第276回例会

千代田トーストマスターズクラブ第276回例会
2018年11月15日(木) 19:00~21:00 神田公園区民館4階洋室A

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ようやく秋も深まってきた今回の例会は、2人のゲストを迎えて、F川会長のかけ声と共にスタートしました。
ほとんどのメンバーがダブルロールの役割という状況ながら、アットホームな雰囲気でした。


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今回のTMOEは、前月に久しぶりに例会に復帰したF沢が担当しました。
今夜の言葉は、スピーチをするにも「自然体の自分を忘れないでいたい」という想いから、「自然体に」”Naturally”という言葉が選ばれました。


最初に例会進行を助けるサポーターから役割の説明がありました。
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スピーカーに時間を知らせる計時係はT中さん。
今回は集計係とのダブルロールです。
ジェスチャーを交えながら、2つの役割の説明をなさいました。


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えーと文法係は、Rさん。
英語でゲストにもわかりやすく役割を説明されました。


そして本日の例会レポーターは、TMOEを担当するF沢の兼任です。

最初は、”What’s New”のコーナーです。
これは、英語または日本語で、30秒間で最近の新しい出来事を伝える練習スピーチです。
趣味の話題、旅行の話題など、バラエティに富んだ内容ながら、30秒でスピーチを終えるのがなかなか難しいスピーカーもいました。
30秒で結構な内容を話せるものですが、準備していないとあっという間になってしまいます。


次のコーナーは、テーブルトピックスです。
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今夜のテーブルトピックスマスターは、ITやゲームに詳しいO倉さんです。
テーマは「近未来の物理装置」ということで、いろいろな状況が与えられます。
SFのような未来の想定が、半ば本当になりそう? と感じられるO倉さんならで説明に引き込まれました。
スピーカーは、それぞれの状況に応じて、「こんな装置があったらいいな~」というアイディアをスピーチします。
F川さん、O関さん、T山さん、Kさん、T中さんがスピーチしました。
むずかしいトピックながら、各スピーカーは想像力を働かせて、ユーモアも交えて個性的なアイディアを発表していました。


続いて準備スピーチです。
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最初のスピーチは、W辺さんによる「Hirokiのすすめ」です。
Hirokiという下北沢にある広島風お好み焼き屋さんでのアルバイト体験から、Hirokiの魅力をたっぷりわかりやすく説明してくれました。
お腹がすいてくる時間だったので、ライブ感あふれる美味しい表現に、本当にこのままみんなでHirokiへ行くのか? と感じされてくれた素敵なスピーチでした。


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2番目のスピーチは、F川さんによる「利益の生みかた」です。
ピンチヒッターとして短い準備時間だったにもかかわらず、ホワイトボードを使いながら、経験に基づく説得力あるスピーチに仕上がっていました。
「売上げに直結する職業」「人がやらないこと」「仕組みに投資」という興味深いキーワードがあふれており、聴衆の興味を惹き付けていました。


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3番目のスピーチは、T川さんによる”Fake it until you make it”という英語スピーチでした。
”shy” から”effort”と”wish”をもつことで、どのように自分を変えていったのか? という自己変革のプロセスついての心に迫り来るものがあるスピーチでした。
CC10のプロジェクトの目的である”Inspire Your Audience”を見事に達成されていました。


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4番目のスピーチは、F野さんによる”How do we increase Chiyoda TMC members?” という英語スピーチでした。
具体的で論理的なアプローチは、多くのメンバーにとって学びが多いものでした。
ゲストの方々への質問を上手に取り入れてのスピーチの展開は、Pathwaysの”Understanding your leadership style”というプロジェクト目標に沿って、ご自身のリーダーシップのスタイルを巧みに表現していました。


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休憩のあとは、論評のコーナーへ。
今夜の総合論評担当は本日スピーカーもしてくださったF川会長です。
個人論評は、先ほど行われた準備スピーチに対して、それぞれの論評者が2分から3分で論評スピーチをおこないます。


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最初の論評は、W辺さんのスピーチへの論評をO倉さんが担当しました。
とても論理的でわかりやすい論評でした。


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2番目の論評は、F川さんのスピーチへの論評をO関さんが担当しました。
「スピーチをする者としない者」という切り口で、笑いあふれる論評を展開されました。


3番目の論評は、T川さんのスピーチへの論評をRさんが担当しました。
スピーチの内容が自分の体験からの的を射たものであることを評価されて、とても具体的な論評を展開されました。

4番目の論評は、F野さんのスピーチへの論評をKさんが担当しました。
スピーチのなかでGood Interviewerとしてゲストへの質問を巧みに取り入れていた点を評価していました。

それぞれの論評では、改善点も含めて、スピーカーへの温かい視点が感じられるものになっていました。

引き続きF川さんによる総合論評では、本日のアットホームな例会に対してのコメントが展開されました。
このあと、えーと文法係のRさんから報告がありました。

その後、いよいよ今夜の表彰者の発表です。
今夜の表彰者は、以下の通りでした!おめでとうございます。
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ベストテーブルトピックス賞:T山さん(ゲスト)
ベスト論評賞:O関さん
ベストスピーカー賞:T川さん

このあと、受賞者の皆さん、会長のF川さん、TMOEのF沢による記念撮影がありました。
笑顔の記念写真が撮れました。

最後に会長のF川さんにバトンが戻されて、ゲストや見学者の方々から本日の例会への感想のコメントをいただいたのち、例会が終わりました。
ゲストの方々は、ぜひまた例会見学に来て下さい。

例会終了後は、2次会に参加のメンバー、帰宅を急ぐメンバー、それぞれです。
2次会では、情報交換や趣味のお話など、楽しいお話盛りだくさんだったことでしょう!

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