第366回例会レポート
第366回例会レポート
(レポーター:会員K)
本日は、Hさん、K泉さんのお二人の新入会員をお迎えし、入会式を行いました。まず、Hさんは他トーストマスターズクラブにも所属しています。数年にわたり当クラブと交流があり、今回ついに入会となりました!K泉さんは、トーストマスターズクラブに新規入会です。以前にご友人からトーストマスターズについて紹介を受けていたそうです。趣味はロシア語とピアノということで、今後面白いスピーチが聞けそうです!
本日のTMOE(司会役)は、A坂さんでした。「今夜の言葉」(キーワード)は、ガイドスキーヤーに挑戦しようかと考えていることにかけて、「チャレンジ/Challenge」でした。
最初にサポート係の紹介が行われた後は、”What’s New”(近況などを自由に話す30秒英語スピーチ)のコーナーとなりました。本日入会されたお二人を含めて、参加者全員がミニスピーチを行いました。
続いて、準備スピーチです。一人目S藤さんのスピーチは「idioms!」(英語スピーチ)。”red herring”、”white elephant”、”catch-22″の3つのイディオムについて、寸劇(skit)を用いながら、それらの由来と意味について解説されました。人にスピーチを印象づける手段としてイディオムを使うことが有効、との持論を述べられました。
二人目のスピーチはM脇さんで、スピーチタイトルは「Seafood information in the world」(英語スピーチ)。M脇さんは、漁業関係の仕事に長年従事されています。韓国、中国、東欧(ポーランド、チェコ)のそれぞれで人気の魚介(海苔、海老、鯉)とそれにまつわるエピソードを紹介されました。
三人目F野さん、四人目T川さんは、次週行われるトーストマスターズのスピーチコンテストの準決勝大会の練習を行いました(それぞれ英語スピーチ、日本語スピーチ)。
続いて、スピーチに対するフィードバックセッション(論評セッション)です。論評司会は、T中さんです。
S藤さんにはF川さん、M脇さんにはO野さんがそれぞれフィードバック(”論評”)を行いました。論評では、スピーチで優れていた点、改善の余地がある点をそれぞれ指摘し、今後のスピーチにつなげていくことが目的です。この”論評”制度は、普通のスピーチ教室にはあまりない、トーストマスターズ独特の制度です。他人のスピーチを論評することで、転じて自分のスピーチに対する意識を高めるという効果もあります。
F野さん、T川さんについては、参加者全員でスピーチ改善のためのディスカッションを行いました。当クラブからは今期、4人の準決勝大会進出者を輩出しています。お二人の好成績を期待します!
論評の次は「えーと文法報告」が行われました。「えーと」や「ah」といった不要なワードがスピーチ中に多く含まれていなかったか、文法に大きなミスがなかったか等が報告されました。
そして最後に、論評司会T中さんによる、例会全体の振り返り(総合論評)が行われました。
次回の例会は、5/12となります。ゲスト・見学者の方のお越しをお待ちしております!
本日の表彰者
・ベストスピーカー賞 S藤さん
・ベスト論評賞 O野さん
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