越しそばを食べて振り返りする日本の文化に言及

 

T.K. さん

来年の目標

不要な服を高く売れる媒体をしりたい!

 

M.F. さん

来年こうなったらいいな

サブスリーーーーーー!!!!!

 

M.T. さん

帰郷と年賀状

昔年賀状配達のバイトをしていた時に、猛犬がいる会社には時間調整をしていってたなあぁ。

年末年始はインドです!

 

 

S.S. <- 私です!

今年の振り返り

トーストマスターを卒業してからの会社での苦労話。もっと続けたかったなぁ

 

 

<<えーっと文法係>>

T.K. さん

えっと少なかったですねー。飲んだ方がえーっとが少ない傾向にありますね。

琴線に触れるも意外に使った人が多くて使いやすい言葉だと実感した

 

 

<<論評 / Evaluation>>

M. K. さん

聴衆奮い立たせるよいスピーチ!

 

H.K. さん

Use days resume and sadness なスピーチ

色々な例をあげたが、その中で取り上げられたものの1つだけに言及しているのが気になった

 

M.N. さん

声や人柄でたスピーチでした。Informatie でInfluenceなスピーチ

今後のReal sole life への期待

 

<<総合論評 / General Evaluation>>

M.T. さん

臨機応変に役割分担ができたところがよかったですねー、

Chat GPTに頼らず、人間はちゃんと考えましょう

アイメッセージを使うことで、聴衆の心を開くことに成功しました。

 

<<表彰>>

Best Table Topics Award

S.S. さん←しつこいですが私です!!!

Best Evaluator Award

M.N.

Best Speaker Award

Y.H.

 

今年最後の千代田TMC飲みながら例会はしっかりプログラムをこなしながらも楽しい雰囲気がでた素晴らしい例会でした

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第 411回例会 レポート

第 411回例会 レポート

2023年12月7日(木) 19:00-21:00

 

今回のレポート担当はSです。

 

通常実施している千代田区スポセンではなく、九段下生涯学習会館での開催です。1階の案内には、千代田TMCだけ手書きで書かれていました。

常連の団体が多いのでしょうかね。他にも面白そうなセミナーとかがありました。

いつものT1会長挨拶の後、今夜の例会のTMOEのK1さん登場です。今夜の言葉はナウい。英語では“Trendy, Now”。皆忘れていたような言葉で、今時こんな言葉使う人いるのですかね・・・何とか駆使して使ってみましょう。

ゲストの方はいないので、会員同士ゆるく始まります。

今夜の役割紹介の後に、一人30秒で英語プレゼンを行う“What’s new?” を行いました。

 

次に準備スピーチに移ります。

先頭はF1さん。タイトルは「お金の増やし方」です。タイトルに皆、興味津々です。

さて、どうしたらお金を増やせるのか・・・・。皆さん集中してスピーチを聞いていました。

ビジュアルエイドや聴衆への質問の投げかけ等、典型的な聴衆を引き付けるスピーチでした。

 

次はT2さん。タイトルは「Bike Shinjuku Gems」通常のプロジェクトよりも長い15分のスピーチです。

直前まで日本語でやるか英語でやるか迷った末、英語でのスピーチになりました。

新宿の魅力が伝わったでしょうか?

何故、都庁は新宿に建設されたのかとか、建築者の丹下健三の話とか、

都知事の執務室は何階にあるかとか、とても興味深い話でした。

地震・災害を想定して建てられた建物である事を改めて痛感しました。

個人的には歌舞伎町が好きですが、Bikeで行くにはちょっと混雑しすぎかもしれませんね。

 

3番目はT1さん。タイトルは、「人生相談」。 多忙だったようで、即興でのスピーチです。

まあ、これがT1さんの真骨頂でもあります。会社でのタウンホールの話です。

即興とはいいながらしっかり“落ち”があって教訓もある話にまとめあげる所は流石!

日本人の会議で、「質問は?」って言われて、「(シーン)・・・・」ってのは、あるあるです。

後から、「何であんな質問するんだ!」なんて怒られかねないですし・・・笑。

でも、そうした所から少しずつ変わっていくと良いですね。

出すぎる杭は打たれなくなります。

 

次はテーブルトピックス、F2さんの登場です。

そろそろ2023年も終わりを迎える頃なので、2023年に経験した“一番”です。

一番美味しかった食べ物、一番嬉しかった事、感動した事、驚いた事などです。

嬉しかった事、確かに給料大幅に上がったら嬉しいですよねー。

感動した事の話では、今年他界された伊集院静さんの話が出ました。

最も好きな作品は「少年譜」だそうです。

僕は伊集院さんの本は読んだ事は無いのですがこの機会に読んでみようかと思いました。

 

次に総合論評です。K1さんが実施して下さいました。

Mさん、F2さん、K2さんが各々の準備スピーチに対する論評を行いました。

 

今夜の投票結果は、準備スピーチ及びテーブルトピックT2さん、論評K2さんでした。

T2さん2冠です。丁寧な話し方と、ストーリー性を重視した話が勝因かと思います。

 

さて、最近会議案内がAI作成で届きました。

丁寧で特に違和感なく、言われるまで気づきませんでした。

410回の例会レポートの様子の絵はAIで作成したようですが、

例会レポート自体もそのうちAIで簡単に済ませるようになるのかもしれませんね。

 

 

 

 

411th regular meeting report

Thursday, December 7, 2023 19:00-21:00

 

Reporter, tonight, is S.

 

The event will be held at the Kudanshita Lifelong Learning Hall instead of the usual Chiyoda Sport center in Chiyoda Ward.

On the information board on the first floor, only Chiyoda TMC was handwritten and others printed version.

I assume that there are many groups of regulars. There were also other interesting seminars.

After the usual T1 as chairman’s greeting, Mr. K1 from TMOE appeared for tonight’s regular meeting.

Tonight word is “Trendy” or “Now”.

It’s a word that everyone seems to have forgotten, but I wonder if there are people who use it these days.

Let’s try to use it somehow.

There will be no guests, so the meeting will start slowly among the members.

After tonight’s role introduction, we held “What’s new?”, where each person gave a 30-second English presentation.

 

Next, move on to prepared speech.

The first one is F1. The title is “How to make more money”.

Everyone is intrigued by the title. Now, how can I make more money? Everyone was concentrating on listening to the speech.

It was a typical speech that attracted the audience, including visual aids and asking questions to the audience.

 

Next is T2. The title is “Bike Shinjuku Gems.” This is a 15-minute speech, which is longer than a normal project.

T2 was wondering whether to give the speech in Japanese or English until the last minute, but T2 decided to give the speech in English, eventually.

T2 was effectivtly conveyed the charm of Shinjuku.

The stories were very interesting, such as why the Tokyo Metropolitan Government Building was built in Shinjuku, the story of its architect, Kenzo Tange, and what floor the Tokyo governor’s office is on.

I once again realized that this building was built with earthquakes and disasters in mind.

Personally, I like Kabukicho, but it might be a little too crowded to go there by bicycle.

 

The third person is T1. The title is “Counseling about lift”.

It seems like he was busy, so this is an impromptu speech.

Well, this is the true value of T1. This is a story about a Town Hall Meeting at work.

Even though it’s called improvisation, it’s amazing how he manages to wrap it up into a story which is laughing with lessons learned!

At a meeting with Japanese people, when someone asks me, “Do you have any questions?”, People often say nothing.

Later on, Boss might get angry and say, “Why did you ask such a question?”

But it would be good if things started to change little by little.

A stake that sticks out too much will not be beaten.

 

Next up is Table Topics by F2.

Since 2023 is almost coming to an end, this is the “best” I experienced in 2023.

The most delicious food, the thing that made you happiest, the thing that moved you, the thing that surprised you, etc.

With regards to happiest, it was really happy if  salary increased significantly.

When it came to things that touched most, there was a story about Shizuka Ijuin, who passed away this year. Most favorite novel for colleague was “Shonenfu.” I haven’t read any of Ijuin’s books, but I thought I’d take this opportunity to read it.

 

Next is a commentary session. This was carried out by Mr. K.

M, F2, and K provided commentary on each prepared speech.

 

Tonight’s voting results were prepared speech and table topic T2 and commentary K.

T2 won 2 crowns. I think the reason for T2 success was her polite way of speaking and her emphasis on story-telling.

 

Recently, I received a meeting guide created by AI.

It was polite and didn’t make me feel particularly uncomfortable, and I didn’t notice it until I was told.

It seems that the picture of the 410th regular meeting report was created using AI, but the regular meeting report itself may also be easily completed by AI in the future.

 

 

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第410回例会レポート

千代田TMC例会レポート

(名前は全て仮名です)
今回のレポーターは今期会長の竹中です。

さて。千代田トーストマスターズクラブは毎週第一、第三木曜日の夜7時からとなっておりますが、なんと本日は7時時点で参加者が「3人」という前代未聞の事態!今期のスローガンは「ゆるくやる」ですが、さすがにこれは緩すぎではないのか?

 

というわけで、ある程度のメンバーが集まるのをまって15分遅れで開始となった本日の例会。先程第一第三木曜日開催と書きましたが、本日のように第5週目にも木曜日のある月には五週目は特別例会と称して色々なイベントを企画しています。
今期初めての五週目となる本日は、残り二回の特別例会で実施する企画のプレゼン大会でした。

 

開始時には3名しかおらずどうなることかと思いましたが、最終的にはビデオ出演と代読を含めて10名の参加があり個性あふれるプレゼンばかりとなりました。

 

プレゼンされた特別例会の企画は。。。

1. 自分自身ではなく、他人を紹介する「他己紹介例会」 by 福島さん
2. 実際の旅行ではなく想像で紡ぐ「架空旅行記例会」 by 井伊さん
3. ノー インポーテッド ワード 「外来語禁止例会」 by 服部さん
4. 「むかしむかし」から順に無茶振りでストーリーをつなぐ「むかしむかし例会」 by 竹中
5. 王道の書評大会「ビブリオバトル例会」 by 西郷さん
6. 甘酸っぱいあの日々を思いだせ「青春例会」 by 武田さん
7. たまには知的なところも「知の探索例会」 by 不破さん
8. NYのことも聞きたいぞ「大友さんNY例会」 by 源さん
9. 秘密の味は蜜の味「黒歴史例会」 by 毛利さん
10. 「会員限定ないしょの例会」 by 知りたければ僕と契約して会員になってよ!

でした。
10番目の例会に興味がある方は、ぜひ千代田トーストマスターズクラブに参加して会員になってください。お待ちしております。

 

当日の例会写真がないため、AIに書いてもらいました(by 竹中)

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第408回例会レポート

千代田TMC第408回例会レポート

2023年11月2日(木)

 

会場オンラインどちらからでも参加できる我が千代田TMCの例会、今夜はオンラインが大勢を占めたようです。

会場参加のITマスター、T会長の開会宣言でいつものように例会がスタートします。

今夜は開錠の会場じゃなかった、会場の開錠が若干遅れて数分遅れのスタートでした。

 

司会のTMOE(ToastMaster Of the Entertainer じゃなかった Evening)は、今例会レポートを書いているこの僕Fの一人娘と同い年の最若手Iさん。

ゲストでお越しいただいたSさんの1/3以下の年齢!ではありませんが、それに近いほど多様性に富むメンバー構成が、我が千代田TMCの特徴の一つです。

Iさんが選んだ今夜の言葉は、Unique 唯一の 特異な

溌溂としたIさんの進行に則り、ヘルパーの説明スピーチ、全出席者が英語で近況を語るWhat’s newと進み、準備スピーチを迎えます。

 

1人目に組み込まれたMさんが現れない(平日夜の例会なのでよくある事です)、プログラムで2人目のKさんが最初にスピーチ、タイトルは「Researching of South Korea’s anti-Japanese roots」英語スピーチです。

She introduced one book as a resource for her research of the speech title and expressed some anecdotes and historical facts related to South Korea’s people’s view of Japanese people. The current president is very favorable to Japan, but this also means low favorable rates among South Korean people; this is very ironic, I thought. We learned a lot of new things about the closest foreign country from her speech.

 

2人目はOさん、タイトルは「リーダーって何する人?」。

そもそも日本ではリーダーシップと言う概念が薄い→でもリーダーシップにはいろいろなタイプがある→あるアセスメントをすると8つのタイプに分かれる→48の質問を経てOさんが該当したのは3つのタイプ→OさんがNPOの現場で発揮したリーダーシップの実話→私は今後も〇〇なリーダーシップを発揮してメンバーを輝かせたい

ん~、ティラミスな(聞いている人を元気にする)スピーチでした。

 

3人目は何とか間に合ったMさん、タイトルは「理想は言葉不要なコミュニケーション」。

僕(例会レポーターのFです)なりに彼女のスピーチを解釈すると、意思疎通をするためのコミュニケーションは少ないほど良い。言葉やコミュニケーションで伝われば良いし、それらがなくても伝わればそれが理想。でも理想通りに事が進む事はとても少なく、Mさんが好意を持つ人とそうでない人とでコミュニケーションの深度は全く異なる。

最長7分30秒だった制限の倍の時間語ったMさん、アツかったです。

 

休憩を挟んで、Table Topics のセッション。お題を出すKさんに指名された5人が即興スピーチをします。今夜のお題は「Special Event」。

お正月、クリスマス、家族旅行、ハロウィン、ゴールデンウィークなど、皆さん楽しそうに?思い出を英語で語って下さいました。

 

毎回米国からオンライン参加して下さっているOさんの仕切りで、論評セッションに入ります。最初は準備スピーチ女性3名に対する、野郎3名の論評。

F1 suggested kind but pointing evaluation such as K’s speech was based on research of single source, his insights about K’s feeling as a Japanese. Political topics are generally avoided at social party situation but we Toastmasters sometimes argue such touchy topics, it is very professional situation, I think.

F2さんは、Oさんのスピーチの流れやわかりやすさを褒めつつ、「このスピーチを誰に聞かせたい?」と振ります。NPOでリーダーシップを執るOさんは、難しい年ごろのお嬢様をお持ちの、いわば家族のリーダー。そこを察した論評はOさんに届いたでしょうか。

Tさんは、Mさんのスピーチを正攻法で論評します。Mさんの「イケメンの人とのコミュニケーションは言葉不要」とのスピーチ内容に対し、卵が先か鶏が先かの視点で論評を展開します。お仕事?でTさんの論評をリアルタイムで聞けなかったMさん、録画なり後でTさんから話を聞くなり、是非この深い論評を噛みしめて下さい。

今夜の言葉を使った?

話の最中で「えーと」など不要な言葉を何回使った?

今夜のスピーチで珠玉の表現は何かあった?

などなどを耳ダンボで聞いてくれていたヘルパーが紹介し、ベスト〇〇賞の表彰へ。

 

ベストテーブルトピックスピーカー: Tさん

ベスト論評: Tさん(またしても!)

ベストスピーカー: Oさん

 

話すチャンスのなかったHさんが感想を述べ

新幹線車中から耳だけさんかのOさんがチャットにコメントを下さり

今宵も時間通りに例会がお開きになりました。ちゃんちゃん。

 

 

 

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第407回例会レポート

皆様、こんにちは。

本例会のレポーターを務めます、M脇です。

 

本年の会の“モットーである、”ゆるくやる“会の始まりです。

会長、T中さんのユーモアあふれる開会宣言で、早くも

場内は和やかな雰囲気に包まれます。

 

TMOE(例会の進行役)は、F川さんです。

今夜の言葉は、“やりたい”、英語では、”want”です。

F川さんは、実業家です。前向き姿勢全開です。

 

サポート係 計時係(タイマー)は、O河内さん

      集計係は、KMさん

      えーと文法は、I藤さん

      例会レーポター 私、M脇です。

 

ウオーミングアップコーナーとして、各自、30秒程度で

近況を英語で皆様に伝えます。

 

このコーナーが終わりますと、本日のメンエメントである

準備スピーチが始まります。

 

トップバッターは、3年振り会場参加のKさんです。

お題は、語り継ぎたいコロナ遺産

コロナ禍をいかにうまく利用したかの話で、

ディズニーに3回も行ったとの事

理由は、コロナの影響で、客数が少なく、待ち時間はゼロだったそうです。

なんと、ユニークな利用方法でしょう。

 

ネクストバッターは、T川さんです。

お題は、24時間働きますか

スピーチの中で、ストレスは人間がひよわで、まだ猛獣に襲われていた頃

に逃げる手段として、獲得されたものだそうです。

勉強になります。

話は、飛躍しますが、男女で、交感神経、副交感神経の使いかたに差が

あることも紹介され、具体例が、男女の機微に触れる点はありましたが、

会場を多いにもりあげてくれました。

 

ラストバッターは、S藤さん

お題は、英語のスピーチで、“Inconvenient Truth”です。

この言葉は、米国の元副大統領である、アールゴア氏の言葉で、地球の環境破壊

に警鐘を鳴らしたものです。

これをお読みの皆様、千代田のスピーチは多様性に溢れています。

テーマは、多岐に渡り、高尚な話もあります。

S藤さんの説明によりますと、IQ指数が一番高いのは、東アジア人(日本も含む)だそうです。

もっと自信をもちましょう!

 

休憩を挟んで、テーブルトピックの時間です。

質問された問に、その場で答えなければなりません。

 

トピックスマスターは、N村さんです。

N村さんは、よく睡魔におそわれます。

会議中にねむくなったときに眠気を回避する方法はと、問いかけます。

NY駐在のO野は、5-10分トイレで仮眠したことがあるそうです。

なんと、勇気ある行動でしょう。

 

N村さんは、家事をうまくする方法はないかと問いかけます。

O河内さんは、おばあちゃん(義理の母)をうまく使うとの事です。

これも、勇気ある行動です。

 

N村さんは、最近太り気味です。

解消方法を、A坂さんにたずねます。

A坂さんは、名古屋に長期単身出張中です。

ずばり、自炊をすることです。

5kgも体重がやせたそうです。

奥様の有難みを身に染みて感じているようです。

 

N村さんは、身近な人との関係をよくする方法を問いかけます。

KMさんは、新婚ほやほやです。

夫とうまくやるために、月の初めに、実行すべき項目をお互いに

提出し、月の終わりに検討会を開くそうです。

パートーナーとの人間関係に悩んでおられる方、実践してみてはいかがですか

 

N村さんは、このトピックスに使用出来るネタはないかと聞きます。

F野さんは、あえて、ネタは何かと見つけることはない。

自分自身を冷静に観察し、第三者の自分に問いかければ、自ずと

ネタは見つかる。なんと、意味深なコメントでしょう。

 

 

次のセッションは、準備スピーチの論評者への論評です。

Kさんへの論評は、Hさん

T川さんへの論評は、K木さん

S藤さんへの論評は、T中さんです。

 

いよいよ、会も終盤にかかってきました。

えーと文法係は、I藤さんです。

日本語では、えーと、あの、英語ではand, so, but等、

冗長な言葉を使った人へ注意をうながします。

目立ったのは、K木さんのあのが、14回、S藤さんのSoが、10回使用との事でした。

 

 

総合論評は、F野さんです。

例会の総括を行います。

本日の例会のTMOEのF川さんに、アジェンダの作成で誤字が

見受けられたと注意をすると同時に、例会の進行はスムーズで

時間通りに終わったと、きちんとフォローするところはさすがです。

千代田の兄貴分といったところでしょうか

 

 

さて、待ちに待った各賞の発表の時間です。

今夜のテーブルトピックス賞は、KMさんです。

   ベスト論評賞は、Hさんです。

   ベストスピーカー賞は、S藤さんです。

 

受賞者の皆様、おめでとうございます。

会員の皆様、お疲れ様です。

 

本日も、無事例会は終了いたしました。

これで、M脇のレポートを終わらせて頂きます。

 

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第 406回例会 レポート

第 406回例会 レポート2023年10月5日(木) 19:00-21:00

今回のレポート担当はOです。
ゆるーくT会長の挨拶が始まりました。
今日は秋らしく少し気温も下がった夕べですが、T会長は「天然のミートテック」のせいでまだ暑い。と
オチが滑ったところで

今夜の例会のTMOEはMさんです。
Mさんは久々のTMOEでちょっと緊張しています。との前置きではじまりました。
今夜の言葉は“実り多い Fruitful or Productive”

「天高く 馬肥える秋」の故事について本当は、匈奴という騎馬民族の警戒をすることわざであると解説がありました。さすが、歴史小説が大好物のMさん。いろいろためになります。

 

さて今夜のゲストはSさん。以前千代田トーストマスターズの会員で、今は世界を仕事で飛び回る有能なビジネスウーマン!

 

今夜の役割紹介の後は、一人30秒で英語プレゼンを行う“What’s new?”の時間です。
・秋の訪れでスイーツを食べた
・映画を見た
・地方の鉄道に乗った
・仕事に追われた
など、それぞれが最近の身の回りで経験したお話を英語で披露しました。

 

 

次に準備スピーチのコーナーです。

一番目のスピーカーはNさん。
タイトルは「○○の海に溺れたい」
なんともそそるタイトルからスピーチに引き込まれます。
Nさんは、子供のころの大好きだった絵本「ぐりとぐら」、そして「ちびくろさんぼ」の表紙をパワーポイントで私たちに見せました。
その共通点はなんと「バター」
そう。彼女は「バター」が大好物なのです。

バターの消費量を比較したグラフでは
日本人一人当たりの年間消費量3箱に対してフランスでは13倍の40箱
と聞いて、日本とフランスのバター格差があることを思い知らされます。(笑)

さらに、彼女はバターを使った商品を次から次へと紹介します。
・丸の内の美瑛放牧酪農場のたっぷりバターのパンケーキ
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13284751/
・エシレメゾンデブール
https://www.kataoka.com/echire/maisondubeurre/
・しあわせバター ポテトチップス カルビー
・バター愛がすぎるポテトチップス カルビー
などなど

とにかく「バター」を極める「バターヲタク」っぷりを披露。
聞いているこちらも、今度買ってみようかな、と思ってしまうほどの熱の入ったスピーチ。
ああ、バターが解けそうな熱さです。
そうか、スピーチのタイトル〇〇は「バターの海に溺れたい」だったのね。

 

 

次のスピーカーはTさん。
タイトルは「合同例会がしたいです。」
タイトルはそのまんまの内容でひねりもありませんが
柏TMC+香港TMC+千代田TMC+印西TMCの4つのクラブの合同でTMCの例会開催案を準備スピーチで会員に提案しました。

合同例会の実施をするといいことがある。とパワーポイントで力説。
じつは、Tさんは、現在3つのクラブの会長をされています。(ここは驚くところです)
しかも、アニメオタクでコスプレも大好き。
きっとユニークで楽しい例会になるはずです。

・会長という立場と告知の両立
・説得力と巻き込み力の両立
・ユーモアとわかりやすさの両立
3つの両立を同時に可能にしてしまう、彼のスピーチ力に脱帽です。
改善点は、私の誕生日に実施日が重なったことですね。

 

 

 

3人目のスピーカーはHさん。
タイトルは「朝活とそばーきゅりあす」
ん?そばーきゅりあすとはなんだ?

そばを食べることか? とタイトルだけでスピーチに引き込まれます。

ソバーキュリアスとは《soberは「しらふ」、curiousは「…したがる」の意》
つまり、お酒を飲める人が、あえて飲まないこと。また、そのような人やライフスタイルのこと。
だそうです。

現在、このソバーキュリアスは若い人を中心に増えているそうです。
お酒を飲んでしまうとその後突っ伏して寝てしまうこともありますが、あえてお酒を飲まないことでポジティブに時間を使いたい人に人気なのだそうです。

じつは、Hさん。血液検査をすると、γGTP+中性脂肪の値が甚だ高かったのがずっと気になっていました。
朝はぎりぎりまで寝て、お酒をよく飲む生活が続いていたそうです。
ところが、最近仕事の関係で強制的に早起き生活をすることになり、本人も不安だった禁酒さえも実現できてしまった上に、5キロも痩せることができた!と報告。
たしかに、見た目も「シュッ」となっています!

ご本人は、こうした経験から、やればできるんだと自信もついたとのこと。
早寝早起きは良いことだとはわかっちゃいるけど、なかなか実行できないというあなた。(私のこと)
みなさんも、ソバーキュリアスで健康的な生活に切り替えてみませんか?

 

 

次はテーブルトピックスのコーナーです。
テーブルトピックは、ふいに出されたお題に対して素早く自分の考えをまとめ1~2分でスピーチする訓練になります。
今日のテーブルトピックマスター(お題を出す人)はKさん。


最近自宅の洗濯機が壊れてしまったというエピソードから
さまざまなトピックが繰り出されました。
「壊れた洗濯機からピーの音が鳴った。ピーといえば放送禁止用語。放送禁止用語を使った時事ネタ」
「池袋のビックカメラで洗濯機を買ったが、池袋にまつわる自身の経験は何」
「性能と価格のバランスで失敗した経験」
「こんなはずじゃなかった予想外の経験」
など、ユーモアたっぷりのお題と、それに応えるかのような皆さんの即興スピーチはワクワクの連続でした。

 

 

休憩の後は、論評のコーナーです。
論評は、トーストマスターズには先生がいません。会のメンバーが準備スピーチに対してスピーチの良いところやスピーチがよりよくなるための改善点を3分半以内でスピーチします。

今日は総合論評担当のMさんによる司会です。


Nさんの論評をOさん
Tさんに対する論評をOさん
Hさんに対する論評をFさんが行いました。

総合論評担当のMさんは、今日の会の運営や素晴らしい貢献をした人を丁寧にとりあげ、みんなの前で称賛します。

すばらしいところはちゃんと認める。こういう点がトーストマスターズクラブの特徴でもあります。

 

今夜の投票結果は、準備スピーチNさん、Hさん(ダブルウィナー)、テーブルトピックSさん、論評Fさんでした。

ゆるい、と言いながらみんなそれぞれが成長できている素敵な回でした。

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第 405回例会 レポート

第 405回例会 レポート

2023年9月21日(木) 19:00-21:0

 

今回のレポート担当はSです。

 

T会長挨拶の後、今夜の例会のTMOEのOさん登場です。今夜の言葉は“Heartful”。心温まる英語です。

今夜はゲストの方もいませんし、会員同士ゆるく始まります。

今夜の役割紹介の後は、一人30秒で英語プレゼンを行う“What’s new?” を行いました。

 

次に準備スピーチに移ります。

先頭はOさん。タイトルは「全仏オープン失格騒動」。ニューヨークに在勤のOさん。テニスの全米オープンを観に行ったそうです。その時に注目したのが加藤未唯選手。しっかり写真も撮っていらっしゃいました。

全仏オープンの失格騒動は、僕も何となくニュースのヘッドラインは知っていましたが、詳しくは知りませんでした。Oさんはこの件を詳しく取り上げられ、色々と考えさせられるスピーチでした。要旨は、“頑張って欲しい”という加藤選手への応援でした。

日本人らしい対応といえばその通りですが、色んな事が起こるのですね・・・これぞ国際社会。思い立ってと全米オープンを観に行けるOさんの環境が羨ましい!

しかし、シングルスとダブルスであれ程賞金金額が違うとは・・・・。

 

次はF1さん。タイトルは「誰かに仕事をお願いする場合に想定外を軽減する方法。」

タイトルだけ聞いても魅力的ですよね。

実業家のF1さん。自身の実体験に基づいたスピーチです。沢山の失敗例が出てきて、それだけでも、とっても深みがあって面白い。とても6~7分の準備スピーチで語りつくせるような内容ではありません。意識的に騙そうとする人と、意識的ではない人に分けて説明して頂きました。「相手に頼りたい心」がスキを生む事になるそうです。そうですよね。誰でも他人に頼りたくなるものです。一人で何でもやるなんて無理ですし。それがスキを生むそうです。とっても勉強になりました。

 

3番目はF2さん。タイトルは、“My looking back for ten years.” レベル5の終了スピーチです。終了スピーチなので、通常の準備スピーチよりも長い、10~12分のスピーチです。凄い!Toast MastersのF2さんの10年間の歩みです。個人的な話あり、エピソードあり、パフォーマンスあり、哲学あり。次の目標を立てないというのは1日1日を大事にして、その瞬間を精一杯生きるF2さんらしいと思いました。

 

 

次はテーブルトピックスです。

体調不良のため参加できなくなったK1さん。それでもトピックスは“旅”のテーマでしっかり考えてくれてTMOEのOさんに伝えていただきました。

OさんもK1さんのトピックスを上手にさばきました。

「旅先で出会ったよだれが出そうな食べ物。」「旅先で出会った苦手な食べ物。」「旅先での心温まる交流の思い出。」「旅先でのムカつくエピソード。」回答者も、時間内に自分の考えを述べました。

「苦手な食べ物」で出てきた、スウェーデンの「シュールストレミング」初めて知りました。凄い食べ物なんですね。世界は広い!

 

休憩の後、論評です。Mさんの司会のもと、準備スピーチに対する論評です。

Oさんの論評をNさん、F1さんに対する論評を私、F2さんに対する論評をTさんが行いました。

 

えーと文法係は最近スリムなHさんです。皆さんの“えーっと”をカウントしてくださいました。いくら経験を積んでも、意識しないと“えーっと”なかなかなくなりません。私もかなり言っていたようで、反省しきりです。これがToast Masters の良さです。自分では気づかない事を気づかせてくれます。

 

今夜の投票結果は、準備スピーチF2さん、テーブルトピックK2さん、論評Tさんでした。

 

ゆるーくやっている割には、とっても盛りだくさんで、中身の濃い405回となりました。

こんな中身の濃い会は中々無いぞ!と宣伝してレポートを締めたいと思います。。

 

 

 

405th regular meeting report

Thursday, September 21, 2023 19:00-21:00

 

Reporter, tonight, is S.

 

After Chairman T’s speech, Mr. O, Toast Master Of this Evening (TMOE) , made a speech.  The word for tonight is “Heartful”. What a heartwarming word in English!

There will be no guests tonight, so the meeting will begin casually among the members.

After tonight’s role introduction, we held “What’s new?”, where each person gave a 30-second English presentation.

 

Next, move on to “prepared speech” session.

Mr. O is in the first. The title is “French Open Disqualification Riot.” Mr. O works in New York. He went to the US Open tennis tournament. At that time, the player he noticed was Miyu Kato.

I was somewhat aware of the news headlines about the French Open disqualification scandal, but I didn’t know the details. Mr. O described this issue in detail and gave a speech that made me think about many things. The gist of the speech was to support Kato and say, I want her to do her best.”

We could say that it’s a typical Japanese response, but a lot of things included. We are living in an international society. I’m jealous of Mr. O’s environment where he can go and see the US Open in person on a whim!

Furthermore, it is hard to believe that the prize money for singles and doubles is so different!

 

Next prepared speech is F1. The title is “How to reduce surprises when asking someone to do a job.”

Just hearing the title alone is appealing.

As a businessman F1, this is a speech based on his experience. There are many examples of failures, and these are very profound and interesting. This speech is too short to  be covered in a 6-7 minute, due to full amoungt of contents. He explains this, saying a difference between those who consciously try to deceive and those who do not consciously try to deceive. According to him, “the desire to rely on the other person” creates a room to be decieved by the other person. It is quite natural.  Everyone wants to rely on others. It’s impossible to do everything alone. But this mindset sometimes creates a room to be decieved by others. His speech means a lot.

 

The third speaker is F2. The title is “My looking back for ten years.” This is the final speech for Level 5. Since it is a closing speech for pathway, it takes a 10-12 minute, which is longer than a normal prepared speech. Well done! F2 speaks Toast Masters’  10-year journey. There are personal stories, anecdotes, performances, and philosophy. It’s typical of F2 that they don’t set a next goal, valuing each day at a time and living each moment to the fullest.

 

Next are table topics.

K1 was unable to participate due to sudden poor health conditon. Hence, Ms. O from TMOE carefully conveyed the topic of “travel. ” Ms. O handled Ms. K1’s topics very well.

“Foods you encountered while traveling that made me drool.” “Foods you encountered while traveling that you didn’t like.”  “Memories of heartwarming interactions while traveling.” “A story that made you feel annoyed while traveling.” Everyone assigned expressed his/her thought within time limits.

This is the first time I’ve heard of Sweden’s “surströmming,” a stuffed food that I didn’t know. The world is still wide and full of the things unknown !

 

After the break, there will be a commentary session. This is a commentary on the prepared speech, moderated by Mr. M. Mr. N gave a review for Mr. O, I gave a review for Mr. F1, and Mr. T gave a review for Mr. F2.

 

Well, the grammar clerk is Mr. H, who has recently become slim. We counted everyone’s “um”s. No matter how much experience you have, if you don’t become conscious of it, you won’t be able to get rid of that annoying words. I seem to have said this quite a lot, and I’m really reflecting on it. This is the beauty of Toast Masters. It makes you realize things that you don’t realize on your own.

 

Tonight’s voting results were F2 for best prepared speech,  K2 for best table topic speaker, and T for best commentator .

 

Although it was done slowly, there was a lot of content, and the 405th episode was very rich.

You won’t find many meetings with this kind of content! I would like to conclude my report by promoting Chiyoda Toast Masters.

 

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第404回例会レポート

千代田トーストマスターズクラブ 第404回例会 2023.9.7

 

残暑厳しい中、今日は初参加のNon-TMのゲストを迎えての熱い例会になりました。

新しい方がいらっしゃると新鮮で良いですね!

 

本日のTMOEは大ベテランで全国大会出場経験もあるF野さん。

今日の言葉はF野さんのセレクションによるEvacuate。

EscapeよりもAggressiveに逃げるニュアンスとのこと。とても勉強になりました。

F野さん、いつもありがとうございます。

千代田名物What’s upセッションで英語の近況報告の後に準備スピーチへ。

 

一人目のスピーカーはOさんによる『人生劇場』。

ご自分の感情の波を時間軸にして説明するという興味深いスピーチでした。

グラフや紙芝居での説明はとても分かりやすくOさんの人柄のわかるスピーチでした。

 

二人目のおスピーカーはMさんよる『What is creature』。本日唯一の英語スピーチです。

いつもお魚の話をしてくれるMさん、今日も興味深い生物たちについて語ってくれました。

サクラマスとヤマメが同じ種だと初めて知りました…勉強になりました。

 

そして最後は最近入会されたばかりのKさんによるプレゼン、『センスは磨けるもの?』。

具体的なフォント・配色等の具体例についてとても分かりやすく説明されました。

Kさんの資料はこういった工夫によってわかりやすくなっているんだなぁと実感しました。

 

準備スピーカーのみなさん、ありがとうございました。

 

テーブルトピックではNYから参加のOさんよりLabor Day関連するお題が出され、

4人のスピーカーが即興スピーチを披露しました。

アメリカの祝日についてのOさんの説明で異文化理解を深めることが出来ました。

 

論評セクションでは最近別人のように真面目になってしまったFさん、いつも論理的なKさん、元気いっぱいのTさんによるスピーカーの役に立つ建設的な論評が行われました。

 

とても千代田らしい、楽しくて学ぶことの多い回でした!有難うございました!

 

今日のベストスピーカー:Oさん

今日のベスト論評:Tさん

今日のベストテーブルトピック:Sさん、Sさん(元会員、ゲスト)

 

 

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第403回例会レポート

千代田TMC403回例会 8月31日

 

毎日暑い日が続きますが、8月も終わりですね・・。第5週目の木曜日ということで、今月3回目の例会です。

第5週目例会は、いつもの例会とは少し異なり、短めの例会と暑気払い!今年の千代田のスローガンのとおり、ゆる~く例会が始まりました。

どこまでもゆるくとも、何とかまとまるのは千代田のいいところ。そんな例会を仕切ってくださるのは、TMOE Iさん。今夜の言葉も「ゆるく(easily, at ease)」です、笑。

 

まずは、ウォームアップのwhat’s new?全員で近況などを報告しました。

準備スピーチは1本!しかし、パネルディスカッションの司会という30分を超える長いプロジェクトです。

そんな難しいプロジェクトも易々とやってのけるのは、我らがKさん、前期会長です。

Kさんの司会で、3名のパネリストが前に出てのお題は「千代田TMCのこれから」。

楽しかったイベント、印象に残ったスピーチなどをみんなで話し合いました。

私も例会出席率は低くとも、イベント参加率は高し!熱海、日光も楽しかったですね。

大好きな千代田TMC、これからも、ゆるく、楽しくやっていきましょう!

早く2次回行こうよ~とわがままなことを言いましたが、TMOEIさんよりテーブルトピックスもきちんと行っていただきました。

 

なんやかんやと、ゆるいながらもきちんと例会を行い、いつもより少しゆっくり2次会を楽しみました☆彡

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#402nd Meeting Report

#402nd Meeting Report

Chiyoda Toastmasters Club #402nd Meeting Report

17th of August, 2023

 

Our Club President MT declared the opening remark at just 7 pm.

As it was in the middle of summer holiday (so called “Obon”) season, we have relatively small attendees today, total 12 members (7 on site, 5 online). I (“SO”) joined from New York as usual ever since being transferred to NY office in April.

 

ToastMaster Of the Evening (TMOE), facilitator, and overall timekeeper of today’s meeting is also MT. MT set the word “refresh” as the “word of this evening”, which everyone is expected to intentionally use during the meeting. It is quite timely & seasonal word as many should have “refreshed” during this summer holiday season.

MT introduced tonight meeting helpers respectively: Timer, Ballot counter, Ah Counter & Grammarian, and the Meeting reporter (which SO was assigned).

 

First session was “What’s new,” all attendees provide a short speech in English; This is an excellent opportunity to share recent topics (personal events, happenings, my boom, etc.) among members. Quite a few members, including myself, talked about topics related to summer holidays.

 

Second session was prepared speech. Tonight, we had three prepared speakers.

The first speaker is HK; he made a speech in Japanese titled “会長はもっと〇〇(Chiyoda President should be more 〇〇).” “Chiyoda, more 〇〇” was the club slogan during HK’s presidency between July 22 till June 23, encouraging members to challenge in various manners. Today, HK recapped his past one year as a president and asked attendees their respective “more 〇〇” in past one year. Answers from members were various, such as “more English speech”, “more instant speech capability”, “more alcohol (drinking) after the meeting given the post covid”, “more originality”, “more participation to the meeting”, “more special meeting events”. HK recapped his speech by wishing next (current) president MT to lead the club with “more 〇〇” spirit.

 

The second speaker is SK; she provided a speech in Japanese under the title of “忘れもの(Lost and Found)”. She talked about her experiences of losing her mobile phone three times in past! She managed to find for the first two losses, because of incredibly kind and sincere persons (i.e. on next day, there was a memo in the public toilet, anonymous person leaving a message to her in where she can receive her lost mobile phone). In her third time, she was not able to find her phone and had to wait for one week until she receives a new one. During the one week, her old friend even contacting her mother in her hometown to find out whether SK is doing OK as she didn’t respond to the call several times. She understood she has such a wonderful friend. It was very heart warming and enjoyable speech.

 

Third speaker is MF, English speech titled “Book publishing paid off”? He published a book in 2017 (how to win/grab ideal jobs), based on his experiences of surviving his entire career in foreign capital (non-Japanese) companies, despite being fired twice and changed his job once by his own decision (total three job changes since 2009, after working his first company for a quite long period). He summarized the outcome of publishing a book in five points, (1) profitable or not, answer is No, (2) whether be able to connect with target readers, answer is Yes or No, (3) Any side effects, answer is Yes (his book sometimes serves as a good table topics), (4) beneficial experience for him? Definitely Yes as writing a book helped him to look back & summarize his life and experiences, (5) beneficial for his family, definitely Yes as he was able to overcome his difficulties with strong family support, and this book would remind the importance of his family all the time. He is now having a happy professional and personal life after overcoming difficulties, and determined to continuously to do so.

 

After the short break, we moved to the third session, “Table Topics”, an instant speech training.

As Table Topics Master KM had a technical problem to connect via online, MT replaced her role and he requested an instant speech to members related to “Full Moon (i.e. what you have done perfectly like a full moon, any legendary achievement like a full moon legend, anything you felt not a full moon as you didn’t follow your heart)”

After three instant speeches, KM was finally able to connect, so she provided two questions related to disaster recovery/prevention. All appointed speakers, total 5, managed to promptly comments although some questions were tough to respond.

 

After the three sessions, General Evaluator today, KI, led the evaluation session. Providing feedback comments to speakers through evaluation process is unique practice in TMC, which I am personally not good. Through this evaluation process, speakers can look back their respective speech objectively. Also, this is very good training for evaluators, as evaluation skill is necessary in every social occasion, encouraging speakers by raising good points, while providing some humble suggestions (improvement points) in a constructive manner.

All three evaluator, YS (evaluation to the first speaker, HK), TK (to the second speaker, SK), AF (to the third speaker, MF), provided quite analytical, constructive feedback to the prepared speakers.

Then KI analyzed and summarized the overall meeting with a very enjoyable manner.

 

Award presentation:

The Best Table Topics Speaker: SO

The Best Evaluator: YS and TK (AF was disqualified due to time over)

The Best Speaker: SK and MF (HK was disqualified due to time over)

Surprisingly, voting among members were tie for best evaluator and best speaker!

 

Why don’t you come and see our enjoyable and stimulating (thought-provoking) meeting? We are looking forward to meeting you anytime.

 

 

 

 

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第401回例会レポート

今回も、定刻通りスピーチ会始まりました。10名の方々に参加いただきました。

会の開始の挨拶は、カナダからzoom参加中の会長T中さんにやっていただき、その後、今回のTMOE (Toast Master Of the Evening)であるT川さんが司会進行を行いました。ゲストには、当千代田トーストマスターズのチャーターメンバーであるS山さんが参加頂きました。TMOE T川さんから”今夜の言葉”として、「空っぽ」”empty”をいただきました。

最初の準備されたスピーチは、新入会員のKさんに日本語で発表頂きました。タイトルは、「私が”話す”ことに興味を持ったこと”についてお話しいただきました。中国の歴史に興味をもたれ、中国留学されて、メキシコにもいかれ、そこでは言葉だけではなくダンスとかでもコミュニケショーンがとれるというのを感じたそうです。とてもきれいでわかりやすいプレゼンテーション資料とわかりやすいストーリーラインなスピーチでした。

二人目のスピーチは、I藤さんに英語でやっていただきました。
The speech title was “Research and I”.  He was amazed by what science could achieve after he watched anime titles like Doraemon and Ghost in the shell.  Watching those seemed to have inspired him pursue his study in computerized intelligence, AI, at a University and post graduate schools.  He currenly majors in computer science and AI related matters, which lets him study in analysis of human brain, especially about inception of time and emotion.  He seems to really like doing research in that field now.

 

三人目のスピーチは、S藤さんにやっていただきました。英語でやっていただきました。
He delivered a speech about “Yakult”, which is a brand name of beverages and not a name of a baseball team.  He  explained that he was “trapped” with the manufacture’s marketing tactics and being involved to buying it – he didn’t have other choices at a vending machine since all of the other beverages were sold out at the time.  He explained that it helped him sleep well.  Drinking Yakult improved his intestine environment with help of some type of ingridients contained in Yalukt.  He indicated the change of his feeling – he no longer regrets being trapped in the marketing strategies.  Although many listeners reacted in the way that the Yakult might not improve sleeping, he seems to be happy being able to sleep well.

 

次はテーブルトピック(準備なしのスピーチ)のセクションの司会進行をO内さんにやって頂きました。N村さんからは、楽しい日光の思い出を話していただきました。Hさんからは、体育祭について話していただきました。子供の頃の思い出についてで、”なんでこんなことをやる必要があるんだろう”と思っていたということでした。その後はT中さんから、”夏の終わりまでにやりたいこと”について話していただきました。その内容ですが、”有給休暇を取る”ということでした。どうやら今の会社は休暇日を会社の事情で強制的に変更する権利があるそうで、それで強制的に変更されてしまったので、別の機会に有休をとりたいそうです。その後は、「暑い夏は、冬のニュージーランドにいって、バンジージャンプを2万円でやってみてください」とのことでした。その次はK木さんから、”家の近くの近くの住民があまり食べない高級羊羹”の話をいただきました。

各スピーカーには、それぞれ論評者が割り当てられますが、スピーカーの皆様のスピーチの出来が良くて、あまり改善点がないという感じの論評が多かったです。

なんだかとても楽しい例会でした。今回の例会レポート担当は、F川でした。

 

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第400回例会レポート

 本日は、会員限定で特別記念例会を行いました。

 

 千代田トーストマスターズは、2007年10月18日に第1回例会を開催(http://chiyodaspeech.org/2007/10/)、2008年5月27日に国際本部から正式なクラブとして認定され、本日で第400回目の例会を迎えました。

 

 千代田TMCの創立者、OB/OG、その他ゆかりの深い方をお招きし、東京神田駅近くのレストランにてディナー形式の例会を行いました。

 

 今回は、主にお写真にて当日の雰囲気を感じ取ってください!

 

・オープニングの乾杯のスピーチは、若手代表の元クラブ会長、I藤さん

 

 

・千代田TMCの創立者、Kさん!

 

・千代田TMCの共同創立者にして日本トーストマスターズ発展の功労者、O江さん!

 

・今日は参加者全員にしゃべってもらいます!テーブルトピックスの司会者のS藤さんとF野さん!

 

 

 

 

・クラブ在籍暦15年のF川さん!

・記念例会でも論評はやります。総合論評のN村さん!と論評のHさん!

・ベストテーブルトピックスピーカーは、N村さん、新入会員のKさん、OGのS田さん、I上さん!そして、スピーカーの3人と新会長!

・最後に、全員で記念撮影!

 

 創立者Kさんの言葉にあったように、千代田TMCが第500回、第1000回と続くように、皆で頑張っていきたいと思います!

 

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第399回例会レポート

 本日のTMOE(司会役)はS藤さん。今日はとにかく暑い!!!

 そこで、「今夜の言葉」(キーワード)は、気分だけでも、ということで「Cool/涼しい・かっこいい」。

 サポート係の紹介後、”What’s New”(近況などを自由に話す30秒英語スピーチ)が行われました。

 

 続いて、準備スピーチ。一人目は、O内さんのスピーチ「人間不信の私が救われた一言」。

 かつて住んでいた地元で、自身が立ち上げたNPOでトラブルに見舞われ、その他様々な事情を経て千葉に単身引っ越すことになったO内さん。その地で入会することになったトーストマスターズクラブで一生懸命披露した最初のスピーチの後、論評者に

「あなたは、聴衆を信頼して話していますか?」

という、直球の一言に目が冷めたというエピソード。自分の長年の人間不信・モヤモヤから放たれ、救われた気分になったそうです。

 二人目のスピーチは新会長T中さん。スピーチタイトルは「それ意味あります?」(日本語スピーチ)。

 トーストマスターズのプログラム『自分のリーダシップスタイルを理解する』について、自分を理解した所で意味があるのか?との疑問。自分が職場にスカウトした元同僚について、自分とはやり方が違っているけど仕事はうまくこなしているとうエピソードを披露し、人はそれぞれのやり方があるのだな、と。

 ”他人を知ることは自分を知ること”。新会長とした所信表明も兼ねたスピーチでした。そして、新会長による今期のクラブスローガンは

『ゆるくやる』

と相成りました。

 

続いて、テーブルトピックス(即興スピーチ)。この司会(Table Topics Master)はHさんでした。最近ペット(ハムスター)を飼い始めたことにかけて、「動物」に関するトピックでした。「好きな動物は?」→ダチョウ(の交尾のダンス)/「自分を動物に例えると?」→うさぎ/「生まれ変わりたい動物は?」→ウイルス?/「なりたくない動物は?」→細菌?、など・・・。

 

 

 

次は、論評セッション。一人目のO内さんのスピーチに対してはO野さん、二人目のT中さんのスピーチに対してはI藤さんそれぞれ個人論評を行いました。O野さんはスピーチにおける自己開示の重要性やメッセージ性について、I藤さんは、トーストマスターズのプロジェクト内容を咀嚼した上で独創性のあるスピーチをした点について指摘をしました。

 

 

 

次に、「えーと文法係」(M脇さん)による印象的な言葉の紹介の後、総合論評のF川さんによる例会全体レビューが行われました。

 その後、各セッションの表彰者発表が行われました。

・ベストスピーカー賞:O内さん

・ベスト論評賞:I藤さん

・ベストテーブルトピックススピーカー賞:Kさん

 これで例会の本セッションは終了。

 次に、新入会員、KMさんの入会式が行われました。久しぶりの入会者です。人前で話すのに慣れていないとのことですが、こつこつ続けていけばOK!共に学んでいきましょう!!

 

 

 そして最後に、今期(7月~)の新役員の就任式が行われました。1年間、クラブ運営を担ってくださる8人の皆様です。よろしくお願いします!!

 

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第398回例会 レポート

第398回例会 レポート

2023年6月15日(木) 19:00-21:00

 

今回のレポート担当はSです。

 

さて、記念の400回まであと2回に迫る今夜の例会のTMOEはKさんで、今夜の言葉は“Ambitious”、日本語では、大志、意欲、野心、野望。

この言葉を選択するに至るまでの過程が凄い!

最近話題の広末涼子の不倫騒動からは何のインスピレーションも受けず、“てっちゃん(鉄道好きおたくのこと)”のKさんの情報では、東海道新幹線のJR東海管区で流されるチャイム音が2023年7月20日から変更になるそうです。西日本管区の「いい日旅立ち」は変わらず。

ちなみにこれです。

https://www.youtube.com/watch?v=iKeqk6SkLpc

 

何気なく新幹線の中で聞いていましたが、この曲の題名がTOKIOの“Ambitious Japan.”

そんなマイナーなニュースてっちゃんしか知らないです。

 

さて、役割紹介の後は、一人30秒で英語プレゼンを行う“What’s new?” です。

血圧が気になったり、体重が気になったり、株主総会があったり、給与交渉があったり、皆様々です。

 

次に準備スピーチ。

先頭はOさん。タイトルは「No pain, no gain」。日本語では“虎穴に入らずんば虎子を得ず”ですかね。最近の赴任の様子を生き生きとした描写を交えて語って下さいました。

アメリカでの雇用は、

  • Job description が全てでそれ以上の事はしない。
  • ボスの評価で全てが決まる
  • いつでも頸と隣り合わせ

とまとめてくれました。アメリカ人の給料が高いにはそれなりの理由があるのですね。個人的には、労働法規に守られすぎる日本もどうかな・・・とは思います。

 

次はFさん。タイトルは「自分のリーダーシップを見つける」です。リーダーシップに関する考察です。リーダーシップはスキルではなく、結果としてにじみ出るものではないかと。コミュニティに属するのは楽しいが、同調圧力や必要に巻き込まれず、“変人”でいる事が重要と力説します。最後に、「幸せは自分の中にある。」・・・と。

普段は無勝手流のF1さん。今日はしっかりまとめてきました。まさに“能ある鷹は爪を隠す”です。

 

次はテーブルトピックスです。

急遽、15分前に今夜のテーブルトピックスマスターになったベテランF2さん。慌てることなく、「子供の頃の思い出は?」「子供の頃と今どっちが良い?」「戻れるなら何歳に戻りたい?」「子供の頃好きだった場所は?」回答者も、時間内に自分の考えを述べました。

子供の頃、確かに秘密基地みたいなところあったなぁ・・・・竹やぶの中とか、木材置き場とか・・・。今はそうした場所、少なくなっているのでしょうね。

 

次は論評です。Hさんの司会のもと、準備スピーチに対する論評です。Oさんの論評をMさん、F1さんに対する論評をT1さんが行いました。特にT1さんは、今日のスピーチを絶賛するだけではなく、示唆に富んで次につながる論評を行いました。

 

投票結果は、準備スピーチOさん、テーブルトピックT2さん、論評T1さんでした。

 

さて残りの30分で時期役員の選出を行い終了となりました。

Kさんはじめ1年間役員を務められた方々大変お疲れさまでした。新しい役員の方々皆さんで一緒に盛り上げていきましょう。

 

 

 

398th regular meeting report

From 19:00 to 21:00, June 15, 2023 at Chitoda Sports Center

 

Hi, this report is written by S.

 

Mr. K is the TMOE for tonight’s regular meeting, which is two times away from the 400th anniversary, and the word tonight is “Ambitious.”

The process of choosing this word is amazing!

Ryoko Hirosue’s adultery scandal, which has become a hot topic recently, did not receive any inspiration to him, and according to the information of Mr. K, who is “Tecchan (a railway lover)”, the chime played in the JR Tokai district of the Tokaido Shinkansen will be changed from the 20th, July, 2023, whereas Japan District’s “good day departure” remains unchanged.

By the way, this is it.

Everone casually listened to it on the bullet train, but the title of this song is TOKIO’s “Ambitious Japan.” Tecchan only knows such minor news.

 

Now, after the role introduction, it is “What’s new?” where each person gives a presentation in English in 30 seconds.

There are many topics, such as being worried about blood pressure.

 

Then prepared speech.

Mr. O is the first. The title is “No pain, no gain”. In Japanese, it means “If you don’t enter the tiger’s cave, you won’t get a tiger cub.” He told us about his recent assignment with lively descriptions.

Employment in US

  1. Job description is everything and nothing more.
  2. Everything is decided by the boss’s evaluation
  3. Easily being fired

Summarized. There’s a reason why US people have such high salaries. Personally, I don’t think Japan is too protected by labor laws.

 

Next is Mr. F1. The title is “Find Your Leadership”.according to him, leadership is not a skill, but something that oozes out as a result. He stresses that while it is fun to belong to a community, it is important not to get caught up in peer pressure or need, and to be “weird”. Finally, “Happiness is within yourself.”

Mr. F1 who doesn’t usually care about formalty, alignes with procedure,surprisingly. It’s just like “A wise falcon hides his talons”.

 

Next are table topics.

Veteran F2 who suddenly became the table topics master for tonight 15 minutes ago. He doen’t panic, of course, and ask “What are your childhood memories?”, “Which do you prefer when you were a child or now?” “If you could go back, how old would you like to be?” “Where was your favorite place when you were a child?”

When I was a kid, there were certainly places like secret bases, such as in bamboo groves, wood storage places. There are fewer places like that now.

 

Next is the commentary. Commentary on the prepared speech under the moderation of Ms. H. Mr. M commented on Mr. O, and Mr. T1 commented on Mr. F1. In particular, Mr. T1 not only praised today’s speech, but also gave a thoughtful commentary for further better speech.

 

The voting results were O for prepared speech, T2 for table topic, and T1 for commentary.

 

Well, in the remaining 30 minutes, the election of  2023 club officers was completed.

Thank you very much for your hard work, who served club officers for a year. Let’s do together with all the new 2023 club officers for better organization.

 

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#397th Meeting Report

Chiyoda Toastmasters Club #397th Meeting Report

1st of June, 2023

 

Our Club President K declared the opening remark at just 7 pm; the Chiyoda Toastmasters Club #397th Meeting started on time.

Today we have nine members and one guest on site, and two members online.

 

ToastMaster Of the Evening(TMOE), facilitator, and overall timekeeper of today’s meeting is O; he is joining online from New York. He touched on his recent life in the US; last weekend, one of our club members, T, visited and had lunch with O in New York; what fantastic news!

O introduced meeting helpers individually: Timer, Ballot counter, Ah Counter, Grammarian, and the Meeting reporter. I worked as Ah counter as well, so during my role instruction speech, I introduced one attractive YouTube, a very famous person’s video from thirteen years ago; she said “ya know” filler words so many times that I warned everyone not to use filler words during speech.

 

The next session was “What’s new,” each club member, including guests, provided a short speech in English; it was an excellent opportunity to express their feeling in a foreign language regardless of their English speaking level.

 

Today we had three prepared speakers.

The first speaker is S; he made a speech in English titled “Omotenashi.” His interpretation of the word “Omotenashi” as “Unconditional hospitality” was unique and exciting. Recently, another club member’s speech inspired him, and he took some action; S emphasized the definition of good speech from his experience.

The second speaker is M; he provides a speech in Japanese under the title of “Wabi-Sabi-Moe,” which content correlates with S’s speech. He talked about his recent trip to Europe, the cross-cultural experience between Japan and Europe, and the deep meaning of each word, Wabi, Sabi, and Moe, which has deep significance in Japanese culture.

 

Since the third speaker, H had yet to arrive at the venue due to overtime work, TMOE O changed the meeting program flexibly, and we moved to the next program, the Table Topics session.

Table Topics Master T mentioned that he did not make sufficient preparation, but his talk and session procedure were very smooth and professional because he recently made a business trip to India, where everything was quick and fast.

Five appointed speakers talked promptly.

  1. A for “What did you eat today?”
  2. Guest K for “Where will you go for relaxing?”
  3. O for “Your favorite book.”
  4. F for “Your favorite type of girl.”
  5. K for “Real story which is never a fake.”

Everyone summarized their speech within the allocated time; it was good.

 

Then the third speaker, H, arrived and served a fascinating speech titled “Oshigoto,” which means not work but the fun activity of specific artists/celebrities.

Her passion for this topic was tremendous, and we laughed many times.

From now on, General Evaluator A took meeting facilitation.

The first evaluator, K, provided very analytical feedback to the first speaker S.

The second evaluator, F, gave thought-provoking advice to the second speaker, M.

The third evaluator O did a fun and passionate evaluation of the third speaker, H.

Then A analyzed and summarized the overall meeting with a very calm and gentle speaking style.

 

Award presentation:

The Best Table Topics Speaker: K

The Best Evaluator: O

The Best Speaker: M

Today’s guest K declared that she decided to join our club after her second attendance at our meeting today and some other club visits as a comparison; we are happy to hear that!

 

Why don’t you come and see our passionate but enjoyable meeting? We are looking forward to meeting you anytime.

 

 

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第396回例会レポート

第396回千代田例会レポート  2023/05/18

 

今日も会長K木さんが開会あいさつで例会がスタート。未だ五月ですが、暑い日が続きます。

TMOEはA坂さん!今夜の言葉は暑い日にぴったりの「夏」”summer”です。

 

各サポート係の紹介を終え、What’s new!のセッション! みなさん近況を報告しました。

 

次はいよいよ準備スピーチです。

 

1番目のスピーカーはF野さんによる「My Lifelong Volunteer」

F野さんが16歳からされている「献血」、”Blood donation”について、献血をすることでの3つのメリットとF野さん自身の経験談を私たちにスピーチしました。

1.友達ができる、2.自分の健康を調べてくれる、3.飲み物やお菓子をもらえる。献血を始めたきっかけを話され、F野さんの家族思いの心が垣間見えました。

 

2番目のスピーカーはT中さんによる「どうしよう」

本例会の直前に欠席者の代わりにとつぜんスピーチをアサインされたT中さん、ベテランのT中さんのTMC入会のきっかけを改めて話されました。

インド人との仕事をしていく上で上司におすすめされました。

そして、「今」のTMCをしている理由「準備無しで何とかする」というT中さんのポリシーを語られ、それには「慣れ」が必要というまさかのごり押し!

そして「慣れ」を得るための一番の経験はインドに行くことというT中さんにしかできない提案をされ、しっかり聴衆の笑いを誘いました。

 

3番目はM月さんによる「自分の軌跡を振り返る」

久しぶりにスピーチをされるM月さん、最初に「私もはじけようかな」と話され、まさに話したいことを話し「私の様なスピーチがあっても良いじゃないか」と、会員にとても勇気の与えるスピーチをされました。

普段私もかなりビビりながらスピーチをしていますが、とても励まされました。

内容としては、M月さんの明るい口調から語られるのは、複雑な家庭環境や、悲惨な住居環境を転々とした軌跡というまるで小説の様な闇が垣間見えるスピーチ。

このような背景から今のM月さんの精神的なタフさが形成されていったと言います。

M月さんはかなり謎に包まれた人物だったので、今回少し種明かしされてますます興味がわきました。

 

次はテーブルトピックスセッションです。

M脇さんがマスターを務めました。

テーマは「母の日」”Mother‘s Day”.

 

一人目はゲストのTさん「母との思い出は?」

厳しく育てられたというTさんはご両親との関係や変遷を語られました。その中でも中国への旅行がとても印象に残ったと話されました。

 

二人目は私I藤「母の日のプレゼントは何を渡しましたか?」

3年前に母の日にカーネーションを渡しました。少し気恥ずかしいながらもやはりド定番のカーネーションを日頃の感謝とともに渡しました。

 

三人目はO野さん「カーネーション以外にどんな花をあげますか?」

いつも母の日には「バラ」をあげるというO野さん、また花以外にも良いワインやビールを送ったりすることもあるようです。またこの話をきっかけに奥様にバラをあげますと格好よく宣言されました!

 

四人目はHさんで「やはり母親は偉大だなと思った瞬間は?」

そういった瞬間は「ないですね」とはっきり語ったHさん、ご両親の仲が良いながらにもどこか分かりあえていない関係の間に挟まれる娘Hさんのもやもや感を語られました。

 

 

次は論評セッションです。総合論評はK木さん。

一人目のスピーカーに対する論評はS藤さん

F野さんの家族思いや、藤野さん自身が長く続けてきた活動を知る機会はなかなかないと話され、絶賛されていました!

 

二人目のスピーカーに対する論評は私I

波乱万丈の人生を歩むT中さんにはとてもとても遠すぎて追いつけない!と論評しました。

 

三人目のスピーカーに対する論評はO内さん

M月さんのスピーチにとても勇気づけられたと話し、”すごい気持ちが分かる”とM月さんに寄り添う優しい論評をされました!

 

最後に表彰者発表です。

ベストTTはゲストのTさん

ベスト論評者は私I

ベストスピーカーはT中さん

 

みなさん、今日も大盛り上がりでした、お疲れさまでした!

 

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第395回例会レポート

千代田TMC第395回例会レポート

2023年5月11日(木)19:00~21:00 @千代田区立スポーツセンター7階第2集会室

レポート作成者藤野

 

千代田TMCは通常毎月第1第3木曜日開催ですが5月第1木曜日はゴールデンウイークど真ん中の5/4、という事で一週間延期され準備万端の今夜も例会が始まる…

と思いきや、現場オンラインハイブリッドの設定をいつも担当して下さるKさんが開始5分前になっても現場に現れない!これじゃあ、オンライン参加の人が例会を楽しめないじゃないかぁ~~~

 

…と思っていましたが、そこはリーダーシップの塊である我が千代田TMCの面々は「今あるリソースで何とかする」精神で、FさんのPC・ギリギリ間に合ったKさんのスマホ駆使し、何とか5分遅れで開始されました。

例会を取り仕切る司会TMOE(ToastMaster Of the Evening)はSさん。彼女が選んだ今夜の言葉は、我々の例会仕様でもあるHybrid。聞きなれた英語ですが、これを日本語に訳すと「雑多な」という意味になるのですね。

そんなハイブリッド例会で、例会レポート作成Fの記憶の限り初めてではないか、と思う事が2つありました。

一つ目は会員Tさんがお母様を見学に連れて来た事、二つ目は熟年の会員Mさんが新たに調達したPCを駆使してオンライン参加してくれた事です。

 

一人30秒~1分英語を話すWhat’s newの後は、準備スピーチ。

一人目Kさんのお題は「スピーチコンテスト体験談」。

週末に控える全国大会日本語コンテストの一歩手前で敗れたKさんが話したのは、 英語コンテストの体験。彼のノウハウは守秘義務に抵触するので開示は差し控えます。聞きたい方は、見学にいらして下さい 笑.

二人目Tさんは、英語で「Tips for street negotiations」。学生時代からパックパッカーで世界中を旅するフットワークの塊Tさんが公開するTipsも日常生活に生かせる内容満載でうならされます、やはり秘密情報。教えて欲しい人は、見学にお越しください。

三人目はゲストのIさん。一発稔輝して日本のトーストマスターズマネジメント組織の要職に立候補したIさんが、3日後に控えた選挙で「私に投票して!」と訴えるスピーチの練習でした。

 

 

10分休憩の後は、オンラインでアメリカから参加してくれたOさんによる「日本」をテーマにしたテーブルトピックスの数々。即興のお題に対し、ゲストを含めた4人が各人各様のパフォーマンスを披露します。

なかでもゲストT母さんによる、娘に対して「遊んでくれなきゃグレてやる」のスピーチは会場の爆笑を買いました。

 

続いて論評。準備スピーカー3名に対し「あそこは良かった。ここはこうすると良い。」とフィードバックする場です。

Kさんに対しては、2日後の論評コンテスト全国大会に出場予定のゲストK2さん。誰かが「NHKのアナウンサーを連想させる」と評した美声で納得の着眼点、さすがです。(後日談: K2さんは全国大会で見事入賞しました。この練習が奏功したのでしょう。)

Tさんに対してはHさん。「T節」との絶妙なネーミングで楽しそうな論評でした。

Iさんに対しては、I2さん。制限時間わずか2分のためか早口で話したIさんに対し「分量を減らして間をとってはどうか」とのコメントでした。(後日談: I2さんのアドバイスと取り入れたIさん、見事に狙ったポジションに当選しました。)

 

オンライン参加のOさんによる若干長めのえーと文法報告の後は、論評セッションを取り仕切った総合論評のOさんが楽しそうに振り返っていたのが印象的です。

 

ベストテーブルトピックス賞: ゲストSさん(外国籍)

ベスト論評賞: ゲストK2さん

ベストスピーカー: Kさん

 

落ち着いた雰囲気のTMOE Sさんによる抜群の時間マネジメントのおかげで、定刻に例会が終了しました。

 

 

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第 394 回 例会レポート

 本日のTMOE(司会役)は、N村さんでした。「今夜の言葉」(キーワード)は、4月は多くの人にとって新年度であるから、「新しい/New」でした。

 サポート係の紹介後、”What’s New”(近況などを自由に話す30秒英語スピーチ)が行われました。

 

 続いて、準備スピーチ。一人目は、S藤さんの英語スピーチ「To new grads」。30年たった今も覚えているという、新入社員のときにきいた会社の訓示スピーチの話でした。「ルールに従わなくて良い」「今日できることは明日やれ」「プライベートを楽しめ」。今きいても色あせない内容の訓示スピーチでした。

 二人目のスピーチはO内さんで、スピーチタイトルは「お茶会」(日本語スピーチ)。子供の頃口うるさくて嫌いだった母親であったが、ご友人とお茶会をしたことをきっかけに、母親の気持ちがわかったとのエピソードを紹介しました。親の心子知らず、という言葉を思い出しました。

 

 三人目のスピーチはT中さんで、スピーチタイトルは「異世界に転生したけどチートスキルなんてなかった」(日本語スピーチ)。ご自身の大学時代から数々の転職をへて現在に至るまでのエピソードを、今流行の「異世界転生モノ」のストーリー仕立てで紹介しました。

 

 続いて、テーブルトピックス(即興スピーチ)。この司会(Table Topics Master)はF川さんでした。常にマイペースなF川さんは、準備したのかその場で考えたのかわからない質問をゆるゆると投げかけました。「GWの予定」、「NYの話」(現在、NYからオンラインで参加されているメンバーに向けて)、「過去の休暇のエピソード」、「日本にいて印象的なこと(韓国出身のゲストメンバーに向けて)などなど。

 

 

 

 次は、論評セッション。一人目のS藤さんのスピーチに対してはT川さん、二人目のO内さんのスピーチに対してはO野さん、三人目のT中さんのスピーチに対してはA坂さんがそれぞれ個人論評を行いました。T川さんは主にスピーチの構成について、O野さんはボディランゲージやボーカルバラエティについて重点的に、A坂さんはご自身の経験と重ね合わせながら、それぞれ特徴的な論評をしました。

 

 

 次に、「えーと文法係」(A坂さん)による「今夜の言葉」の使用状況や各スピーチの単語チェックの後、総合論評のF野さんによるレビューが行われました。(前回の例会と異なって)全体としてゆったりとした進行だったこと、参加者のほぼ全員にスピーチをする機会が与えられていたこと、などを指摘されました。

 

 

 

最後に、各セッションの表彰者発表が行われました。

・ベストスピーカー賞:T中さん

・ベスト論評賞:O野さん(NYからオンラインで参加!)

・ベストテーブルトピックススピーカー賞:Pさん(見学者)

 

 

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第 393 回 例会レポート

千代田 TMC 第 393 回 準備 ・例会レポート
2023年4月6日 (木)

 

 

 

最終的に、例会レポーターになったF です。
今回は趣向を変え、トーストマスターズで学べる”リーダーシップ”のプロセスをご紹介します。
前回のメンバー限定特別例会が3/30 。
翌日の3/31 に教育担当副会長の N さんから役割割当のメールが配信されました。

この時点で14 の役割に対し 11 人出席予定。という事は最低3つの役割は兼任されます。慣れるまでは結構しんどいです。

 

その後4/3 に T さんの、 4/4 に I さんの、そして例会当日の 4/6 に M さんの欠席が 判明し、二転三転どころか五転六転。
最終的に出席者は3 人減って 8 人。 Sa さんと Ka さんがトリプルロール、 F さんと S さんがダブルロールを引き受け、つつがなく例会が執り行われました。

 

私F の考える”リーダーシップ”とは、
「笑顔で、つべこべ言う暇があったら考えて自分が出来る事をする」です。
3/31に始まったメールのやりとりは計 36 通。誰かが欠席しても落ち着いて対応する。欠席した人の役割は出席する人がカバーする。引き受けたからにはまっとうする。
嫌がうえにもリーダーシップが身に着くぜ。

 

 

そうして迎えた本番の例会は…
論評の全国大会に参加するKi さんが1 年ぶりにゲスト参加
3 日後のディビジョンコンテストに参加するKa さんはリハーサルスピーチ見学者3 名にもお越しいただき、うち2 名は会場参加&二次会も参加!
今宵も楽しかったです。

 

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第392回 特別例会レポート

第392回 特別例会   3月31日開催

 

今回は、特別例会ということで、会員のみの特別なテーマで開催する例会となりました。

特別例会とは、千代田トーストマスターズクラブの会員が自分のやってみたいテーマで例会を開催することができる特別な例会となります。

 

 

コロナ以降、他のトーストマスターズクラブでは会員数が激減したり、例会に参加する人数が減ったため運営が厳しくなるクラブもあります。
しかし、千代田トーストマスターズクラブは、コロナもなんのその、明るく元気に運営する不思議な「しぶとさ」があります。
そんな千代田トーストマスターズクラブの様子を他のクラブの人に話すと、とても羨ましがられます。

その秘訣は、人とは違う個性を歓迎し、メンバーが個性をあたたかく見守り、つながり、支えようとする「心理的安全性」があること。
そして、なにより一人一人が例会を楽しんじゃっている点です。

 

もし、あなたが、仕事で組織のリーダーを任させているのであれば、生産性の高いチーム作りのコツを学ぶには千代田トーストマスターズクラブは最適な場となるはずです。
ご興味があればぜひ見学にいらしてくださいね。

 

 

さて、話を戻しましょう。
この「特別例会」ですが、例会が実現するまでにいくつかの段階があります。

 

ざっと<<特別例会開催までの流れ>>をご紹介しましょう。

 

ステップ①はじまり

年度が切り替わると、特別例会の年間開催日程と回数が教育担当者から発表されます。
今年度の特別例会回数はたったの2回!

この時点で会員はすでにワクワク・ソワソワしています。

 

 

ステップ②企画案募集

特別例会の企画案を教育担当が募集します。
会員から企画案がぞくぞくと案が寄せられます。
今回はなんと、8件! 会員20人中、約半数が企画提案をする元気のよさ(笑)

 

 

ステップ③プレゼンスピーチ

例会にて企画応募者が企画内容についてプレゼンテーションスピーチを行います。

今回はプレゼンスピーチは昨年の8月に行われました。

それぞれ温めていたアイディアを披露する暑い夏に繰り広げられた熱い例会でした!

 

 

ステップ④投票
③で行われたプレゼンスピーチの内容を聞いた参加会員がどの企画に賛同するか投票します。
投票数が多い順に特別例会を開催する権利が与えられます。
今期の特別例会は
・9月 ふるさと自慢例会 (昨年開催済)
・3月 ●●例会(テーマはひ・み・つ)

 

 

ステップ⑤特別例会実施

実施当日は、提案者が当日の企画運営司会(TMOE)を行います。

開催当日までのスケジュール、アジェンダ作成、担当指名(お手伝い担当者、スピーチ者、論評者)などの準備は企画提案者を中心に進められます。

 

こうした一連の流れを経て特別例会が開催されます。

 

 

特別例会の企画提案者は企画だけでなく実際に例会のプロデュース・実行まで責任をもつため、リーダーとしてのマネジメント能力は否が応でも向上してしまう、とても貴重な機会となるのです。

 

 

3月31日に行われた特別例会は ●●例会(テーマはひ・み・つ)でした。
内容はひ・み・つなのでお伝えできないのが残念ですが、他クラブのゲストを含む20人以上が参加し、会場は都内の某億ション(高級マンション)で開催されました。

 

会場は、広いリビングダイニングの窓は全面ガラスで、都内の夜景が美しくきらめくのが見え、室内はおしゃれなオブジェや高価なテーブルソファーでしつらえてありました。

ダイニングは大きなテーブルに豪華なお料理が所狭しと並べられました。

こんなに素晴らしいシチュエーションを手配してくださったT川さんありがとうございました。

 

 

 

「乾杯」の合図とともに特別例会が開催され、会長の挨拶、そして、準備スピーチが始まりした。

自分達が学び楽しみながら、みんなにも学び楽しんでもらおうという気持ちが、会の盛況に大きく影響を与えます。

この際に、私は、「4つのエネルギーが伝説をつくる」と発見したのです。

 

❶スピーチする人

❷聴衆

❸プロデュースする人(TMOE)

❹共に場を創り上げようとする参加者全員

この4つのエネルギーのベクトルがすべてそろった時に、時間と空間を超えて語り継がれるレジェンド(伝説)となるんだな。と強く感じたのです。

 

 

・スピーチする人は、赤裸々な自己開示をする勇気、そして聴衆を成長・楽しませようとする限界突破に挑戦する。

・聴衆は、スピーチする人の自己開示を傾聴し受け止め、いつくしみ、感謝と賞賛でスピーカーに返す。

・プロデュースする人は、時間と空間を使って人の幸福を演出する。

・参加者は、全員で時間と空間をより素晴らしいものに共に創り上げようとする。

 

 

2023年3月31日という特別な例会。

TMOEのF野さん、そしてスピーカーの皆さん、論評してくださった皆様、特別例会に駆けつけてくださったゲストの皆様ありがとうございました。

モナリザもびっくりするほどの熱い盛り上がりは、まさにレジェンドな特別例会だったと思います。

 

 

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第391回例会レポート

本日のTMOE(司会役)は、前会長のI藤さんでした。「今夜の言葉」(キーワード)は、WBCでのチェコの選手になぞらえた「陽気な/Cheerful」でした。

 

サポート係の紹介後、”What’s New”(近況などを自由に話す30秒英語スピーチ)が行われました。

 

続いて、準備スピーチ。一人目は、F川さんの日本語スピーチでした。ご多忙でスピーチを準備する時間が無かったので、最近話題の「ChatGPT」に、スピーチトピックを「ITインフラの重要性」と決めてもらい、ご自身の経験(IT会社経営)から感じた感想などを、ほぼ即興で語されました。

 

 

二人目のスピーチはM脇さんで、スピーチタイトルは「石巻 Now」(日本語スピーチ)。漁業関係の会社を経営されているM脇さんと関わりの深い宮城県石巻の漁業の現状や、日本漁業が抱える構造的な問題点などを話されました。

三人目のスピーチはO内さんで、スピーチタイトルは「さかさまなリーダーシップ」(日本語スピーチ)。O内さんも会社経営をされており、組織のリーダーとしてのあるべき姿を、その組織の形態(ピラミッド型、ネットワーク型)とからめて、ご自身の成功例及び失敗例を交えながら持論を述べられました。

今日は、奇しくも3人のスピーチ全員が会社経営者という巡り合わせでした。

 

続いて、テーブルトピックス(即興スピーチ)。この司会(Table Topics Master)はS藤さんでした。「何をもって春を感じるか」、「お勧めしたい桜のスポット」、「花見後の宴会の幹事になったら薦めたいレストラン/料理」、「ポストコロナというべきこれからの自分の生活は、コロナ前及びコロナ禍とどのように変わると思うか」といったトピックが提供されました。見学者の方も含め指名された方々による思い思いの回答がなされました。

 

 

次は、論評セッション。一人目のF川さんのスピーチに対してはT中さん、二人目のM脇さんのスピーチに対してはF野さん、三人目のO内さんのスピーチに対してはS水さんがそれぞれ個人論評を行いました。T中さんは、F川さんに倣って(?)、ChatGPTを用いた論評を行いました。F野さんは、スピーチの良かった点に加えて、M脇さんのスキルに応じた改善点として、スクリプトなど無くてもスピーチが充分にできるレベルに達している旨指摘されました。S水さんは、O内さんの経験則に基づくスピーチで説得姓が高く、また、使用する単語が洗練されていることなどを指摘されました。

 

 

次に、「えーと文法係」による「今夜の言葉」の使用状況や各スピーチの単語チェックの後、総合論評のHさんによるレビューが行われました。具体的には、テーブルトピックスの他、個人論評については、準備が充分にできなかったF川さんへの励まし方の巧妙さ(T中さん)、論理的な論評(F野さん)、スピーチの細やかな分析(S水さん)について指摘されました。

 

 

 

 

最後に、各セッションの表彰者発表が行われました。

・ベストスピーカー賞:O内さん

・ベスト論評賞:S水さん

・ベストテーブルトピックススピーカー賞:Sさん(見学者)

 

 

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第390回例会レポート

千代田TMC第390回例会レポート
2023年3月2日(木)19:00-21:00
ハイブリッド

 

本日は、夜は少しひんやり冷たい風を感じますが、昼間はぽかぽか陽気、そして春一番が吹いたそうで、完全に春はすぐそこですね!
何となくわくわくする気分の中、総勢12名参加のハイブリッド例会。オンサイトが9名、オンラインが3名、計12名で例会が始まりました。

 

本日のTMOE(司会)は、T中さん。
少し風邪気味とのことでオンライン参加でしたが、タイムコントロール、ウィットの効いたMCなどいつもながらスムーズな進行をして下さり、おかで楽しく充実した例会となりました!
本日の言葉(Word of the evening)は、3月というシーズンにちなんで、「出会いと別れ(Hello and Good bye)」。

 

まずは、お待ちかね準備スピーチのコーナー。
本日は、4名のスピーカーが参加されました!

 

1人目のスピーカーは、O野さん。
タイトルは、「Thank you 千代田TMC」

4月からNY転勤が決まり、惜しくも千代田TMCを離れることになったO野さんですが、今日がオンサイト最後ということでフェアウェルスピーチをされました。
千代田TMC、メンバーに対する感謝を表すちょっぴり涙腺にささるメッセージでした。

3年半前に入会されたO野さん。
入会のきっかけは海外赴任から帰国後、周囲から少し浮いた存在になっているように感じ、コミュニケーションで悩んでおられた中で、先に入会されていた大学の先輩からのお誘いだったそうです。
TMCでポジティブなフィードバック、プレゼン能力など学び、それを仕事に活かせるようになってから、どんどん周囲との関係も良くなり、私生活も含め、充実した人生が送れるようになったのこと。
コミュニケーション能力の開発によって、人生が好転するというのはメンバーとしても聞いていてとても嬉しいストーリーですね。NYでもさらなるご活躍をお祈りしています!

 

2人目のスピーカーは、K木さん。

小学校時代の仲良しの友人の話し。
運動も記憶力もすごいと認めるクラスメートが、ある日、実はその友人が「知的障害児」であったことを知る。
それを知ってからというもの、何となく、徐々に疎遠になっていってしまった。人生には知っていた方が良いことと、知らなくて良いことがあるのではないかとふと考えることがある。
もし彼が知的障害児だと知ることがなければ、あの時に友情はそのまま続いたのではないか。。

ボーカルバラエティ、声のトーンを巧みに操り、さらにユーモアも交え、でも何か人間の「偏見」という性に対する不条理さや少し怒りのような、悔しさのようなものを感じさせる珠玉のスピーチ。
また、K木さんの優しさ、温かい人間性を同時に感じさせるものでもありました!

 

3人目のスピーカーは、F野さん。

タイトルは、「Shall we take days off?」(英語)

有給休暇の取得をめぐり、良い会社、良い上司の仕事に対する考え方とは何かを考えさせるユーモアあふれるスピーチ。
働き方改革が求められる日本社会にとってもタイムリーなトピックですね。

私たちの有給休暇中の仕事は誰のもの?
過去に勤務した会社の上司が、「Your cutomer」、「Our customer」とそれぞれ180°異なった発言する2つの対照的なコントラストによって、仕事のモチベーションと充実感の差を感じた自身の体験から、「Which boss do you want to work with?」とはたらきかける。
ドイツの外資系企業に勤めるF野さんの直近の上司はなんと9ケ月ものパタニティリーブを取得したそう。上司が率先して休暇を取得するのが、社風を変えるのに最も効果的ですよね!

長時間労働、かつ低生産性が社会問題の日本全体に対して、もし「Shall we take days off?」という質問を投げかけたら、その答え方からいろいろとヒントがあるかも知れませんね~。

 

4人目のスピーカーは、I藤さん。
タイトルは、「時間の認識」

「時間認識」を研究する現役大学院生、I藤さんのプレゼン及びQ&A方式のスピーチ。
時間認識という概念は、脳や心理と密接に結びつき、時間の濃密によって、時間は早くも長く感じることがある。
海馬、ミラーニューロン、セロトニンなどの脳生理学、またこれをさらに発展させていくと、認知症、アルツハイマーなどの社会問題の解決の手がかりをつかめるのではないかと工学的な切り口で、人類の謎に迫る。
普段から不思議に感じている時間というものを研究する、時間認識という学問があるとは新鮮な驚きです。
このように自分の想像を超えた、新しい知的刺激を受けることが出来るのもありがたいTMCの魅力ですよね!

休憩を挟んでテーブルトピックスのコーナー。
こちらは、指名された方がお題に合わせて1分-2分程度の即興スピーチを行うハラハラどきどきのひととき。

テーブルトピックマスターは私M瀬より。
3月ということでタイムリーなシーズン、「卒業」をテーマに選びました。

 

1人目は、Hさん。
2人目は、F野さん。
3人目は、Kさん。
4人目は、K木さん。
5人目は、T川さん。

 

あなたにとっての恩師とは?、最近卒業したもの?、今卒業旅行に行くとしたらどこ?
などやや難易度高め(ムチャブリ気味)のお題だったと思いますが、皆さん、どなたも素晴らしい反射神経で、面白いスピーチを披露して下さいました。

 

続いては、総合論評のコーナー。
本日に総合論評は、S藤さん。

個人論評のコーナー
1人目は、F川さん。
2人目は、A坂さん。
3人目は、O内さん。
4人目は、T川さん。

 

それぞれの切り口で、準備スピーチ4名のスピーカーにフィードバックをして下さいました。
-ボーカルバラエティは、スピーチスタイルによって必要性が変わる。
-言いたかったことを最も効果的に伝えるスクリプト構成のアドバイスについて。
-自分自身が一番熱意を持って楽しそうに話すことで、聴衆にも伝播する。

などなど、前向きかつ鋭いフィードバックで次の改善に繋がる論評フィードバックによって、スピーカーは貴重な気づきと次のスピ―チにチャレンジするモチベーションが得られます!

 

そして本日の締め、表彰のコーナーです。

ベストTT賞は、Kさん!
ベスト論評賞は、T川さん!
ベストスピーカー賞は、I藤さん、O野さんのダブル受賞!

 

皆さんおめでとうございます!

 

2次会は、NY転勤のO野さんの壮行会を兼ねて、NYには(おそらく)ないだろう神田駅近くのドメドメチックな海鮮居酒屋で盛り上がりましたよ~。

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千代田トーストマスターズクラブってどんなところ? 会員突撃レポート2 Member’s Interview (2)

千代田トーストマスターズクラブってどんなところ? 突撃会員レポート2

みなさんこんにちは!

千代田トーストマスターズクラブの広報担当 NAOです。

さて、今回は千代田トーストマスターズクラブのことをみなさんにもっと知ってもらおう!

・・・ということで、始めた企画です。

 

 

今回の突撃レポートを受けてくださったのは、現在、千代田メンバーのA坂さん です。

A坂さんは、千代田トーストマスターズクラブのムードメーカーです。

ハロウィンなどのイベントでは、あやしい女装をしてみんなを笑顔にしてしまう愛されキャラ。

トースト歴も長く、日本語も英語もスピーチされます。

慣れなのかノリなのか、原稿なしでぶっつけスピーチもできちゃいます。

 

 

そんなA坂さんに、トーストマスターズに入会する前の悩みや、きっかけ、入会によって得られたものなどについてお聞きしました。

 

 

では、「千代田トーストマスターズクラブ(以下千代田TMC)のA坂さん 突撃レポート」どうぞ!

 

◆◆◆

NAO :

A坂さん こんにちは

今日は千代田TMCのことを

まだ知らない人のために、クラブの魅力やスピーチ上達のコツなど「生の声」を届けたいと思います。

いろいろと質問させてもらいますので、よろしくお願いします!

 

 

A坂さん:

はーい。お手柔らかにお願いします(^^)/

 

NAO  :

では、さっそく、一つ目の質問から入りたいと思います。

 

NAO:

A坂さんがトーストマスターズに入る前の悩みはどんなものがありましたか?

 

A坂さん:

実は、仕事で営業交渉で失敗したことがあったんです。

相手の主張や値引きを受け入れざるを得ない状況になりました。

自分が相手に言葉の打ち返しができなくて、何とかならないか。と思って入会を決めました。

 

NAO :

お仕事の失敗が入会のきっかけだったのですね。

ちなみにA坂さんのお仕事は「空港おじさん」とメンバーから言われていますが・・・

 

A坂さん:

あ、そうそう。空港おじさんです。税関関係の仕事をしています。

 

NAO :

税関関係のお仕事であれば、日本語だけでなく英語も場面によっては話す機会もありそうですね。

ところで、トーストマスターズに入会してから何年になりますか?

 

A坂さん:

6年です。

 

NAO :

6年というとベテラン層に入りますね。

 

A坂さん:

いえいえ。まだまだです。

私は過去にいろいろなTMCに入会しています。

最初は「新橋TMC」今は、「神奈川TMC」と「千代田TMC」の2か所に所属しています。

全国大会のお手伝いをした縁で、千代田TMCを知りました。

明るくてここならいいな。と思ったからです。

 

NAO :

千代田TMCに入会しようとした理由は明るいクラブだったからなんですね。

確かに、千代田TMCのメンバーは明るくてユニークな方が多いですね。

クラブによってだいぶ雰囲気が違いますからね。

 

では、次の質問です。千代田TMcでの印象的な出来事でどんなことが思い浮かびますか?

 

A坂さん:

印象的と言えば・・・熱海の合宿を思い浮かべます。

 

NAO:

千代田TMCは合宿があるんですね?

 

A坂さん:

あ、そうそう。すごく和気あいあいとしててね。

その人の社会的立場と内面とのギャップが見れるのも楽しいよね。

 

NAO:

A坂さんはムードメーカーですし、人の気持ちを察知して、相手の心を和ませてしまいます。

 

では、次の質問です。

TMCでどんなふうにA坂さんは自分が変わったと思いますか?

 

A坂さん:

そうだなぁ。仕事の「商談・交渉」もやりやすくなったかな。

他には・・・コスプレが堂々とできるようになったところとか。

 

NAO:

うふふ。A坂さんと言えば「あやしいコスプレ」ですからね。

確かに、コスプレが人前でできるってことは、人にどう思われるだろうか、とか考えたらできないですからね。

 

A坂さん:

そうそう。商談・交渉の場でも、自分主導で話ができるようになったよね。

自分の意志で自分をコントロールできるようになったと思うよ。

 

NAO:

それは素晴らしいですね。

では、最後の質問になります。

千代田TMCをPRするとしたら、誰にどんなメッセージを伝えますか?

 

A坂さん:

仕事やプライベートで悩んでいる人がいたら、ぜひ千代田TMCへ!

コスプレしたくでもできない人がいたらぜひ、千代田TMCへ!

 

NAO:

A坂さんありがとうございました。

「コスプレ」推しのメッセージですね(;^_^A

みなさん、全員がコスプレするクラブではないので怖がらなくても大丈夫ですからね。

どんなユニークな個性の人でも受け入れらる「心理的安全性」のあるクラブってことですよ。

誤解のないように、、(≧◇≦)

 

 

今回のインタビューで、仕事で相手との交渉で失敗してしまったというA坂さんが

TMCのスピーチなどを重ねることによって自分主導で相手との交渉の際に言葉の打ち返しができるようになったというお話が聞けました。

仕事の商談・交渉などに悩みをお持ちの方も、背中を押されるようなヒントをもらえたのではないでしょうか?

 

 

トーストマスターズのメンバーは良いところを素直にほめ、メンバーの成長に協力することをルールにしています。

現在、話し方に悩みを持っている人も、自信をもって自分の考えを表現できるような場所が用意されています。

ぜひ、無料見学で体感しに来てくださいね(*゚▽゚*)

 

無料見学のお申し込みはこちら

 

 

◆◆◆

 

What is Chiyoda Toastmasters Club like?

Member’s interview 2

 

Hello everyone!

I am NAO, the PR person of Chiyoda Toastmasters Club.

This time, I would like to let you all know more about Chiyoda Toastmasters Club!

I am very happy to have this opportunity to introduce you to the Chiyoda Toastmasters Club.

I am going to interview Mr.A.

 

Mr. A is the mood maker of Chiyoda Toastmasters Club.

He is a beloved character who makes everyone smile by dressing up as a funny-looking woman at Halloween,

 

He has been a toastmaster for a long time and speaks both English and Japanese.

he can give a speech without a script.

Now,I ‘ll ask him about the problems he had before joining Toastmasters, and what he gained by joining.

 

 

◆◆◆

NAO :

Hi Mr.A.

Today, I will ask you various questions.

Let me start with the first question.

 

Mr.A:

Hi. Please be gentle with me(^^)/

 

NAO:

What kind of problems did you have before you joined Toastmasters?

 

 

Mr.A:

Actually, I had failed in sales negotiations at work.

I was forced to accept the other party’s claims and discounts.

I couldn’t get the other party to hit back, and I wondered if there was anything I could do about it.

So I decided to join the association.

 

NAO:

So your failure at work was the trigger for you to join the Toastmasters.

By the way, you are called “airport uncle” by the members…

 

 

Mr.A:

Oh, yes, that’s right.

I’m an “airport uncle”.

I work in airport customs.

 

NAO :

If you work in customs, you may have opportunities to speak English as well as Japanese in some situations.

how long have you been a member of Toastmasters?

 

Mr.A:

It has been six years.

 

NAO :

Six years! You are an expert speaker!, aren’t you?

 

Mr.A:

No, not at all.

I belonged to various TMCs in the past, first to Shinbashi TMC and now to Kanagawa TMC and Chiyoda TMC.

I found out about Chiyoda TMC through a chance I helped with a national convention.

I thought, “This is a good place to work because it is bright and cheerful.

 

NAO :

It is true that many members of Chiyoda TMC are cheerful and unique.

Now, the next question.

 

What is the most impressive event in Chiyoda TMC that comes to your mind?

 

Mr.A:

Memorable events…is a speach training camp in Atami.

 

 

NAO :

WOW

Chiyoda TMC has a training camp?

 

Mr.A:

Oh, yes, yes.

The training camp is a lot of fun.

It can discover unexpected humanity

 

NAO :

You are a mood maker, and you can sense people’s feelings and relieving them.

 

Now ,next question.

How have you changed after you joined in Toastmasters?

 

Mr.A:

Well, I think it has become easier to do business.

Other than that…I am able to dress up as a Cosplay.

 

NAO :

HAHAHA..

Certainly, You can’t  do  cosplay  if  you’re  worried about other people’s gaze.

 

Mr.A:

Yes, that’s right.

I was able to take control of the conversation of my own volition.

 

 

NAO :

That is wonderful.

 

Now, the last question.

Who do you want you recommend Toastmasters to?

 

 

Mr.A:

If you are worried about work or private life, please visit Chiyoda TMC!

If you want to cosplay but can’t, please go to Chiyoda TMC!

 

 

NAO :

Thank you, Mr.A.

But,There is’nt cosplayer club , so you don’t be afraid.:D

This club has “psychological safety” that accepts people with any unique personalities.

 

 

In this interview, Mr.A, who had failed in negotiations with his business partner.

He told us that he became able to strike back words when negotiating with others on his own initiative through a series of speeches and other activities at TMC.

 

I believe  who have trouble negotiating with others may have received a hint .

 

 

 

◆◆◆

 

Our club motto is to praise every member to point out his or her good points and to cooperate with each other for his/her growth.

If you want to improve your speaking skills or struggle with speaking we provide you with the place where you can express yourself with confidence .

Please visit our club and feel such a place.

It’s free!Click here to apply for a free tour.

 

 

 

Click here to apply for a free tour

 

 

 

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第387回例会レポート

第387回例会

 

千代田TMC第387回例会 クラブ選考会 レポート

2023年1月19日(木) 19:00-21:30

 

今回のレポート担当はSです。

 

今夜はいつもの例会と異なり、地区大会に向けたスピーチのクラブ内での代表選考会です。

日本語・英語両方で上位1位と2位の計4名が地区大会参加できます。

 

通常よりもスピーチ人数が多く、時間がかかる事が想定されるため、いつもの千代田区スポーツセンターではなく、神田公園区民館です。

間違えずにたどり着けて良かったー。

会場10名、オンライン2名、ゲスト1名オンラインで参加して下さいました。

 

選考会は日本語は4人、英語は5人での競争です。お、参加者、皆おっさんじゃないか・・・次は女子の挑戦に期待!

いつもの例会スピーチと違って、かなり練られていました。皆、勝ちに来ています。これじゃないとコンテストは盛り上がりません。

 

日本語1番手はKさん。タイトルは「優等生」。小さい頃の友人の話。驚きあり、話の構成の妙あり。

日本語2番手はOさん。タイトルは「Life with a Dog」。犬の思い出と父親としての愛情あふれる話。感極まる場面も・・・。

日本語3番手はF①さん。タイトルは「新年の抱負」・・・と言いながら新年の抱負を皆に開示せず。その中で聴衆に興味を抱かせながら、見事にまとめ上げました。

そしてトリはAさん。タイトルは「新たな挑戦!」。笑いあり、シリアスあり、楽しい話でした。新たな挑戦を始める愛妻家Aさん、凄い!

 

休憩後、英語の部。

英語1番手は僕。タイトルは「An Enemy is attacking me, harder this year!」敵って何だ??このスピーチは友人と一緒にトレッキングした時の会話の中から生まれました。色々な所に話のタネはあるものですね。アウトプットの場があるという事は本当にありがたい。

 

英語2番手はKさん。タイトルは「みーちゃん」。小道具の活用とテンポの小気味よさ、しかも話がまとまっている。終始大爆笑!個人的にツボにはまりました。これくらい作り込まないと駄目なんですね・・・大変勉強になりました。

 

英語3番手はF②さん。タイトルは「Move Abroad!」。日本の良い点、悪い点をまとめながら、海外に住むならどこが良いか分析的に考察。いつもの“ゆるい”スピーチとは異なり、論点を整理するなど、すっきりしていました。金がないと海外移住は難しいんだなぁ・・・・。

 

英語4番手はF①さん。タイトルは「Shall we take days off?」前回のスピーチを更に洗練して来ました。声色を変えた寸劇、わかりやすい対比、メーッセジ性と言い、大会常連組の貫禄。間の取り方が絶妙でした。

 

英語の部トリはAさん。タイトルは「New challenge」。日本語でのスピーチを英語でも発表です。最後は時間の関係で端折りましたが、わかりやすい英語とジェスチャーを使い、丁寧に最後までやり遂げました!

 

結果は、日本語Kさん、F①さん、Aさんの順。英語F①さん、Kさん、僕の順でした。

 

Kさん、F①さんが日本語・英語両方で地区大会進出です。

会員みんなで応援するとともに、次回はこの2人の牙城を崩しましょう!

さて、途中からですが、久しぶりのMさんが会場から参加しました。健康に気をつけて、仕事無理せず、また参加して下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Chiyoda TMC 387th Regular Meeting Club Selection Competition Report

Thursday, January 19, 2023 19:00-21:30

 

Hello, this is S and report tonight meeting.

 

Unlike an usual meeting, tonight is a selection competition for the club representatives toward an area convention.

The top 1st and 2nd place winners in both Japanese and English can participate in the area competition.

 

Since there are more speakers and expected overtime beforehand, the venue was not the usual Chiyoda Ward Sports Center, but the Kanda Park Community Center.

10 members on site, 2 members online, and 1 guest participated online.

 

The selection is a competition between 4 people for Japanese speech and 5 people for English one. Oh, the participants are all men, aren’t they?

Unlike the usual prepared speeches, it was quite elaborate. Everyone is here to win. Otherwise, the contest will not be exciting!

 

Japanese session began.

Mr. K was the first speaker. The title was “Honor student”. A story about his memorable friend in his childhood. There was a surprise, and good composition in his story.

Mr. O was the second speaker. The title was “Life with a Dog”. A story filled with memories of a dog and a loving fatherhood to his daughter. He was a bit emotional and almost burst into tears when he talked about his dog.

Mr. F① was the 3rd speaker. The title was “New Year’s resolution.” He never disclosed his new year’s resolution to everyone. He kept audience’s interested high, well summarized in the end.

Mr. A was a last speaker. The title was “New Challenge!”. There was a mixture of laughter and seriousness. Successfully composed. Mr. A, who is starting a new challenge, is amazing!

 

After the break, the English selection start.

I was a first speaker. The title is “An Enemy is attacking me, harder this year!” What was an enemy for me? An ides of this speech was born from a conversation with my friends while we went hiking in the mountain. Speech idea was born anywhere and anytime. I am grateful that there is a place for speech.

 

Mr. K was the second speaker. The title was “Mi-chan”. The use of props and the tempo of the story were super. An audience laughed from beginning to end of the story! I personally fell in love with his speech. Well planned! … I learned a lot.

 

Mr. F② was a 3rd speaker. The title was “Move Abroad!”. While summarizing the good points and bad points of living in Japan, he analyzed where to live abroad best. Unlike his usual “loose” speech, it was refreshing, such as organizing the points of discussion. I realized that it is difficult to move abroad without money.

 

Mr. F① was a 4th speaker. The title was “Shall we take days off?” A short play with different voices, easy-to-understand contrasts, and a strong message to the audience, which was the dignity of a regular participant of tournaments!

 

Mr. A was the last speaker. The title was “New challenge”. Speech given at Japanese session was translated to English. he used easy-to-understand English with gestures, and he was able to complete his speech eventually!

 

The winners of Japanese session were K, F①, and A in that order. The winners of English session were F①, K, and me in that order.

 

Mr. K and Mr. F① would go to an area contest in both Japanese and English.

Let’s all support and break down these two strongholds next time!

 

By the way, Ms. M, our TMC member, came to the venue after long period of absence. I hope that she takes care of her health, don’t overdo your work, and join us again.

 

 

 

 

 

 

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千代田トーストマスターズクラブってどんなところ? 会員突撃レポート1

千代田トーストマスターズクラブってどんなところ? 会員突撃レポート1  -Member’s Interview (1)

みなさんこんにちは!

2023年がスタートしましたね!

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

千代田トーストマスターズクラブの広報担当 NAOです。

さて、今回は千代田トーストマスターズクラブのことをみなさんにもっと知ってもらおう!

・・・ということで、始めた新しい企画です。

 

今回の突撃レポートを受けてくださったのは、現在、千代田会長のK木さんです。

K木さんは、ご自分で「陰キャラ」だと言いますが、
彼は人間関係を築くのはうまいし何か困った時に相談すると明確なアドバイスが返ってきます。

そんなK木さんに、トーストマスターズに入会する前の悩みや、きっかけ、入会によって得られたものなどについてお聞きしました。

では、「千代田トーストマスターズクラブ(以下千代田TMC)のK木さん 突撃レポート」どうぞ!

 

◆◆◆

 

NAO :

K木さん こんにちは

今日は千代田TMCのことをまだ知らない人のために、クラブの魅力やスピーチ上達のコツなど「生の声」を届けたいと思います。
いろいろと質問させてもらいますので、よろしくお願いします!

 

NAO :

では、さっそく、一つ目の質問から入りたいと思います。

K木さんがトーストマスターズに入る前の悩みはどんなものがありましたか?

 

K木さん:

私はもともと専門職で閉じた人間関係の中で仕事が行われるので、自分の世界が狭いと感じました。
交流関係を広げたいなと思ってトーストマスターズに入会しました。

 

NAO :

K木さんがいろいろな人との交流を求めてトーストマスターズに入会されたことを私は初めて知りました。
なるほど。

では、千代田トーストマスターズクラブ(以下千代田TMC)を選ばれた理由はどんなものがあったのでしょう?

 

K木さん:

千代田TMCを選んだ理由は、通勤の途中だから交通の便がよいこと。
あとは、日本語と英語が話せるところだからです。
日本語だけ、英語だけなど、片方だけはいやだなと思っていました。
日本語がきちんとできないと英語でも話せないと思ったので、最初は日本語でスピーチをして
自信がついたら英語にチャレンジしようと考えました。
慣れてきたら、週替わりで英語と日本語を交互に行いました。

 

NAO :

K木さんの中で、スピーチに対する自分の達成目標が明確におありだったのですね。
K木さんは、昨年末にディビジョンコンテスト(全国大会に進むためのコンテスト)にも出場されました。
惜しくも全国大会出場は逃してしまいましたが、すばらしいスピーチでした。
K木さんがトーストマスターズにはいつ入会されたのですか?

 

K木さん:

2010年8月入会ですから、12年経ちますね。

 

NAO :

12年ですか! 長いですね。
12年の中で印象的なできごとを挙げるとしたらどんなことがありますか?

 

K木さん:

トーストマスターズでは「ほらふき」コンテストがあるのですが
その全国大会が日経ホールで行われました。
600人が収容できる大ホールでほらを吹くという!(笑)
それはとても印象深いできごとでしたね。

 

NAO :

600人の前でおもいきり「ほらを吹く」経験ってなかなかないですからね。
K木さんがニヤリとする気持ちがちょっとわかるような気がします。
でも、緊張はしなかったのですか?

 

K木さん:

私は人前で話すのは好きな方です。それほど緊張した経験はないですね。

 

NAO :

すごい。私だったら緊張して夜も眠れなくなってしまいそうです。
12年の間でさまざまな経験をされたかと思いますが
トーストマスターズ入会前と後ではどんなふうにご自分が変わったと思われますか?

 

K木さん:

ああ、すごく自分が変わったと思います。
もともと自分は「陰キャラ」でしたが、千代田TMCのメンバーが「陽キャラ」の人が多くて
ノリノリの人も多いし、刺激を受けました。
コミュニケーションの幅が広がったし、コミュニケーションしやすくなりました。
自分ではスピーチはうまくなった実感はあまりありませんが・・・。

 

NAO :

全国大会まで勝ち進めるスピーチをされたのですからすばらしいスピーカーですよ!
K木さんを大きく変えたトーストマスターズですが、どんな人にオススメしたいですか?

 

K木さん:

そうですね。まずは、ネクラな人にトーストマスターズを勧めたいですね。
特に、ネットで24時間過ごしている人や、人嫌いな人ほど入会してほしい。
人を信じられなくなっている人ほど勧めたいです。

 

K木さん:

千代田トーストマスターズクラブには、自分の殻に閉じこもりがちになる方がメンバーにいたけど
その彼は今やとても変わってきています。最近では色々な人と積極的に会話することができるようになっています。
その理由は、千代田TMCのメンバーが彼を突き放さなかったからだと思います。
最初のころの彼は、とてもマイペースで、必要な準備をしないで例会に来たりすることもありました。
それでも、そういった彼が千代田TMCに参加を続けていることには何らかの意味があるはずです。

だから、千代田TMCのメンバーは彼をそのまま受け入れたんです。

そして彼は、千代田TMCの会長を務めるまでになりました。
千代田TMCの雰囲気が、やりたいときはやればいいし、やりたくないときはやらなくてもいいよね。というゆるい感じなんです。
それでいて、一人一人の個性をとても尊重しているし大切にしてくれる。
だから、私は千代田トーストマスターズクラブをおすすめしますね。(^^)

 

NAO :

K木さん ありがとうございました。

 

◆◆◆

今回のインタビューで、個性を尊重して大切にする千代田トーストマスターズクラブの雰囲気についてお話を聞くことができました。

ちょっと人間不信になっている、自分に自信がなくてひきこもりがちな方も、千代田TMCの雰囲気なら大丈夫かな、と安心されたのではないでしょうか?

私たちはメンバー一人一人の良いところを素直にほめ、互いの成長に協力することをルールにしています。

現在、話し方に悩みを持っている人も、自信をもって自分の考えを表現できるような場所が用意されています。

ぜひ、無料見学で体感しに来てくださいね(*゚▽゚*)

 

無料見学のお申し込みはこちら

 

 

What is Chiyoda Toastmasters Club like? Member’s interview 1

Hello everyone!

The year 2023 has started!

I am NAO, the PR person of Chiyoda Toastmasters Club.

This time, I would like to let you all know more about Chiyoda Toastmasters Club!
I am very happy to have this opportunity to introduce you to the Chiyoda Toastmasters Club.

I am going to interview Mr.K.
He is currently the president of Chiyoda Toastmasters Club(“Chiyoda TMC”).

He describes himself as a “negative character”.
But He is good at building relationships and he gives us clear advice .

Now,I ‘ll ask Him about the problems he had before joining Toastmasters, and what he gained by joining.

 

◆◆◆

 

NAO :

Hi Mr.K.

Today, I will ask you various questions.
Let me start with the first question.

What kind of problems did you have before you joined Toastmasters?

 

Mr. K :

I had only a limited circle of friends due to my special profession under the closed environment.
I joined in Toastmasters to broaden my relationships.

 

NAO :

I see. Why did you choose “Chiyoda TMC” from many Toastmasters clubs?

 

Mr. K :

It is just because the venue of Chiyoda TMC is on the  way to my office and is easy to access.
Further, I wanted to speak in both Japanese and English.

I didn’t want to speak in a single language, such as only Japanese or only English.
I was considering  to at  first try  Japanese speech, and then try English one.

 

NAO :

You had a clear goal for your speech.
You competed in the Division Contest last year. (Division Contest is the contest to advance to the national (final) competition.).

Although you could not proceed to the final contest , you gave a wonderful speech.

 

Mr. K :

Thank you.

 

NAO :

When did you join Toastmasters?

 

Mr. K :

I joined Toastmasters in August 2010, so 12 years have passed.

 

NAO :

Wow! Wonderful, 12 years!  It’s a long time!

What is the most impressive events in the past 12 years?

 

Mr. K :

Toastmasters once held the ” Tall Tales Speech Contest”, and I proceeded to the final stage of the contest.
The contest was held at Nikkei Hall in Tokyo.
This venue was a large hall that can accommodate 600 people.

That was a very impressive event for me.

 

NAO :

Excellent! You had a very wonderful experience.
Weren’t you nervous in making the speech?

 

Mr. K :

I like to speak in front of many audiences.
I have not been so nervous in speaking, as far as I remember.

 

NAO :

Wow. If it were the case for me, I would be so nervous that I would not be able to sleep the night before the speech.

I’m sure you have experienced many things over the past 12 years.

How have you changed after you joined in Toastmasters?

 

Mr. K :

Oh, I have changed a lot.
I used to be a negative person, but Chiyoda TMC’s members made me a “positive person”.
They are very energetic, and I have been motivated by them.
My communication style has significantly changed. I has become easier for me to deliver my thought to others, while I’m not sure .
My speaking skill has been improved…

 

NAO :

You are a wonderful speaker because you gave the speech that made it to the national competition!
Who do you want you recommend Toastmasters to?

 

Mr. K :

First , I would like to recommend Toastmasters to any persons of introverted personality.
for example,those who spend all day on the Internet or even have a distrust of people.

 

Mr. K :

Once a shy member joined in Chiyoda Toastmasters Club, but he has now greatly changed.
I think the reason is that members of Chiyoda TMC have been considerable of his feelings.
In the beginning, he went his own way and he was not cooperative with others.
Nonetheless,the members of Chiyoda TMC accepted him.
They trusted him and warmly watched over his growth. As a result, he grew to become the president of this club.
In Chiyoda TMC, members can try anything as they want to.
This is the reason why I recommend Chiyoda Toastmasters Club (^^)

 

NAO :

Through this interview, I got to know the essential of Chiyoda Toastmasters Club, which respects individuality of every member.
Thank you very much, Mr. K.

 

◆◆◆

Our club motto is to praise every member to point out his or her good points and to cooperate with each other for his/her growth.

If you want to improve your speaking skills or struggle with speaking we provide you with the place where you can express yourself with confidence .

Please visit our club and feel such a place. It’s free!
Click here to apply for a free tour.

 

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第386例会レポート

新年あけましておめでとうございます。

新年初の例会は、2023年1月5日に、千代田スポーツセンター7階にて開催されました。会場には7名、オンラインは3名参加となりました。参加人数は少な目でしたが、楽しい例会でした。インドから参加のメンバーがいたりと、グローバルな例会でした。

今回のすべてのスピーチは、英語で行われそうでしたが、1名急遽日本語に切り替えた方がいらっしゃいました。

最初のスピーチOさんで、九官鳥のcuteなお話いただきました。フォントにもこだわったセンスの良いスライドを使われながらで、上品なスピーチでした。二人目はSさんは、頭の上がらない優秀なメンターの話をいただきました。三人目はFさん、休みを取りづらい日系企業と外資企業であるドイツ会社の上司の反応を交えてお話しいただきました。大変面白い残念ながら、Sさんはタイムオーバーとなってしまいました。

その後は、会場近くで食事会を行いました。今回も大変楽しい会となりました。

例会レポーターF川

 

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第385回例会レポート

2022年12月15日、第385回例会は、2022年の締めくくりということで、貸しスペースで宴会しながらの例会でした~
お寿司にから揚げ、獺祭にスパークリングワイン2種、豪華フルーツ各種、と賑やかなテーブルにはしゃぐ参加者一同。

年末なので、遅刻がちなメンバーを待ちつつ、何度も乾杯しながら、やんわり例会スタート!
最初の準備スピーチは、博識なKさんによる『日本酒放談』。日本酒造りのプロセスを饒舌に語ります。
面倒くさい、、いやいや熱心な聴衆による突っ込みと質問の嵐を軽くさばきながら、日本酒の醸造プロセスを解説。
ご準備いただいた日本酒の飲み比べには会場大盛り上がり!

 

続いては、連敗のデキる男、Tさんによる『働いたら負け』。

ちゃちゃを入れられながらも時間ぴったりで終わるスピーチ、華麗です。
「働いたら負け」→つまり、「誰かに指図されて働くのは向いていない!」ということで、起業するため副業申請をし、エストニアで起業しようと、電子国民申請中。続編スピーチ、楽しみにしています!

 

続いては、「あんまり準備していません」と言うOさんのスピーチ『手のひら返し』
3人のサッカー辛口評論家の解説の後、ご自身がお嬢さんから「手のひら返し!」と言われた語録を披露。
締めくくりには、「手のひら返しする10の特徴」。
「これは○○さんのことだ」やらなんやら、酔っ払いどもの関心をしっかりつかんでらっしゃいました!
歓談も盛り上がっているところではありましたが、ここでテーブルトピックス(TT)!

TTマスターのKさんの、今年の締めくくりにふさわしいお題により、会場大盛り上がり&大脱線!
「トーストマスターズを楽しむには、酒を飲んで理性をなくす」という結論(?!)に説得される会場でした。

 

再度歓談、、の後の論評タイム!

早く仕事を終わらせて心置きなく飲みたい総合論評Aさんが口火を切ってくださいました~!
酔っぱらってるはず(?)の論評者たちからは、ユーモアも交えた楽しくも納得の論評。

こういう時にも楽しくリラックスしてスピーチできるのは、我が千代田TMCの寛大な雰囲気があるからですよね。

初論評に挑戦していただいたSさん、素晴らしい論評でした!

 

さーて最後は、表彰タイム!

ベストテーブルトピックは私、TMOEのTでした~!ありがとうございます!
ベスト論評賞は、初論評のSさん!おめでとうございます!
ベストスピーカーは、KさんとOさんのW受賞!!Yay!!

程よくまじめで和やかな千代田ならではの、2022最後の例会でした!
皆さま、良いお年を~~~ 2023年も楽しみな千代田、よろしくお願いします!!

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第384回例会レポート

本日は、写真や動画を中心に例会レポートをお送りいたします。

 

開会挨拶をする会長のワタクシ。

 

 

本日の例会の司会(TMOE)は、M瀬さん。今夜の言葉(例会で使用を推奨するキーワード)は、翌朝に行われるサッカーWCスペイン戦での日本代表への期待に引っかけて、「番狂わせ/下克上/Giant killing」。

 

 

まずウォーミングアップとして、参加者全員で30秒のショートスピーチ(”What’s New”)。

 

 

 

 

 

 

続いて、今日は3人の会員による準備スピーチ。
一人目はA坂さんの英語スピーチ「Korea」。バラエティあふれる韓国旅行の思い出。

 

 

二人目はN村さんの日本語スピーチ「ユーモアって何?」。自分の回りの面白い人(=御母様)の紹介。

 

【N村さんのスピーチのショート動画を見る】

 

 

三人目はHさんの日本語スピーチ「リスクを取る」。ご自身の転職のお話。

 

【Hさんのスピーチのショート動画を見る】

 

3人のスピーチが終わりましたが、なんと!機材の不調もあり、3人全員のスピーカーがタイムオーバーでした(7:30超)。こんな日もあります。

 

 

休憩を挟んで、次はテーブルトピックス(即興スピーチ)。この部の司会はO内さん。ワケあって、変装しています。

 

回答者は、M瀬さん、A坂さん、T中さん、私の4人でしたが、そのうち2人ご紹介します。
・M瀬さん。投げられた質問は、「一人でこっそりしたいことは何?」

・A坂さん。投げられた質問は、「もし自分が好きなことで稼げるとしたら、それは何?」

O内さん、なんだかウケてますね・・・。

 

 

【A坂さんのスピーチのショート動画を見る】

 

 

続きましては、スピーチに対する論評セッション。このセッションの司会は、M脇さん。

・A坂さんのスピーチに対しては、T川さんが論評。

【T川さんのスピーチのショート動画を見る】

 

・N村さんのスピーチに対しては、T中さんが論評。
本日は私がZOOM用の機材を一式忘れたので、オンライン参加のT中さんとF野さんは、私のスマホ越しでの登場です。でも論評は的確でした。下記音声をぜひお聴き下さい。

 

【T中さんの論評のショート動画を見る】

 

 

・Hさんのスピーチに対しては、F野さんが論評。

【F野さんの論評のショート動画を見る】

 

 

 

 

論評を聞くには、なかなか集中力が要ります。皆さんそろそろ疲れてきましたか・・・?

 

 

続いて、M脇さんによる、今日の例会の振り返りです。今夜の言葉「番狂わせ」になぞらえて、各スピーチでの「番狂わせ」な面をピックアップしていました。

★M脇さんの総合論評のショート動画を見る★

 

 

ちなみに、例会の全体を見渡すと、このような感じ。

 

 

 

最後に、各部の最優秀者の発表です!

ベストスピーカー賞:N村さん、Hさん
ベスト論評賞:F野さん
ベストテーブルトピックススピーカー賞:A坂さん

※F野さんは、スマホの画面にいます。

例会終了後、有志で二次会へと繰り出しました。

 

 

==後日談==
この翌朝の日本vsスペインの試合は図らずも、まさに「番狂わせな」結果となりました。そして私は、二次会で飲み過ぎて朝起きられず、歴史的瞬間を見逃したのでありました。

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Division I 論評コンテストレポート

2022年11月27日 Division I 論評コンテストレポート by F

今日は論評のディビジョンコンテストです。
何のこっちゃ?という方のために背景を説明しましょう。
僕はトーストマスターズに入会してもうすぐ10年、この”論評”なる仕組みはなかなかに奥深い、と思っています。

 

トーストマスターズクラブに入会する人の動機は「スピーチを上達させたい」がほとんど、
ところがいざ入会するとネタや構成を考え汗をかきかき披露した7分のスピーチに対して論評という名のフィーバックがあります。
スピーチの良かったところ、ここをこうすればもっとよくなるという改善点を論評者が指摘してくれるのですが、この論評も制限時間3分30秒、立派なスピーチです。

 

かくいう僕も、入会後初めての論評でスピーチをほとんど聞き取れず、冷や汗をかきながら話した記憶があります。
日常生活でも人の話をろくに聴いていなかった事に気づいた、そんな記憶が蘇ります。
トーストマスターズはアメリカ発祥のNPOですが、この”論評”は他人に対しフィードバックする文化があまりない日本人にとって貴重な機会、だとも思っています。

 

論評コンテストではテストスピーチに対する論評を競いますが、誰がどんなスピーチを披露するか、は開始まで極秘です。
つまりは、論評コンテスト参加者はスピーチを聞いて、7分余りのスピーチ時間プラス5分の準備時間でメモを取り(電子デバイスはNG)考えをまとめ、論評をします。

 

今日の論評ディビジョンコンテストは、日英ともに出場者7名。
クラブ、エリアコンテスト(県大会レベル)を勝ち抜いた精鋭7名によるコンテスト(関東大会レベル)、ここを勝ち抜けば来年5月に開催される全国大会出場です。

 

日本語のテストスピーチは、あっと驚くマイノリティーの自己開示。
我らが代表Kさんは7番目(最後)の論評者。いつもながらスピーカーを勇気づける誉め言葉と具体的な改善点を披露しました。

しかし、結果は入賞ならずでした。

 

続いて英語論評コンテスト。

コンテスト出場者7名の内訳は英語ネイティブ2名vs.日本人5名。

いつも思う事ですが、英語スピーチですからネイティブスピーカーが有利に決まっています。
入念に時間をかけられる準備スピーチに比べて、この論評コンテストではそれが一層際立つなぁ、と感じました。

 

英語のテストスピーチは、事実は小説よりも奇なり、という内容でした。
我らが代表Sさんは1番目の論評者。

いつもながらのウィットに富んだ論評スピーチでしたが、残念ながら入賞はならず。

優勝はネイティブスピーカーでした。

 

”論評”では、着眼点の見つけ方・スピーカーに対するフィードバックの与え方、励まし方など、
このVUCA時代に求められるソフトスキルの最たるコミュニケーション力が養われます。

 

今日の日英14名は、我らが千代田TMC代表のSさんKさんを含めいずれのコンテスタントも「僕のスピーチをこの人に論評してもらいたい」と思えるタレント揃いでした。

 

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第383回例会レポート(English report)

Chiyoda TMC #383rd meeting report on November 17, 2022
By Masa Fujino

 

This is a two-week consecutive meeting with two guests from Kagurazaka TMC, joining online.
TMOE is AM; he mentioned many changes in the meeting program, such as roles and order of the program.

 

He suggested tonight’s word as “Thank you” in English and “感謝” in Japanese.
Next, each helper explained the contents of his/her work during the meeting, timer, ballot counter, ah-counter, and grammarian, as well as meeting reporter.

 

The first meeting program was “What’s new”, TMOE AM recommended that all of the attendees, including guests, speak any topic for 30 seconds in English.

The following program was “Prepared speech”; three speakers exhibited their speech after proper preparation and practice; this is the core program of Toastmasters meeting.

The first speaker was KS; she provided a Japanese speech under the title of “潮時”.
She made a speech about the change in her working environment and then felt demotivated. Still, finally, she spoke about her objectives with a bright smile: a very poetic expression and an inspiring speech.

 

The second speaker was TM; her Japanese speech title was “緊急事態発生時における計画準備.”
She started with her shouting monologue at the airport in Paris and exhibited meaningful learning from an emergency. They are three steps, 1) situation analysis, 2) Make a to-do list 3) Ask for help for someone else, for example, a previous boyfriend!

 

The third speaker was MM; he spoke in English under “My hometown Miki and Miki buttle.” His speech was so passionate; he talked about his hometown Miki city in Hyogo prefecture gave us some historical anecdotes from the old era.

 

After ten minutes break, MN led the Table Topics session; she attended from Osaka online.
She prepared five common questions concerning the recent popular Osaka dialect word “知らんけど”, and five appointed speakers talked promptly.
1. 口癖 by T: Nothing but his speech title or contents is always related to animation.
2. 先見の明 by K: He spoke about アダージョof music; if he were president of music producing firm, he would be a millionaire!
3. 責任を回避する術 by Guest S: いやどうも in the Ibaraki dialect is a valuable word for declining softly and agreeing with a kind attitude.
4. Impromptu speech using “知らんけど” By T: In 2018, he had invited three members, who are attending tonight, to Chiyoda TMC.
5. 知らんがな by F: His experience about so many inquiries from Non-Japanese.

 

General evaluator is SS; she brought an old manual describing the essence of General evaluation, which was good.
Evaluator 1 was Guest MM; she exhibited analytical, poetic, and kind words and suggestions.
Evaluator 2 was FA; he evaluated Evaluator 1 MM just after her 3 minutes evaluation speech. All the attendees were surprised by his listening and encouraging skills.
Evaluator 3 was KH; he always provided an efficient and transparent evaluation.
Evaluator 4 was SY; he evaluated with unique opening and powerful words in English.

 

Then General evaluator SS gave overall and comprehensive comments on tonight’s meeting, including preparation; she is a new member but looked very confident.

 

Result of awards:

Best Table Topics Speaker: Guest SK

Best Evaluator: AF

Best speaker: KS

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第382回例会レポート

第382ハイブリッド例会

天高く人も肥ゆる秋。
千代田の肥い濃い例会も、いつものハイブリッドで開催されました。
会場にはお二人のゲストにもご参加いただきました。

K会長の挨拶後、本日のTMOEは、リアル会場参加は久しぶりのOさん。

いつも画面越しにお顔を見ているので、お顔が見れて嬉しかったです!
今夜の言葉は「雅 elegance」、TMOE Oさんはとてもeleganceです。

まずは、what’s new?で近況を確認。ゲストにもご参加いただきました。

準備スピーチは3名、お一人目、お二人目は英語、最後は日本語のスピーチでした。(日本語でのレポートですみません。)

お一人目は、入会後積極的にご参加いただいているSさん。

タイトルは「Red Nose」
先日、ピエロのワークショップにご参加されたそうで、ピエロになるには変身時を人に見せないなどルールがあること、ピエロになりきること、弱み、自分を見せること、好奇心を持つことなどを、ご自身がピエロになりきり、スピーチしていただきました。

 

 

お二人目は、ディビジョンの英語コンテスタントに選ばれたSさん。

タイトルは「Immutable & Transitory」
英語力のない私には!?でしたが、不易と流行だそうです。
外資系企業にお勤めのSさん。会議などで、上司に何で反論しないのか?戦わないのか?と言われ、これからは主張し、戦っていこうということです。

日本って概して主張しないお国柄なんだろうけど、私も主張すべきことはしていこうと思いました。

 

三人目のスピーカーはベテランFさん。タイトルは「一発屋」
どちらかというときちんとしたスピーチが多いFさんですが、くだらないスピーチがしたくなったと、今日はくだけたスピーチを披露されていました。

一発屋の紹介をしたスピーチでしたが、選ばれた一発屋の3名の方が絶妙。

笑わせていただきました!あんたも好きねえ~(^^)

 

休憩後はテーブルトピックスです。
本日のテーブルトピックスマスターは我らが会長Kさん
先日の皆既月食からのお題でした。
① これはツイていると思ったことは?→何か持ってるAさん
② 月で事業を起こすなら?→F社長
③ ビジネスパートナーを2名、月に連れて行くとしたら誰?→これまた実業家のMさん
④ 月に惑星が衝突する前に何をする?→これまたツイていそうなTさん
皆既月食からこれだけ話題を広げられるK会長と皆さんがすごい。

 

総合論評は千代田のマスコット(的存在?)Fさん
Sさんへの論評はOさん
スピーチの優れた点を適格に述べられた後、結論を工夫したほうがいいとのアドバイスをされていました。
Sさんへの論評はFさん
論評予定者がいないことに気づき(笑)、急遽引き受けていただいたFさん
スピーチの優れた点を適格に述べられた後、質問の後は少し間をとる、メモはなるべく見ないようにとのアドバイスをされていました。
Fさんへの論評はNさん
スピーチの優れた点を適格に述べられた後、少しツッコミ(笑)、スピーチ中で紹介された歌を聞きたかったと言われていました。

 

えーと文法はMさん
不要な言葉よりも、いい言葉を紹介いただきました。(こちらのほうがいいですね)
今夜の言葉「雅 elegance」はなんと18回も使われたそうです!

 

表彰者発表は・・
ベストテーブルトピックス賞 Tさん
ベスト論評賞 Fさん
ベストスピーカー賞 Sさん
おめでとうございます!

 

 

少し時間があったので、各々のスピーカーより一言をいただきました。
そんな例会を時間内できちんとコントロールしていただいたTMOE Oさん、流石です。

わたくし、久しぶりの千代田例会でしたが、参加する度に、皆さんから元気をもらえますね。
今夜も楽しい例会となりました!

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第381回特別英語落語例会レポート

千代田TMC第381回特別英語落語例会レポート
2022年10月20日(木)19:00-21:00
ハイブリッド

本日は、スペシャルゲスト「喜餅」さんを千代田TMCに招待して、英語落語を紹介する特別例会!
多数のゲスト参加者、特に、ドイツ、フランス、イランなどから、国際色豊かなメンバーにお越しいただき、会場に入った瞬間にいつもと熱気が全然違いましたね。
会場、オンライン含めて、総勢20名の参加。素晴らしく有意義なひとときを過ごすことができました。

 

そして会場設営は、F野さん、T中さん。F野さんの事前の綿密な企画に加え、T中さんは、いつものカメラのセットに加え、英語落語のための即席ステージ&座布団を用意してくれました。
スムーズな例会運営は、会場セッティングなどの縁の下の力持ちの尽力のおかげ。いつもながらに感謝です。(ペコリ)

 

K木会長の挨拶から始まり、まずは、O野さんによる英語の準備スピーチ。
O野さんは、英語落語の前座の役割と謙遜されていましたが、素晴らしいユーモアスピーチを披露されました。

 

テーマは、秋にちなんで、O野さんの「さんま」にまつわる様々な思い出を語られました。
そして、英語落語だけに「目黒のさんま」ともかけた何ともおしゃれなテーマ選び。
幼少期に教わった父からさんまの美味しい食べ方、駐在先のシンガポールでのさんまのバーベキューで日本を懐かしむ同僚の話し、家族ではさんま嫌いの娘さんのために気を使い、別の料理を作る優しいお父さんの顔。
さんまというテーマを通して、数多くのユーモラスな情景を描かれて、小津安二郎の映画のワンシーンのような秋の美しさを感じさせるスピーチでした。(そして聞いているこっちは腹減った~。)

 

続いて準備スピーチに対する論評のコーナー。

これは今月末に開かれる論評エリアコンテストの練習も兼ねてます。

 

1人目は、F野さん(日本語の論評)
良かった点は、
1.食欲がわいてくるくらい、さんまの描写上手かった点
2.スピーチの中で娘さんとの会話のなどの中で多くの笑い誘い、ユーモアスピーチというテーマは十分合格点をクリア。
3.さんまと通して、異文化交流を上手に描いた。
改善点は、さんまを食べない娘さんに何を料理してあげたかで、もう1つ笑いがとれたのではないか、という点。

 

2人目は、K木さん(日本語の論評)
良かった点は、
1. エピソードの量が豊富
2. トピックがタイムリーで聴衆に受け入れられやすかった点
3. 描写の上手さ
改善点は、エピソードの量が豊富で、さーっと終わってしまった印象。
スピーチの中で、カテゴリーを因数分解することで、強弱をつけやすくなるのではという提案。

 

3人目は、S藤さん(英語の論評)
良かった点は、
1.ユーモアセンスがとても良い。
2.語彙の豊富さ。
3.いつものO野さんの家族に対する思いが伝わってきた。
改善点は、
外国人のオーディエンスが多い中、さんまを焼いて食べるという日本特有の文化を紹介し、理解してもらうには説明がやや不足していた。

どなたも独自の視点を持って論評をされて、完璧に見えるスピーチも、まだまだ改善の余地があるなあ、と改めて実感し、スピーチの奥深さを毎度のことながら気づかされました!

 

ベスト論評賞は、S藤さん
おめでとうございます。そしてエリアコンテスト頑張って下さい!

 

 

そしてここからは、本日のメインイベントお待ちかね喜餅さんによる英語落語の時間!!
お題は、古典落語でおなじみの「Okiku’s plate」

まずは外国人に落語の魅力を伝えるために、扇子を使ってうどんをすするしぐさや、お酒を飲むシーンを実演。
外国人だけでなく、落語自体を見るのが初めての日本人にとっても興味深々、つかみは完全にokでした。

お菊の皿は、オリジナルに忠実なストーリーながらも、時代に合わせた表現、外国人にも分かりやすい英語表現を取り入れて、全く古くささを感じることなく、外国のゲストにも大ウケでした。
こんな素晴らしいパフォーマンスを間近で見ることが出来て、本当にCTMに入って良かったな~とつくづく実感しました。。
やはり磨き抜かれた芸は、世界に通じるんですね!

 

パフォーマンスの後は、英語落語についてもっと理解を深めようと喜餅さんに対するQ&Aコーナー。

下記のような喜餅さんに対する質問が出ました。
– 20分の落語を5-7分のスピーチに落とし込むのは難しくないか。
– 喜餅さんの芸名の由来について。
– 日本語の古典落語をインターナショナルバージョンに変えた時にどのようなことが難しいかなどなど。
時間が足りなくなるほど皆さん喜餅さんに興味深々でした。

 

個人的な感想としては、間近で見て、まずは声の良さに感動。
そして豊富なボーカルバラエティで複数の登場人物や感情を表現し、一人の話術だけでこんなに変幻自在な世界観を表現できるんだということに驚きました。
喜餅さん、今日は素晴らしいパフォーマンスを本当にありがとうございました!

 

喜餅さんは、国際的に活躍する英語落語家。全世界で、落語の魅力を伝えていきたいとのことですので、これを機にインスタグラムフェイスブックなどのフォローをお願いします。
そして、次回も宜しくお願いします!

 

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第380回例会レポート

千代田TMC
2022年10月6日(木) 19:00-21:00

今回のレポート担当はSです。
<今回は一人称モノローグ、ハードボイルド風です。>

 

 

東京は突然冷たい雨の日が続く。

秋を飛び越え、冬のような寒さ。

実際、11月下旬の気温だそうだ。

夕方から雨は止む。

少し寒さを感じながら会場の千代田スポーツセンターに向かうと、玄関口でSさんと遭遇。

明るく話しかけてくれた。

 

18時45分頃に部屋に入ると、既にT①氏がマイクやビデオのセットを終えて準備万端で涼しい顔をしている。

久々参加のF①氏、T②さんの顔が見える。

 

ほどなくして、今日のゲストながら、以前千代田の会長を務め長年活躍されていた清潔感溢れるT③氏が入って来る。

遠くから足を運ばれての久々の参加だ。

おっ、お菓子を持ってきている。流石気配りの人。

 

時間前にK①氏、M氏、A氏も到着。

会場は9名、オンラインはF②氏、O氏2名の参加だ。

 

突然、I氏が参加不能となったが、そこはいつもの臨機応変な対応で、

K①氏が、「T③さん、総合論評できますかね、はは。」と無茶ぶりするも、涼しい顔でゲストのT③氏は、

「・・・わかりました。了解です。」と。

 

今日は今月末に行われる論評コンテストの練習を兼ねているため、総合論評大変な筈だが・・・・ま、T③氏なら大丈夫か。

 

緊張気味に初TMOEのSさんが司会を始める。

今夜の言葉は「Matured(成熟した)」だ。
そう、急速に秋が深まる季節感のある言葉だ。

 

先ずは”What‘s New?”

皆、近況報告で30秒の英語のスピーチを行う。

肌寒い夜の始まりのウォームアップだ。

 

次は準備スピーチ。
先頭バッターはM氏。

タイトルは、「Italinanity」。

イタリア系会社に勤めるM氏からみたイタリア像だ。

納期は守らないが、重要な事は確実にやるぜ。

普通のものじゃない、付加価値・芸術性の高い製品を輩出だぜ!

へたくそな英語でも常に市場は世界を見据え売りまくるぜ!

これが常にGDP世界10位以内の秘訣だ、少しは日本も見習え!

 

2番バッターはF①氏。

タイトルは「さびしんぼう」。
3つの論点で最近“寂しい”と訴えたF①氏。

仕事の課題、家庭の課題、やはり心身の健康は大事だ。

スピーチの様相を帯びながら、アウトとセーフのギリギリのラインを攻めてくる。

一流の白井審判でも迷うぞ。

最近会に来てなかったのは、これが原因なのか?はたまたF①氏一流の計算されつくした一流のジョークか?

一応、会場には2人女性もいるぞ。

心と身体のバランスを崩すと、心だけでなく身体にも影響出てくるから気を付けないと・・・さびしんぼうだけじゃすまないぞ。

 

3番バッターはT①氏。

タイトルは「エアポートおじさん」。

日刊SPAで『SNSにて、いま空港にいることやこれから飛行機で移動することをアピールする人を指す用語。おじさんに多い。』最初に皆大爆笑!

(これがT①氏の真骨頂!)

でもUK出張で洗車(変換ミス)ミュージアムいくか・・・・凄いセンスと行動力。

どんどんスピーチに興味が湧いてくる。

 

さて休憩後はT③氏の司会で総合論評。

突然の指名にも拘らず、論評コンテストの評価指標の解説から始まる。

論理性40%、推奨(如何に発表者を鼓舞するか)30%、技術15%、要約15%だそうだ。
最初は私のM氏に対する論評。

ふー・・・時間内に何とか収まった。

M氏の改善点無いよな・・・どうごまかすか。

 

 

次にF②氏のF①氏に対する論評。

休憩時のF②のF①氏スピーチへの酷評にも関わらず、まさに論理的で、F①氏を鼓舞し、強弱と間を使った絶妙な論評、美しい日本語。

点数を取る “勝ちにいく”論評を見せつける。

 

最後はK氏によるT①氏のスピーチに対する論評。

英語での論評なので、日本語程の絶妙の言い回しは少ないものの、論理的でしかも手堅い論評。
その後は、T③氏のしきりのもと、喧々諤々、月末の大会に向けた改善点及びアドバイスです。

皆さんの指摘、的確に刺さる・・・・しかし、filler word 治らないな。

 

いつの間にか会場ではHさん、オンラインではK②氏が合流。

 

最後に表彰者発表。ベストスピーカー賞M氏、ベスト論評賞F②氏でした。

 

さて、複数の方が仕事やプライベートでお疲れの様子。
千代田TMCは、職場でも家庭でもない第3の場所。
何も変わらないかも知れないし、変わるかもしれない。

 

自分の中にしか答えは無いのかな・・・・。
皆、大人なので安易に励ましたりはしません。
いつも通りの通常運転が大事なのだという事を痛感した夜です。

 

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第379回特別例会レポート

第379会 千代田TM例会レポート

9月29日19:00-22:30

第5週の木曜日は、みんな大好き特別例会!

参加者:10名

□—–プログラム—–□

1、ふるさと自慢&地元自慢スピーチ

スピーカー:参加者全員

時間:3〜5分

審査:参加者全員の「一番行ってみたい!」と思わせたスピーチの投票

2、クイズ王決定戦

1部:日本の名所、名産、食べ物クイズ

2部:世界遺産クイズ

3、ふるさと or 地元名産品持ち寄り会

有志による持ち寄り形式

□—–内容—–□

1、ふるさと自慢&地元自慢スピーチ

Fさん:宇都宮、栃木

Kさん:白河

Sさん:山形

Tさん:千葉県

Sさん:垂水区

Tさん:神奈川

Nさん:大阪

Aさん:足立区

Hさん:新潟

//流石バラエティ豊かなTM。一つもかぶることなく地元の自慢をしていただきました。

2、クイズ王決定戦

1部:日本の名所、名産、食べ物クイズ

栃木で一番高い山は?

北海道の百名城のうち松前城、五稜郭以外の残りは?

山形県が消費量日本一ではないものは?

日本一の”酷道”の理由は?

日本のぶどうのワイン使用率は?

夕日がきれいな神奈川の半島は?

紫色の大阪の地下鉄は?

金沢に行く寝台列車の名称は?

日本一長い川の名前は?

富士5湖をぜんぶ答える

2部:世界遺産クイズ

白神山地は 何県?

合掌造りは何県?

熊野古道は 何県?

京都の一連の世界遺産の県は京都以外に何県?

石見銀山は何県?

三池炭鉱は福岡以外に何県?

尾瀬は何県?

アユタヤとアンコールワットは各々どこの国?

モアイはどこの国?

マチュピチュはどこの国?

☆☆☆そして結果発表☆☆☆

第1部は

Hさん:新潟

//熱の入ったスピーチと新潟のグルメにノックアウトされました

第2部は

Kさん

//会長のKさん!流石の博識に脱帽です。流石です

 

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第378回例会レポート

千代田TMC第378回例会レポート
2022年9月15日(木)19:00-21:00
ハイブリッド例会

夜になるとすっかり秋の気配を感じる涼しい風が吹く過ごしやすい季節になってきましたね。
今宵の例会は、ディストリクト大会に向けた「論評コンテスト」のクラブ代表選考会が行われました。

論評とは、スピーカーに対して、より的確なフィードバックを行い、次回以降に改善に繋げること。
まさにトーストマスターズの超重要スキルで、これがまたスピーカーのモチベーションに直結します。
今日は、論評スキルを競いあう参戦者は計8名。今夜も熱気あふれる、とても充実した内容でした!

まずは、K木会長の挨拶から始まり、日本語からの部のコンテスト委員長はHさんでした。
参加人数が多い中、的確に進行、タイムマネジメントをして下さいました。

日本語の部スピーカーは、Tさん。タイトルはなんと「人間失格」。
独特の語り口で、ユーモアあふれるスピーチはいつもながら、人を惹きつけます。

Tさんは、小学生の頃、夏休みの宿題をしたことがないくらい、計画を立ててコトを進めるのが嫌い。
社会人になってから一念発起してプロジェクトマネージャーの資格を取得したが、人間の本質は変わらず、相変わらず準備レス。
そしてトーストの準備スピーチは、なんといつもアドリブ中心の「準備しない準備スピーチ」!
人間失格と思うことも度々あるが、ついにそんな自分をついに受け入れて、自分にあった自分らしい生き方をしていきたい、というとても前向きなオチがつくスピーチでした。

コンテスタントの各論評は以下のような感じ。以下抜粋。

1人目N村さん
キャッチ―なタイトル、Tさんらしさがしっかり出てた点、またネガティブ→ポジティブに話を転換する構成が良かった点。どうせ人間失格というテーマならもっとダメなことを聞きたかったとのこと。

2人目Iさん
ストーリーの構成、具体的な単語を使っていたのでイメージしやすかったところが良かった点。改善点としては、単純に「これでいいのだ」で終わるのではなく、もう少し具体的な解決策が欲しかった。

3人目K谷さん
ストーリーテリング、また準備しない準備スピーチを聞いているというスリリングさが良かった。改善点としては、ビジュアル面の動き。

4人目M脇さん
人間失格と思われても動じないメンタリティと、自分のスタイルを最後まで貫きなさいとのメッセージがとても新鮮だったとのこと。

5人目K木さん
堅い言葉ではなく、淡々と話し言葉を使うスピーチのスタイルの効用を指摘されました。
T中さん特有の聴衆から共感を得るテクニック。

6人目A坂さん

「土壇場のマネジメント」で上手く切り抜ける話のポイントについて解説されました。

7人目F野さん

T中さんの話しが分かりやすかった点について、指摘されました。
ストーリーがクロノロジカルに構成されている点、また、一つ一つのセンテンスが短い点。
改善点は、自己肯定感を感じさせること重要で、ネガティブなトピックは必要ないのではとのこと。

優勝は、F野さん!
見事に優勝されたF野さんは次回のエリアコンテストに進まれます。
おめでとうございます!

続きまして、英語スピーチの部が始まります。
コンテストチェアは、T中さんが努めて下さいました。
T中さんは、準備スピーチが終わった直後にも関わらず、的確にコンテストを進行して下さいました。

英語スピーチはO野さん。最近よく見る夢とそれにまつわる深層心理学について語りました。
O野さんは、学生時代に受験票を忘れて受験できなくなった夢、また奥さんにプロポーズを断られる夢(笑)など悪い夢を見ることが頻繁あるそう。
これがトラウマがあるのか、将来に対する不安があるのか、深層心理を調べて見ると、寝る直前にリゾート地でシャンパンを飲みながら寛いでいるイメージなどを持つといい夢を見れるとのこと。
早速試してみても、一向に良くなる気配はないどころか、もっとエスカレートしてきているが、それからノートを枕元に置いて、記憶があるうちに夢を記録する習慣を持って、奥様ともそれについて対話をしたりしているそう。
夢をとおして、自分だけでなく、家族の深層心理や本当の願望などを分析してみる面白さについて紹介されていました。

各コンテスタントの論評は以下のとおりでした。

1人目のIさん
話の中に「コントラスト」を取り入れることで、本当に伝えたいポイントがより強調されるのではと指摘されました。

2人目のFさん
O野さんの話し方の特徴についてフィードバックがあり、ボディランゲージの効用についてアドバイスされました。

3人目のK木さん
話がディテールに入りすぎで、話すスピードがやや速くなりすぎていた点を指摘されました。

4人目のSさん
家族への愛情が伝わってきて、良かった点を指摘された上で、結論の部分は、分析の具体的な結果や聴衆へのアドバイスがあればもっと良かったとのこと。

5人目のM脇さん
夢というスピーチの切り口とストーリー構成について褒めておりました。

優勝は、Sさん!
見事に優勝されたSさんは次回のエリアコンテストに進まれます。
おめでとうございます!

<まとめ>
今回の論評コンテストの感想としては、本当にスピーチって奥が深いな~とつくづく思いました。
スピーチの論評10人やれば、論評も十人十色。構成、語り口、ボディラングエッジ、ユーモアの香りづけ、また個性の反映のさせ方などなど。。
ということは、素晴らしいと思ったスピーチでも改善点が無限大にあって、いくらでもスピーチをさらに磨き上げることができるというこですよね!

コンテスタントも論評後のインタビューで言ってましたが、論評は、また次のスピーチに機会に向けてのモチベーションを高めるためのものでなければならず、
また同時に、時に厳しく辛口論評もありますが、それも含めてスピーカーに対する愛のある温かみのあるものでなければ、とのことでした。

うーん、やはりスピーチと論評というフィードバックは、トーストマスターズならではの独特の魅力だな、と改めて実感しました!

 

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第377回例会レポート

第377回千代田例会レポート  2022/09/01

今日も会長K木さんが開会あいさつで例会がスタートしました!

ヒミツのTMC賞状についてこっそり?お話がありましたよ。

 

今夜のTMOEはT中さん!今夜の言葉は「なんとかなる」です。

例会を支える、サポート係の紹介を終え、

What’s new!

このプログラムでは30秒以内での短いスピーチで
みなさん近況を報告します。

N村さん コロナにかかって大変な長いステイだった
S水さん 漫画ホテルに宿泊した
K木さん オフィスメンターの話
Oさん 種をまく話
Hさん ルナシーのコンサートに行った話
K本さん ウクレレを始めた話
T中さん お仕事とアニメ「働きたくないでござる」の話
A坂さん 金沢 お肉やおさかななどお買い物をした話

本日の例会は、通常の例会パターンと違って、論評重視のスタイルです。
1人の準備スピーチに対して3人ずつスピーチを聞いたらその場で論評を考え論評スピーチをするというスタイルです。
みんなの論評力を高めていこう。という趣旨の企画です。

さて、はじまりましたよ。
<準備スピーチ>
最初のスピーカーはM村さん。
スピーチタイトルは「皆で踊ろう」です。

M村さんは、
夏の思い出について会場に問いかけながら
夏の思い出をつくるなら「盆踊り」と、
彼女は毎年やぐらで踊っているというほど
無類の盆おどらーなのだそう。

盆踊りの歴史、踊り方、魅力などについて語ったあと
踊ってみよう!ということで、東京音頭をM村さんがレクチャー
してくれました。

会場のみなさんもZOOM参加のみなさんも一緒に盆踊りの楽しさを味わいました。

さて、二人目のスピーカーはT中さん
スピーチタイトルは「働いたら負けから始めるDX」

T中さんは、自他ともに認めるオタッキー
ZOOMの背景もかわいいイラストが。
『アイドルマスターシンデレラガールズ』双葉杏ちゃん。
そのイラストは、白い背景に女の子。
女の子のTシャツには「働きたくないでござる」の文字が!

T中さんは、「働いたら負け」と座右の銘にしているが、ここ一年間ずっと負けっぱなし。
「働いたら負け」は、日本の経済にとって良いことである、と説明します。
日本の生産性は世界に比べて低い。
政府とかDX(デジタルトランスフォーメーション)
を推進しているのに、失敗している。
それは、日本人がまじめすぎるから。
働いたらいけないのです!と力説!

生産性の計算式は働いて生み出した価値÷時間
働いちゃうと分母が大きくなる。
つまり、働いたら生産性は低くなる。
経済活性化するためには働いてはいけない。

そして、T中さんは、生産性向上のための「提案」に踏み込みます。
めんどくさいな、意味あるのかな?と思うことを日本人はやっちゃう。
でも、むだなんじゃないかと思うことは、やらないでほっておくといい。
投入した時間は減るので生産性が高まる。

ふむふむ。

さらにT中さんは、2つ目の提案を続けます。
やらなければならない仕事は、自動化をする。ロボットとかAIにやらせる。
彼らは、文句言わないで働く。

3つ目の提案は
自分で頑張っちゃいけない。人にやってもらおう。
そういう時は、お客様にやってもらう。
お客さんに料理をしてもらったらいい。
焼肉屋。切った肉をお客さんのところにもっていくだけ。手間を省ける。
お客様もエンターテイメントで満足する。
やり方によっては手間を省ける。
寿司、料理を取りに来てももらう。
やらなければならない仕事は、お客様にやらせる。

そして、最後のオチは
働いたら負け。という夢を見ているがまだ叶っていない。

という、一見、「働いたら負け」という衝撃的なテーマでしたが、
納得するところもあり、「うー-む。」と考えさせられました。

さて、三人目のスピーカーは
M脇さん
スピーチタイトルは
「 From Sea to Dinning Table in English」です。

タイトルどおり、お魚がどのようにして私たちのテーブルに運ばれてくるのかといった
流通の流れが大きく変化したことについて説明を英語でしていただきました。

では、ここからは論評タイムです。
論評とは、
トーストマスターズには講師がいません。ですので、準備スピーチをされた方に対して会員同士で建設的にフィードバックをします。
相手を批判することなく、相手の役に立つ建設的で率直なコメントをすることが求められます。
こうした論評のスキルを向上することで、フィードバックするスキルの上達に役立ちます。

今回は、スピーカーに対して論評者が3名。

1人目のN村さんのスピーチに対して
論評者は、①S村さん、②M脇さん、③K木さん。

1-①S村さんの論評
資料の資料五感を使って、印象的だった
脳が活性化された。N村さんの好きなものなので熱量が入っていた。
スピーチがだんだんとレベルが発展していって面白かった
踊りをしたところが斬新でよかった。
今後、こういうところで踊りがあるよなどの提案があると印象的ではないか。
という論評でした。

1-②M脇さんの論評
前半は、盆踊りの日本のルーツについて
郡上踊りなど街を練り歩く、おみこしを担ぐようなイメージをさせる。
スピーチに知的な点に魅力を感じた。
浴衣を着た小さい頃の話をしてもらえるとよかったのでは
という論評でした。

1-③K木さんの論評
プロジェクトのラインに沿った構成
スライドがシンプルだったのがよい。文章が多すぎるとビジュアルを見なくなってしまう
みんなを立ち上がらせて躍らせる
お手本を示して楽しく盆踊りすることができた
スピーチの構成はシンプルでよかった。
1聴衆への質問
2時代背景 盆踊りのよさ
3皆で踊る体験

改善点は、ITツール 動画の改善点がうまくいくとよかった
という論評でした。

それぞれの論評が個性があって面白いですね。

 

 

さて、2人目のT中さんのスピーチに対して
論評者は、①A坂さん、②N村さん、③K本さん。

2-①A坂さんの論評

刺さった点を3点
もう少し聞きたかった点1点と前置きし

「働いたら負け」というキーワードに、ドキッとした
ここで、A坂さんの実体験で
A坂さんは、仕事を部下に采配するポジションにおり、先日
問題がある人に仕事をやらせなくなったら、本当に働かなくなっちゃった
というエピソードを開陳。

さらに、2つ目のエピソードが
物流の仕事でFAXをしても届かないと言われることがあった
届きましたかと電話で確認をするも、FAXによっては相性があって届かないこともある
デジタルで効率化してもうまくいかないこともある。
と、T中さんのスピーチITで効率化しよう、としても失敗したA坂さんのエピソードが
切実すぎて胸を打ちました(泣)

2-②N村さんの論評
すばらしい点
・構成がうまい
・言葉の使い方がうまい
・キャッチーな言葉をちりばめられている
・ベテランのハイレベルなスピーチ

・改善点
働いたら負け 365負けなら
今の困っている負けている状態をもう少し聞きたかった

2-③K本さんの論評
素晴らしい点
・提案が逆説的に見える。「働いたら負け」で注目を集めている
・テーマ選びがすばらしい
・根拠となる数式がシンプル
・提案が具体的 ロボットの例、焼き肉など説得力があった
改善点
・どうやって最初の1勝をめざすのか
こうやってみようと思うと身近に感じられるし、
じゃあ、私もやってみようかなというモチベーションがあがるのではないか。

 

さて、3人目のT中さんのスピーチに対して
論評者は、①Oさん、②O野さん、③T中さん

3-①Oさんの論評
素晴らしい点
魚を食べることができなかった。
食い物の恨みはおそろしいほどの執着を生みますね。
なぜ食べれなかったのか、その理由解明について宮脇さんが食い下がりました。
一つ目、この情熱が素晴らしかったです。
豊洲で旧システムと新しいシステムの導入について宮脇さんに詳しく説明をしていただきました。
一般の消費者には知られざるシステムです。
非常に興味をそそられる内容でした。
二つ目は、なかなかみんなが知らないネタを仕入れた点がよかったですね。
荷受けカンパニーはダイレクトにスーパーマーケットに売ることができる。
場外問屋、場外流通という新しい仕組みがあることを初めて知りました。
三つめは、テーマがお魚の流通なだけに、寿司を食いたい、と聴衆にそそらせるスピーチ

改善点としては
新旧システムと違いが分かりにくかったです。
どこがどのように変わっているのかを赤くしるしをするなどの工夫があると「なんとかなる」(今日の言葉)と思います。

3-②O野さんの論評
素晴らしかった点
・ボディランゲージがよかった
・ビジネスの情熱
・アドバイスはストロングメッセージだった
・スピーチのトピックが選択が良かった

3-③T中さんの論評
素晴らしかった点
・スピーチトピックはプロジェクトに完全にのっとっていた
・トピックの選択がよかった
・聴衆があまり知らないトピックだった
・ボーカルバラエティ、ボディランゲージがよかった
改善点
・「仲買い」などの専門用語の解説があるとよかった

<総合論評>はHさん
総合論評は準備スピーチ以外の全役割者に対して手短にフィードバックする総評者です。
事前に準備できることが少ないわりに例会全体を総括しなくてはいけない点で、例会の中で最も難しい役割です。

Hさんは、今回の企画者に対してねぎらいの言葉と、論評力向上の目的評価をしたあと
9人の論評者に対して、丁寧にかつ手短にフィードバックされました。
いつもの例会とは違って、いろいろな人の観点で論評を聞くことができたので楽しかった。

最後に、本日の表彰者の発表です。
ベストスピーカー M脇さん
ベスト論評賞 K本さんとK木さん

おめでとうございます。

 

最後に本日見学してくださった、「ストーリーテリング トーストマスターズ」のK本さん
から千代田トーストマスターズの印象は?とお聞きすると

・愛情とユーモアに満ちている
・メンバーの仲がいい

とのお褒めの言葉を頂きました。

K本さん、千代田トーストマスターズへの見学ご参加、そして、素晴らしいメッセージありがとうございました。

 

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第376回例会レポート

第376回千代田例会レポート  2022/08/18

今日も会長K木さんが開会あいさつで例会がスタート!

8月は終戦日であり、先人の話をどう聞くかについて今一度振り返る機会となりました。

TMOEはA坂さん!今夜の言葉は「若い」”young”です。

各サポート係の紹介を終え、What’s new! みなさん近況を報告しました。

次はいよいよ準備スピーチです。

 

1番目のスピーカーはO河内さんによる「Jimoto愛」
O河内さんのJimotoである愛知県の魅力を存分に伝えるスピーチでした!
愛知県民の5つの愛を紹介していただきました。
・ケチ愛
どうやら愛知県民(名古屋県民)はケチというのが通説!?確かに聞いたことあるかも、、、
・お値段以上無限大愛
なんと愛知では午前中喫茶店でコーヒーを頼むとなんとトーストやゆで卵などモーニングがついてきます!
・ソウルフード愛
愛知県民は赤みそ好き!マヨネーズの様に味噌の調味料が売っていて、どんな料理にもかける!
・秒で盗む愛
愛知では、お店の開店の祝い花をお客さんが持ち帰る風習がある。

これはそのお店が繁盛する証拠であるそう。面白い文化ですね!
・パトランプ愛
愛知の喫茶店のほとんどは表の看板にパトランプ(回転灯)がついている。

これは昔客引きのためにあるマスターがパトランプを付けたところ大繁盛!

他のお店も真似をしたというわけです。

お店の”開店”とパトランプの”回転”をかけているともいわれているみたい。

同じ日本でも地域によって風習文化が違って面白いですね!
また次のスピーチを楽しみにしています!

2番目のスピーカーは
Hさんによる「私のメンターになってください★」
Hさんの千代田に入った理由、そしてK木さんにメンターを依頼した理由を熱く語られました!

千代田クラブは全国大会のホストをしていて、その時Hさんもヘルプとして入っていただきました。

その時K木さんの手際の良さに驚き、千代田の活気に感化されたそうです!

千代田メンバーとしてとっても嬉しいですね!

これからのご活躍をますます期待しています!

 

3番目はK木さんによる論評コンテストの説明スピーチです。
論評コンテストの開催は実に7年前。実際に経験していない人も多いため、

丁寧にスライドを用いて流れを説明されました。

千代田がホストを務めるため、今日ここで理解できてとても助かりました!

 

次はテーブルトピックスセッションです。
T川さんがマスターを務めました。

テーマは「summer」

一人目はK谷さん「海派か山派か」
山派!山に親とハイキング行く!家族との思いで作りは大切ですね!

二人目はF川さん「時間とお金が無限にあれば夏休みどこに行く?」
会社がとても忙しくなかなか夏休みが取れないF川さん。

時間があったとしたら、世界を旅し文化・歴史・背景を学びたい!

素晴らしいアイデアですね!

 

三人目はO野さん「地元のお祭りを紹介してください!」
埼玉出身のO野さん、埼玉のお祭りではなく、良く通われた寺院や山、ステテコを着た思い出話などを話されました!

有名なお祭りは料理が高くてあまり好まないそうです(笑)

 

四人目は私I藤で「chillな夕方をどう過ごす?」
家族とレストランで過ごしたいというありきたりなことをスピーチしました。

もっとユーモアのある話をしたい、、、。

 

次は論評セッションです。

総合論評はK谷さん。

一人目のスピーカーに対する論評はF野さん
O河内さんのスライド・分かり易さ、そして地元愛の熱意に感心されていました。

O河内さん自身のカルチャーギャップのエピソードを入れるともっと良くなるとのアドバイスも的確でした。

 

二人目のスピーカーに対する論評はS藤さん
Hさんのジェスチャーや流れをたたえました!

K木さんに対する持ち上げも面白かったですが、他のユーモアも入れるといいかも?

総合論評のK谷さん、時間管理ぴったりでした!ありがとうございます。

 

最後に表彰者発表です。
ベストTTはK谷さん
ベスト論評者はF野さん
ベストスピーカーはHさん

みなさん、お疲れさまでした!

 

 

 

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第375回例会レポート

例会レポート

8月4日

真夏の熱い特別例会はじまりました

プレゼント大会です

9月、3月に開催したい例会をプレゼンし、投票で1位と2位を獲得したプレゼンの内容で実際に例会を開催するというものです。

温めていたアイディアを披露するまたとないチャンス。暑い夏に繰り広げられる熱いレースにノミネートするのは、8名!

1、Mさん 日本語

「右脳でスピーチ」

ハッピーを作る右脳でハッピーになりながらスピーチをしよう!

2、Aさん 日本語

「ふるさと自慢例会」

チームにわかれて自分のふるさとを自慢しましょー。

3,Iさん 日本語

「スピーチ例会」

自分の好きな著名なスピーチを選んできて真似をする。スピーチの内容ではなく、どれだけにているかというのご判定基準

4,Kさん 日本語

「大和魂例会」

英語禁止例会。古き良き日本の魂を取り戻せ!例えばスピーチ→演舌。と翻訳。日本語に訳せない話題はそもそも出さない気概でむかおう!

5,Tさん 日本語

「ゆっくり例会 シンパブリックスピーチ」

スピーチの内容だけで勝負!予め原稿を提出してゆっくり霊夢に読み上げてもらい、内容を競う。

6,Oさん 英語

「翔んで埼玉 番外編」

とにかくふるさと自慢!そして、ふるさと自慢のフードも取り寄せてみんなで試食。美味しいもの投票も。

7,Mさん 日本語

「大人例会」

いつも見せない大人の魅力をアピール!

8,Nさん 日本語

「課題解決お悩み解決セミナー」

普段かかえてる悩みをメンバーの知恵で解決

さてさて、どのスピーチが上位に入ったかは最後のお楽しみ♪

このあと、

食に関するテーブルトピック

マスターは私S.S. です。

大人になって両親に食べさせてあげたい食事は?

故郷のお酒をのみながら美味しい食事

By H さん

来日はじめての日本文化好きなフランス人に何をご馳走する?

検索して人気のところ

By F さん

最後の晩餐は?

神奈川が故郷なので、横浜の家系ラーメン

By K さん( 本日のゲスト)

 

 

そして、結果の発表です!

1st

翔んで埼玉 番外編

でした!

楽しみにしてます

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第374回例会レポート

皆様、こんばんは

例会レポーターのM脇です。

よろしく、お願いいたします。

本日も、オンライン、オフラインの例会となります。

会長のK木さんの挨拶に続き、TMOEの紹介です。

TMOEは、N村さんです。

1年間のブランクがあると言いながら、さすがベテランです。

始まれば、会の進行がスムーズです。

今夜の言葉は、Crazy, ヤバイです。

さてどれくらいのメンバーがこの言葉を使うのでしょうか

 

サポート係の紹介です。

計時係は、O河内さん

集計係は、S水さん

えーと文法は、F野さん

例会レポーターは、M脇です。

 

ウオーミングアップ、What’s newに続いて、本日のメインエヴェント、準備スピーチの始まりです。

 

一番目は、S藤さんで英語のスピーチです。

題目は、Initiating communicatorです。

座標軸を使ったユニークな取り組みで、X,Y軸で分野を4分割して、communicatorとして

どこに所属するかを解説し、会場の会員もどこの分野に属するかを言い当てられ、

私、M脇も指摘され、いい勉強になりました。

 

2番目は、K木さんで、題目は、哲学と、リーダーシップと大学とです。

何、哲学、これは難しい話になりそうかと思いますと、確かにソクラテス、プラトンが

出てきましたが、ギリシア語のアカデミアが実は、英語のアカデミーの語源なっているとの話とか、

哲学をリーダーシップ、あるいは、スピーチ力の向上に使えるとか

正に、目からウロコの内容でした。

 

3番目は、O野さんの翔んで埼玉です。

O野さんは、ご自身が埼玉県の北本市生まれ、高校も熊谷と言うことで、

埼玉への思いやりが深く、それを映画の内容を使って表現されました。

例えば、埼玉県人は、東京に入るのに通行手形が必要である。

それでも怯む事なく、その差別を乗り越えた事。

興味深かった事は、高校生時代、埼玉にマックがなく、お茶の水の

マックに、なんと10日も通った事を話してくれました。

 

次は、テーブルトピックスの時間です。

解答者には、当意即妙さが求められます。

マスターは、A坂さんです。

5人が解答者になりましたが、圧巻は、T中さんです。

お題は、Fashion(服装)なのに、何故か、Mrドーナツのオールドファッションになり、彼の一押しとの説明でした。

会場は、笑いの渦に巻き込まれました。

 

会も押し迫ってきました。

個人論評の時間です

S藤さんへの論評は、T川さんです。

座標軸を使ってのスピーチは大いに評価されますが、

内容がてんこ盛りで、もう少し絞りこんだ方が

いいのではないかとのコメントでした。

K木さんへの論評は、Kのさんです。

K木さんのスピーチはわかりやすく、かつユーモアセンス

もたっぷりとのコメントです。

K木さんは、我らの会長ですので、哲学での手法は

トーストマスターズのスピーチ力向上にもに生かせると、会長らしい

スピーチになったと評価されました。

 

O野さんへの論評は、I藤さんです。

埼玉県の地図を出し、ここが自分の生まれた町、

高校時代はこの町と示して、聴衆の関心をひきつけ、

一転して、埼玉は誇るべきものがなにもないと語り

ながら、実は、埼玉愛に満ち溢れていることを

映画の内容からそれを聴衆にわからせる手法は

見事だとのコメントでした。

 

Hさんの総合論評に続き、F野さんのえーと文法係の

報告です。

F野さんの人柄ですが、会員皆様の使う冗長な言葉を正確に

カウントされ、文法の間違いを指摘され、今夜の言葉は

今回は珍しく、ほぼ全員が使ったとの説明がありました。

さて、会も終わりが近づて来ました。

各賞の発表です。

 

ベストテーブルトピックスは、T中さんです。

ベスト論評賞は、I藤さんです。

栄えあるベストスピーカー賞は、O野さんです。

皆様おめでとうございます。

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第373回例会レポート

第373回例会
2022/7/7

七夕の今宵、織姫と彦星が会えたかどうかは未確認ですが、千代田TMCはいつも通り、

現地対面組とオンライン組が集う、ハイブリット形式の例会でした~
今夜の司会TMOEは、みんなが頼りにしまくる千代田の大黒柱、新会長のKさん。

卒ない司会で、遅刻者多数の例会をまとめ上げてくれました!

(私Tが一番遅刻しました、すみません!)

What’s new:
1つ目のプログラムは、参加者全員が30秒で近況を英語で即興スピーチするWhat’s New!
この日は、千代田TMCにとっては懐かしいメンバーや、最近忙しくって欠席していたメンバーもそろい、

楽しいCatch-upになりました。色んなバックグラウンド、趣味の人が集う千代田ならではのトピックばかりでした!

準備スピーチ:
千代田は、英語でも日本語でも、参加者が好きな言語を選んでスピーチできます。

今日の準備スピーチは、3名全員が英語!

1人目のスピーカーMさんからは、”Japanese Cultivated Fishery Business”というタイトルで、日本の養殖漁業についてのお話をいただきました。

千代田きっての魚通のMさん。70代で、アツく漁業を語るその姿!しかも英語で!

まだまだ進化を遂げる成長意欲、あっぱれです。

 

2人目のスピーカーIさんからは「常識を疑え!」というスピーチ。

「古代エジプトで心が存在すると考えられていた臓器は?」、という導入で、一気に聴衆の関心がひきつけられました。

自分の見ている世界は他の人には全く違うように見えている。

分かっているようでいて、目から鱗な情報盛りだくさんな、面白いスピーチでした!

 

3人目のスピーカーFさんからは、“Role Model”というタイトルで、ご自身の周りのロールモデルについてのスピーチ。

そうですよね~、人生、良いRole Modelにばかり出会う訳ではなく、親や上司が反面教師になることもありますよね。

そんなFさんは、私たちやご自身の最愛のお嬢さんにとって、素敵なRole Modelです!

 

テーブルトピックス:
その場で与えられたお題に対し、1-2分で即興スピーチをするテーブルトピックス。

本日のお題は、様々な悩みを抱える子供に対してかける言葉は?というテーマ。

人生達観した大人たちからのテキトーな、、いやいや真摯なアドバイスは楽しく、参考になりました!

みーんな昔は子供だったのに、その時の気持ちになって考えるって難しいもんだなぁ。

今夜のテーブルトピックスマスターのKさん、面白い視点でのお題、ありがとうございました!

 

論評スピーチ:
先の準備スピーチに対して、即興で論評する論評スピーチ。

本日論評した3名は、職場でも部下にフィードバックする機会が多そうな、人生ベテラン勢。

こなれた感じで、なるほどな視点を与えてくれましたー!

 

表彰者発表:
ジャカジャカジャカジャカジャン!!!
ベストスピーカー賞:Iさん
ベストテーブルトピックス賞:Nさん
ベスト論評賞:Tさん
皆さんおめでとうございます!!

 

役員就任式:
トーストマスターズは、7月から期が変わって、千代田TMC役員も新しい面々に!
新会長のKさんから発表された今期のテーマは、「もっと○○○を!/More XXX!」
我ら会員全員、自分自身の「もっと○○○」を決めて、1年かけて○○○を高めていくという宿題が出ましたー!

千代田はもともと、全員が我が道を行く自由なクラブです。

そんなみんなが、切磋琢磨しながら我が道を突き進んだらどうなるのでしょう。

とっても楽しみな1年になりそうです!
会員の皆さまも、見学にいらっしゃる皆さまも、パワーアップし続ける千代田TMCを今後ともよろしくお願いいたします!!

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特別例会 「シン・ヲタク例会」レポート

本日は、特別例会ということで、第5週目の木曜日は特別なプログラムで例会を行います。

今回のTMOEはTさん
Tさんは自他ともにオタクであることを
ここで、オタクについての定義をしておきましょう。

「オタク」とは、「自分の趣味や興味のある分野に極端に傾倒する人」のことを指します。

そう、トーストマスターにおけるヲタク例会とは、自分の趣味や興味のある分野について、熱くスピーチするという会です。

TMOEとは、当日の司会の他、当日のアジェンダ(スケジュール)を作成するという役割があります。
当日参加されていない方は、このアジェンダを直接見る機会は少ないかと思います。
いつもの例会はパターン化されていて、面白みはないのですが

今回のTさんのアジェンダはヲタク例会というだけあって、エヴァンゲリオン調のタイトルが最高でした。
ぜひ、多くの人の目に晒したいと思いますので、ご覧あれ。

—–

日時:2022/6/30 1900 – 2100

1830頃 開場

1900 会長挨拶/Opening Remarks

1905 第壱話 「ゲスト、襲来/GUEST ATTACK」 : いわゆるゲスト紹介

1905 第弐話 「見知らぬ、司会/THE MC」 : いわゆるTMOE
本日のTMOE:第1使徒アダム;いわゆるTさん

1910 第参話「鳴らない、時計/A timer」:いわゆる役割紹介
計時係・集計係:第2使徒リリス:いわゆるTさん
ほかの役割はありません(セカンドインパクトによって消滅しました)

1915 第四話 「推し、公表した後/Maniac’s Dilemma」:いわゆるテーブルトピックス的な何か
あなたの「推し(好きなもの)」について1分から2分30秒で話してください
その後、質問タイムを設けます(時間は参加者数によって調整)
時間をみて適宜休憩

2040 第伍話「レイカイ、投票の向こうに/Rei I」:投票の間にいわゆる総合論評

2045 第六話「決戦、千代田スポーツセンター/Rei II」:いわゆる受賞者発表

2050 最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの/Take care of the guests」:いわゆるゲストコメント

2055 サードインパクト:いわゆる世界の終わり

—-
いかがですか?
最高にほれぼれするでしょ? 盛り上がるでしょ?

ということで、
例会がいよいよ開催されました。
リアルとZOOM両方で行われました。

参加者数は当日になって初めて知ることができました。
参加メンバーは全12人
初めての企画なのに、前のめりの参加者の多いこと!

ルールは「自分の推しについて(好きなもの)話す」が途中でタイマー関係なく話す人が続出
ルールは在ってないがごとくの無法地帯に(笑)

それぞれの人が自分の「推し」について熱く語る空間というのは
まるで「綾波レイ」の「ぽかぽかする」幸せな空間そのものでした。

推しパワーおそるべし!

ヲタクの神であるTさんのスピーチもお聞きしたかった。
ぜひ、EPISODE:2の展開を望みます。

写真を撮り忘れたことが悔やまれます。

つまり、それほど盛り上がったということで。

 

12名のスピーチは以下の内容でした。
Tさんすばらしい企画ありがとうございました。

1.Iさん <脳の構造、メカニズム>

2.Sさん <池波正太郎と時代劇>

3.Oさん <料理>

4.Tさん <アニメの自分的歴史>

5.Mさん <和スイーツと日本酒>

6.Oさん <ドラッカーの経営学>

7.Fさん <ドラクエ10>

8.Fさん <キャンディーズ>

9.Sさん <新世紀エヴァンゲリオン>

10.Kさん <二酸化炭素>

11.Sさん <女装>

12.Tさん <横浜名所案内>

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第371回例会レポート

2022年6月16日 千代田TMC第371回例会レポート

 

時間管理の達人が集まる千代田TMCの371回目の例会は、多忙で欠席続きだったお久しぶりの会長Iさんによる19時定刻の開始宣言、だったことにしておきましょう。

と言いますのも、この例会レポートを担当する私Fは本日ネット参加、接続トラブルのため3分遅れで入ると、今夜のTMOE)(司会) Hさんが既に今夜の言葉 個性 Personality

の発表をちょうど終えたところでした。

計時Sさん

集計Tさん

えーと文法Kさん

例会レポートFさん

いずれも地味ですがこの人たちがいないと成り立たないトーストマスターズを支えるヘルパー達の個性的な役割説明の後は、What’s new。一人30秒英語で近況を話すコーナーですが、終了の鐘が鳴っても話し続ける人数名…まぁいいじゃないですか。

準備スピーチ① Mさん “GRIT”

名著からの学びを熱く語るMさん。タイトルは日本語に訳すと「粘り強くやり抜く力」。このGRITはどうすれば身に着くのか、努力で伸ばすことができる。これをMさんのお子様のランニング教室での実体験から語って下さいました。ご本人はダイエットに生かしているそうです。

準備スピーチ② Kさん “ねずみのお話”

お伽話のような語り口調、お日様より雲より風より壁よりねずみがエラい。そんなホンワカ話を巧みなボーカルバラエティを交えてスピーチ。700年前の昔話ですが、外国にもイソップ童話にもあるお話だそうです。

準備スピーチ③ Tさん “シンヲタク例会とは”

スピーカーを紹介するのもTMOEの役目ですが、他クラブの会長を務めこの“シンヲタク例会”に出席できないHさんの紹介が秀逸でした。そのクラブの6/30の例会内容は「くだらない」そうです 笑。

千代田TMCの例会は毎月第1第3木曜ですが、第5木曜はプロジェクトリーダーを募りユニークな例会をしよう、が今期のお決まりで再来週6/30の特別例会を仕切るTさんがその全貌を明らかにしました。

楽しむ例会! 例会レポーターは必要 スピーチはヲタク風に「あなたの押し」について話す 投票は「どれだけ心を動かされたか」論評は「どう心を動かされたか」改善点は指摘しない! 変態が多いトーストマスターズ、ゲスト大歓迎! ん~、都合悪く僕は出席できない予定なのですが、何とかならんかな…

休憩後は即興スピーチのテーブルトピックス、お題を出すマスターはOさん

スポーツ観戦好きなOさんは、日本に出稼ぎに来ている外国人にキュンとしたそうで、今夜のテーマは”助っ人”

  • Aさん 偉大な助っ人は草野球の自分かクロマティ
  • Kさん 身近な助っ人は話しかけてくれた友達
  • Kさん 誰かの助っ人になった意識はない、けれど「誰もいないよ、Kさんどうにかしてよ」ですぐ頼まれやすいキャラ頼られる
  • Fさん 助けられた人は2社前の同僚北欧移り住んだアメリカ人
  • Iさん もし大富豪になっても僕は変わらず助っ人になる

共通のテーマから話が広がる各人各様のテーブルトピックスピーチでした。

総合論評はOさん

スピーカーに対する個人論評、これは先生のいないトーストマスターズで準備してスピーチを披露した人に対する感想フィードバック・ここをこうすればもっと良くなる、を喋るコーナーです。

  • Fさん Mさんのスピーチは、プロジェクト・目的に照らし合わせた素晴らしいトピックの選択を褒め、わかりやすいビジュアルエイズ、ボケとツッコミ、改善点思いつかず!、だそうです。
  • Mさん Kさんのストーリーテラーとしての資質を褒め、”足元を見よ”の教訓、聴衆に語り掛ける技術を讃えます。自身の考えを入れるともっと良くなる、という温かい改善点の指摘で締めくくりました。
  • Sさん He made evaluation in English, how brave he is! He praised speaker’s humor, impromptu technics, he evaluated T-san’s speech was not proposal which should be his speech objective tonight.

Kさんによる”えーと文法報告”、マメな報告ありがとうございました。

総合論評がとても好き、と仰ったOさん。TMOEのHさんには「自分自身をディスらないで!」続いて、計時係、集計係、えーと文法 例会レポート 3人の論評者に対し短くも優しいコメントでした。

今日はすべてのスピーチが時間内で、投票は激戦!

ベスト論評 Mさん

ベストテーブルトピックスピーカー Kさん

ベストスピーカー Mさん

今宵も楽しい例会でした。ちゃんちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第370回例会レポート

第370回例会レポート

 

(レポーター:会員K)

 

本日のTMOE(司会役)は、T川さんでした。「今夜の言葉」(キーワード)は、最近見た映画で感じた「情熱/Passion」でした。

サポート係の紹介後、”What’s New”(近況などを自由に話す30秒英語スピーチ)が行われました。

 

続いて、準備スピーチです。一人目は、入会後初めてのスピーチ(アイスブレークスピーチ)であるS水さんの自己紹介スピーチでした。英語スピーチでした。職場の話、家族の話、趣味(ワイン&お笑い)などをされました。

二人目のスピーチはS藤さんで、スピーチタイトルは「Backwheat Noodle (Soba)」(英語スピーチ)。前回、”What’s New”で話し足りなかった「そば」の話を改めてされました。ご出身の地域がそばの産地であること、健康に良いこと、また、おいしいそばに必要な3つの「たて」(挽きたて、打ちたて、ゆでたて)を紹介されました。

 

続いて、テーブルトピックス(即興スピーチ)です。ファシリテータ(Table Topics Master)はHさんでした。「横浜のおすすめスポット」、「港のおすすめスポット」、「おすすめの史跡」、「明日休日が取れたらどうしますか」など、指名する回答者に応じた質問がされました。

 

休憩の後は、スピーチに対するフィードバックセッション(論評セッション)です。このセッションの司会は、A坂さんでした。

S水さんのスピーチにはF野さん、S藤さんのスピーチにはK泉さんがそれぞれフィードバック(”論評”)を行いました。論評は、スピーチで優れていた点、改善の余地がある点をそれぞれ指摘し、今後のスピーチにつなげていくことが目的です。

”論評”制度は、普通のスピーチ教室にはあまりない、トーストマスターズ独特の制度です。他人のスピーチを論評することで、転じて自分のスピーチに対する意識を高めるという効果もあります。今回、K泉さんは初めてこの”論評”を担当されましたが、優れた点、改善点などをしっかり指摘したものとなっていました。

 

論評の次は「えーと文法報告」が行われました。「えーと」や「ah」といった不要なワードがスピーチ中に多く含まれていなかったか、文法に大きなミスがなかったか、などが報告されました。フィードバックセッションの後には、論評司会A坂さんによる、例会全体の振り返り(総合論評)が行われました。

 

以上で通常の例会プログラムは終了です。今日は、来期のクラブ役員を決定するための「クラブ役員選挙」が、前会長のN村さんの司会の下、行われました。トーストマスターズは7月~翌年6月までが一つの年度となっており、年度ごとに、クラブの運営を担当する「役員」が就任します。

(1)会長 クラブの責任者です

(2)教育担当副会長 例会プログラムの策定などを行います

(3)会員担当副会長 見学者への応対などを行います。

(4)広報担当副会長 クラブのPRなどを担当します。

(5)書記係 クラブの文書・データ管理などを行います。

(6)会計係 クラブの財務管理者です。

(7)会場係 例会会場の確保や備品管理などロジスティック全般を担当します。

 

トーストマスターズクラブは、単にスピーチやプレゼンテーションを行うだけはなく、自主的な運営によって維持されている組織であるという特徴があります。

 

次回の例会は、6/16となります。ゲスト・見学者の方のお越しをお待ちしております!

 

本日の表彰者

・ベストスピーカー賞 S水さん、S藤さん

・ベストテーブルトピックス賞 A坂さん

・ベスト論評賞 F野さん

 

今日のベスト賞の方です!

 

 

 

 

 

役員選挙で選出された7月からの役員の方です!

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第369回例会レポート

第369回例会

千代田TMC第369回例会レポート

2022年5月19日(木) 19:00-21:00

 

今回のレポート担当はSです。

 

寒暖差の激しい日が続きつつも、次第に初夏の兆しが見え始める中の開催です。

会場には11名、オンラインでは3名の参加でした。

 

会長代行のK①さんの発声で会議開催。流石、ベテランK①さん!キラキラネームの話から今夜は始まります。「胱」や「腥」で、「つきのひかり」や「よぞら」じゃないですよ。もっとおどろおどろしい読み方です・・・・。

 

今夜のToast Masters Of the Evening (TMOE))K②さんから、今夜の言葉は、Fさんのコンテストに向けたエールも兼ねて「応援!Support! 」です。その後、サポート係の紹介。

 

先ずはウォームアップで、”What‘s New?” 近況報告で30秒の英語のスピーチです。

Tさんは一般道使って北海道まで行くらしい・・・、M①さんはエニタイムフィットネスで美ボディ目指すらしい・・・、M②さんはインドネシアの芋輸入をまだ諦めていないらしい・・・・、なか卯の蕎麦は二八らしい・・・・人生いろいろですね。

 

次は準備スピーチ。

先頭バッターはHさん。タイトルは、「私が献血に行く理由」。

人助けの為でもなく(あ、もちろんその気持ちはありますよ)、低用量ピルの処方の為でもなく、γ-GTPをモニタするのが一番の理由です。肝機能大事ですからね。

話はそこから一転!γ-GTPをモニタするきっかけとなるお酒の話。Hさんはビールがダイスキだそうです。ラガーとエールがあって、ラガーにはピルスナー、エールにはスタウト(Guinessが有名)、ペールエールなどがあるらしい。楽しくビールの知識を披露してくださいました。

個人的には、カリフォルニアで飲んでたメキシコのコロナビール(名前は良くないがコロナ禍以前からある)は、あの気候で飲むから美味しいので、日本で飲んでもあの時の美味しさは感じないんですよねー。気候・風土に合ったビールがあるのでしょうね。

 

2番バッターはOさん。タイトルは「初心者!」

Fさんの影響を受けてマラソンを始めたOさん。初回5kmのマラソン大成功です!(人に影響を与えられるFさん凄い!)

まずは、自分に言い訳できないようにするため、直ぐにマラソン大会に申込んで金を支払いました。マラソンのアプリを使用しながら1kmのタイムを驚異的に縮めていきました。大会で走っている最中にタンポポを観察する余裕と詩的センスの高さ!

もうこれはFさんと同じくSub3目指すしかない??

 

3番バッターはFさん。コンテストに向けた最終練習!タイトルは“Sub3.”

完成度の高いスピーチでした。もうここまで来たら思い残す事なく全てを出して欲しい!

 

次にTさんの進行で即興の妙、テーブルトピックスに移ります。

前回のF②さんのスピーチに触発されて、文学的な香りのする格調高い、Videoでの「ゆっくり」テーブルトピックスです。

  • 「吾輩は~である。~はまだない。」(夏目漱石「吾輩は猫である」より)

指名されたK③さん。頭真っ白でしたが、何とか切り抜けました!

  • 「~が多い人生でした。」(太宰治「人間失格」より)

指名されたM②さん。後悔が多い人生でした、でうまくまとめました。

  • 「~の長いトンネルを抜けると、そこは~だった。」(川端康成「雪国」より。)

指名されたK④さん、流石ベテラン!1番目の「吾輩は~である。~はまだない。」にお題を変更です。「吾輩はたいやきである。まだ食べられていない。」でたい焼きの話でした。四谷の『わかば』はお勧めです!(個人的には恵比寿の『ひいらぎ』もお勧め。)

  • 「~か~か、それが問題だ!」(シェイクスピア「ハムレット」より)

指名された今回のレポート担当S。野球を止めるか続けるか検討中です!

  • 「ネタがない、こういうときどうしたら良いの?」(「新世紀エヴァンゲリオン」より)

指名されたNさん。無茶ぶりにもしっかり冷静に仕事の話に結び付けました。

 

次の総合論評はOさんの司会で、M②さんによるHさんの準備スピーチ対する論評から始まり、次にAさんによるOさんの準備スピーチに対する論評。建設的なフィードバックがToastmastersの良い所で、こうしたらもっとスピーチが素晴らしくなる!の論評がなされました。

最後はFさんのコンテストに向けたスピーチに対し、参加者みんなでのフィードバックです。完成度が高スピーチなので、中身というよりは、細かい部分での議論でした。それでも時間が来るまで喧々諤々。皆応援してます!

 

最後に表彰者発表!

ベスト論評賞Aさん、ベストテーブルトピック賞Nさん、ベストスピーカー賞Oさんでした。

 

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第367回例会レポート

本日は、I藤会長が、TMOEも兼務します。
八面六臂の活躍となります。
今夜の言葉は、”coincidentally, by chance” 日本語は、偶然にも、たまたま
となります。
さて、何人の方が、使われるのでしょうか 楽しみです。
ゲストは、T田(TMC幕張)さんと、S水さんです。
サポート係の紹介です。
計時係は、K木さん、集計係は、I藤さん、えーと文法係は、T川さん、
例会レーポーターは、M脇です。
全員が、英語でスピーチをする、”What’s new”に続きまして、
準備スピーチが始まります。
一人目は、K泉さんで、新入会員です。
英語での自己紹介、Ice Breakと言います。
タイトルは、
Self Introduction and a long way to gaining a little confidence
自分で歩んできた過程と、今の仕事の内容を紹介されました。
圧巻だったのは、スピーチの中で、若さを保つ秘訣は、
Falling in loveと話し、落ちとして、one way to loveとなり、
場内は、爆笑の渦に巻き込まれました。
二人目は、O野さんです。
タイトルは、バレンタインの義理チョコ
彼は、職場で二人の部下の女性を持っていますが、
バレンタインの義理チョコ騒動を通じて、O野さんを取り巻く、女性の人間模様
をおもしろおかしく話されました。
三人目は、T中さんです。
タイトルは、コミュニケーション不足
T中さんは、ユーモアセンスたっぷりの人で、今回のスピーチ
もそのT中節炸裂です。
のっけから、コミュニケーション不足の解消は、コミュニケーション
をとらなければ良いと、我々を煙に巻き、しかし、その後は、IT企業勤務
の面僕躍如で、理論だてて、その解決方法を話されました。
休憩をはさんで、テーブルトピックスの時間です。
各自の瞬時の自己対応能力が問われます。
マスターは、S藤さんです。なんと英語です。
一番目は、四季の中で、ベストな季節はなにかです。
答たのは、F野さんです。
晩春がいいとの事です。
F野さんは、毎日ランニングを欠かせません。
理由は、午前4時に起床で、ランニングするのに丁度いい時期だそうです。
二番目は、ロッテの佐々木朗希は、メジャーで通用するかです。
解答者は、千代田切ってのメジャー通のO野さんです。
ボールのスピード160km、150kmのフォークボールを投げる事が
出来るので、立派にメジャーで活躍出来ると断言されました。
三番目は、人生の中で一番尊敬する人は誰ですかです。
答のは、ゲスト参加のS水さんです。
優しい中国語を話してくれる先生で、その影響で、中国人の男性に
恋をしてしまった事を打ち明けてくれました。
四番目は、過去のゴールデンウイークの中で一番楽しかった
事、あるいは、一番苦しかった事です。
解答者は、Hさんです。
連休はうれしいが、海外は市場が開いており、5月6日になると、
処理すべき仕事が山積で、なんと午後10時まで仕事したと話をしてくれました。
五番目は、今年のゴールデンウイークは、最長10日間です。
もし、有り余るお金が使えるとすれば、どのように過ごしますかです。
答たのは、ゲストのT田さんです。
デカプリオの熱烈なファンです。
今のデカプリオも大好きだそうです。
プライベートジェット機で、熱帯の小島に滞在し、二人きりで
熱い時間を過ごすそうです。
えーと文法係のT川さんも、よほど感銘を受けたのか、素敵な言い回しに
falling in loveを揚げました。
個人論評で、
K泉さんへの論評は、M瀬さんです。
K泉さんのスピーチは、トーストマスターズの基礎を踏まえた
話し方で素晴らしかったとコメントされました。
T中さんへの論評は、Hさんです。
Hさんも、コミュニケーション不足の解消は、コミュニケーションを
取らないこと、もし取るとしても極力、自己完結型との説明に
賛同されていました。
改善点として、専門用語が多いので、もう少し丁寧に説明を
してほしいとのコメントでした。
総合論評は、F野さんです。
文字通り、本日の例会の総括です。
例会が時間通り始まり、会の運営もスムーズに行ったと話を
し、かつゲストの皆様にも優しい気遣いが目立つコメント
となりました。
さて、各賞の発表です。
ベストテーブルトピックススピーカ賞は、ゲストのT田さん
ベスト論評賞は、Hさん
ベストスピーカー賞は、新人のK泉さんです。
皆様、おめでとうございます。
これで、本日のレポートは終了です。

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第366回例会レポート

第366回例会レポート

 

(レポーター:会員K)

 

本日は、Hさん、K泉さんのお二人の新入会員をお迎えし、入会式を行いました。まず、Hさんは他トーストマスターズクラブにも所属しています。数年にわたり当クラブと交流があり、今回ついに入会となりました!K泉さんは、トーストマスターズクラブに新規入会です。以前にご友人からトーストマスターズについて紹介を受けていたそうです。趣味はロシア語とピアノということで、今後面白いスピーチが聞けそうです!

 

本日のTMOE(司会役)は、A坂さんでした。「今夜の言葉」(キーワード)は、ガイドスキーヤーに挑戦しようかと考えていることにかけて、「チャレンジ/Challenge」でした。

最初にサポート係の紹介が行われた後は、”What’s New”(近況などを自由に話す30秒英語スピーチ)のコーナーとなりました。本日入会されたお二人を含めて、参加者全員がミニスピーチを行いました。

 

続いて、準備スピーチです。一人目S藤さんのスピーチは「idioms!」(英語スピーチ)。”red herring”、”white elephant”、”catch-22″の3つのイディオムについて、寸劇(skit)を用いながら、それらの由来と意味について解説されました。人にスピーチを印象づける手段としてイディオムを使うことが有効、との持論を述べられました。

 

二人目のスピーチはM脇さんで、スピーチタイトルは「Seafood information in the world」(英語スピーチ)。M脇さんは、漁業関係の仕事に長年従事されています。韓国、中国、東欧(ポーランド、チェコ)のそれぞれで人気の魚介(海苔、海老、鯉)とそれにまつわるエピソードを紹介されました。

 

三人目F野さん、四人目T川さんは、次週行われるトーストマスターズのスピーチコンテストの準決勝大会の練習を行いました(それぞれ英語スピーチ、日本語スピーチ)。

 

続いて、スピーチに対するフィードバックセッション(論評セッション)です。論評司会は、T中さんです。

S藤さんにはF川さん、M脇さんにはO野さんがそれぞれフィードバック(”論評”)を行いました。論評では、スピーチで優れていた点、改善の余地がある点をそれぞれ指摘し、今後のスピーチにつなげていくことが目的です。この”論評”制度は、普通のスピーチ教室にはあまりない、トーストマスターズ独特の制度です。他人のスピーチを論評することで、転じて自分のスピーチに対する意識を高めるという効果もあります。

 

F野さん、T川さんについては、参加者全員でスピーチ改善のためのディスカッションを行いました。当クラブからは今期、4人の準決勝大会進出者を輩出しています。お二人の好成績を期待します!

 

論評の次は「えーと文法報告」が行われました。「えーと」や「ah」といった不要なワードがスピーチ中に多く含まれていなかったか、文法に大きなミスがなかったか等が報告されました。

そして最後に、論評司会T中さんによる、例会全体の振り返り(総合論評)が行われました。

 

次回の例会は、5/12となります。ゲスト・見学者の方のお越しをお待ちしております!

 

本日の表彰者

・ベストスピーカー賞 S藤さん

・ベスト論評賞 O野さん

 

 

 

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第362回例会レポート

千代田TMC第362回例会レポート

2022年2月17日19:00~21:00

 

今回の例会は2/19のエリアコンテストに向けて、スピーカーの練習、そして運営の為の進行の確認を兼ねた例会になります。

 

司会はゲスト参加いただいたHさん。

そして、審査委員長はA坂さんが行いました。

 

まずS籐さんの通常スピーチです。

米国の心理学者が提唱した人を説得するのに必要な6つの要素(方法)について説明。

不動産屋や飲食店の評価などのわかりやすい例を交え、聴き手になるほど、と思わせる内容でした。

 

ここから先はエリアコンテストの為の練習スピーチです。

 

最初は、F野さん

マラソンで3時間以内に入るまでの不屈の挑戦の記録です。聴いていると自分も頑張ろうと思える熱いスピーチでした。

 

次は、度肝を抜く姿で登場したT中さん。演じる事で新たな可能性が開けることをその身をもっておしえてくれました。

 

3番目はT川さん、

旅先で遭遇したとんでもないピンチによって、過去のトラウマを打ち破ったエピソードを表情豊かに語ってくれました。

 

最後は、I籐さん、戸惑ってしまい一歩踏み出せない時、半歩だけでも踏み出すことの大切さをTMCとの出会いの体験から伝えてくれました。

 

審査は参加者全員で、コンテスト用の審査用紙で行いました。

また、集計もコンテストと同様に行いました。

 

次は論評の部です。

S籐さんのスピーチについて、M脇さんが丁寧によかったところや改善点を話しました。

 

そして、コンテストに参加予定の4名について、参加者全員でアドバイスや提案を行いました。

皆の協力でスピーチをブラッシュアップして本番に挑みます。

コンテスト当日が楽しみですね!

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