第356回例会

千代田トーストマスターズクラブ第355回例会レポート 例会レポーターのTです。

千代田トーストマスターズクラブの第355回例会が、11月18日に千代田区立スポーツセンターの会場とzoomのハイブリッドで開催されました。

 

本日は会長のTさんが学業のため欠席ということで、教育担当副会長のKさんが開会の挨拶をされました。 ベテランのKさんによる挨拶のあと、司会は今夜のトーストマスター(TMOE)のOさんにバトンタッチ。他のクラブでの経験はあるものの、千代田トーストマスターズクラブでは初のTMOEとのことで、少し緊張している様子。

 

そしてOさんから今夜の言葉として、この季節にふさわしい「五感で味わう」が発表されました。

 

続いて、ヘルパーの紹介コーナー。千代田トーストマスターズクラブは神田で平日の夜開催ということもあり、バリバリのビジネスパーソンが多く参加されます。

そうなると、どうしても仕事の都合で当日急遽参加できなくなるということがありますが、そんな場合でも参加しているメンバーがその場で代役を名乗り出てくれるのがこのクラブのいいところです。 本日も、計時係のKさん、総合論評のFさんに快く代役を引き受けていただき、スムーズに例会を進行することができました。ありがとうございます。

 

千代田トーストマスターズクラブは英語と日本語のバイリンガルクラブですが、そのままではどうしても日本語のスピーチが多くなってしまう傾向があるのでは、まずは頑張って英語を話してみようということで、ウォームアップを兼ねて、最近の出来事を英語で30秒程度で話してみる「What’s new」のコーナーを実施しています。 本日も皆様の近況を聞くことができて楽しい時間となりました。

 

本日は3本の準備スピーチが披露されました。 1つ目のスピーチは、Mさん。タイトルは「パーマンと多様性」 パーマンとはあのパーマンです。パーマンという作品をとおして、多様性を考察するという考えさせられるスピーチでした。 そして「パーマン」という名前にこめられた意味に感動しました。「僕たちひとりひとりは、半人前。だから「スーパーマン」の半分で「パーマン」 だけどみんなで力を合わせた時には「スーパーマン」になれる」

 

そんな深いスピーチに続いては、Tさん(レポーターの私です)のスピーチ「On behalf of the Moon」日本語のスピーチです。 「自分のユーモアセンスを知る」というプロジェクトのスピーチです。まえのスピーチとはことなり、中身は特にありません。 何を話したかは、タイトルから想像してみてください。「On behalf of the Moon = 月に代わって」

 

最後のスピーチは、Fさん。タイトルは「Buffer」 外資系企業でセールスエンジニアをされているFさんが、海外の本社と日本の顧客との間で板挟みになっている経験。海外と日本の文化や考え方の違いについて考察を深めるスピーチでした。

 

準備スピーチの後に、教育担当副会長のKさんから、今年のスピーチコンテストの運営について説明がありました。毎回説明のポイントを絞って分かりやすく説明されており、皆助かっています。

 

即興でのスピーチを練習するテーブルトピックスの部では、テーブルトピックマスターのKさんが、「もしあなたがXXだったら?」というテーマで4つのお題を出しました。 皆さんなら、どう答えるでしょうか?

 

Q1 もしあなたが飲食店を開くとしたら、どんなお店にしますか?

Q2 もしあなたが俳優だったとしたら、どんな作品のどんな役をしたいですか?

Q3 Q1と同じ

Q4 もしあなたが作曲家だとしたら、トーストマスターズクラブのテーマソングとしてどんな曲を作りますか?

 

今回は、初参加ゲストのSさんもテーブルトピックに参加していただきました。 そして、スピーチへのフィードバックをおこなう論評のコーナーです。

 

M瀬さんへの論評は、M脇さん。今日の言葉「五感で味わう」をうまく取り入れつつ、スピーチの中のキーワードをうまく押さえた素晴らしい論評でした。

 

Tさんへの論評は、Aさん。実はスピーチのなかでAさんのことをいじりまくっていたので、完ぺきな論評者のアサインでした。そしていつも通りの落ち着いたAさん節での論評が印象的でした。

 

Fさんへの論評は、Tさん。改善点での指摘ポイントが、Fさん自身も「そこを言い忘れていたんだよね」と言ってしまうほどの的確な指摘がすばらしかったです。

 

最後に、本日の受賞者は ベストテーブルトピック賞:ゲストのSさん ベスト論評賞:Tさん ベストスピーカー賞:Tさん でした、おめでとうございます!




 

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