第345回例会

千代田TMC 第345回 例会レポート

定刻より、5分程度遅れて例会が始まりました。
会長I藤さんの開会挨拶に続き、本日のTMOE(総合司会者)のK谷さんにバトンが渡されました。
レモンのような爽やかな例会にしたいと、今夜の言葉は、”REFRESHNESS”、さわやかです。

本日の出席の皆様が、何度この言葉を使われるでしょうか それは、最後のお楽しみです。

では、スタートです。
計時係は、k木さん、 集計係は、M月さん、えーと文法は、Kさん、例会レポーターは、私、M脇です。

ウオーミングアップとして、出席者の皆様全員が、30秒程度、英語で自分の近況を伝えます。

本日のメインイベントの準備スピーチが始まります。
トップバッターは、O内さんです。

タイトルは、”セカンドチャンス”です。
O内さんは、トーストマスターズの再入会組です。
最初は、千葉県の市川トーストマスターズに入会して、発言力を磨き、当初の目的は達成されたとの事で退会を致しました。

しかし、スピーチ力が落ちたと自覚をして、われらの千代田TMCに再入会、見事にパワーアップ、色々、失敗をありましたが、”どんなに酸っぱいレモンでもレモネードに出来る。トーストマスターズの活動を通じて、このレモネードを世界の方に届けたいとのメッセージで締めくくってくれました。

次は、Kさんです。
Kさんは、旅行好きで有名です。
今日は、どこへ我々を連れて行ってくれるのでしょうか?
場所は、なんと富山でした。訪れた先は、高岡、氷見、五箇山です。
スライドを駆使したビジュアル効果で、まるで当地にいるかのようです。
立山連峰を控えた富山湾をノルウエーのフィヨルドになぞらえ、景色の美しさ、日本の天然の生け簀と称される海の幸の豊かさー蛍イカ、白エビ、寒ブリーの紹介もあり、誰かが、”魚食べたい”と言わせる有様でした。Kさんは、次は、私達をどこに連れてってくれるのでしょうか?

3番バッターは、F野さんです。
F野さんの流暢な英語には、思わず彼のスピーチに引き込まれて行きます。
タイトルは、”Running”勿論英語でのスピーチです。
F野さんは、ランニングを欠かしません。
ランニングへの熱い思いを語ってくれました。
彼は、何故走るのでしょうか。それは、Healthy, 健康管理だと言います。
使用前、使用後のようなF野さんの画像で、使用後の引き締まった顔が証明してくれました。

まだあります。ランニングの効用は、なんと頭脳も明晰になり、自分の人生を変えてしまうほどの力もあり、Happyになれるそうです。次に期待しましょう。

4番目は、東京を離れ、広島に新天地を求めた、T永さんです。
タイトルは、”インビジブル”です。
T永さんの勤務先もリーモト真っ最中です。
赴任して間がないので、同僚と顔を合わせたことがありません。自然と人間関係は、希薄になります。 文字通り、”インビジブル”なのです。それを打開しょうと、T永さんの挑戦が始まります。

彼が考えたのが、同僚との一対一のリーモト面談です。
彼は、自ら積極的に話をいたします。東京に残してきた家族のこと、趣味のこと・・・・

効果が現れました。
同僚が心を開いて、うちとけてくれて、上司のインサイド情報まで教えてくれる始末です。T永さんは、見事に”インビジブル”を“ビジブル”に変えたのです。
次のレポートが待ち遠しいです。

休憩をはさんで、テーブルトピックスが始まります。
当意即妙な答えが求められます。

進行役は、A坂さんです。
ロッテのホーム球場で、ホームランボールをゲットしたそうです。
彼がお題を出して、出席者が答ます。

一番目に指名されたのは、なんと私、M脇です。
人生の中で一番うれしかった事と聞かれて、自分で独立を決意し、不安でいっぱいだった私に、日ごろお世話になっていた社長から、”全面的にサポートする”との言葉をもらった事と答ました。

2番目に指名されたのは、F川さんです。
ホームランボールで一言に対して、ひょうきんなF川さん、”そのボール、500円”とA坂さんをバッサリ、これには、日頃のユーモアたっぷりのA坂さんも絶句会場は、なごやかなムードに包まれました。

3番目に指名されたのは、k木さん
オリンピックに出られるなら、どんなスポーツに出たいかの質問にK木さんらしく、意表をつく答が返ってきました。相撲です。 英国では、裸のスポーツで品がないと酷評を受けていますが、それは、文化の違いであり、巨体の力士をバサバサとなぎ倒したいとの当意即妙の答には、感心です。

時間もそろそろ終わりが近づてきました。
個人論評の時間です。
O内さんへの論評は、O野さんです。 自分の壁を壊して、より積極的に人々とかかわろうとの言葉に感銘を受けました。

Kさんへの論評は、F川さんです。 わくわく感溢れるスピーチで、すぐにでも富山に行きたいとの言葉でした。

F野さんへの論評は、I藤さんです。 ランニングをするメリットを、Healthy, Sharp, Happyと3点を揚げての説明力には感心をしていますとの言葉でした。

T永さんへの論評は、T中さんです。会社に出勤しても、30%程度の人しか見当たらず、同僚の声しか聞けない、インビジブルな状態を、T永さんの努力でビジブルにしてしまった事を高く評価していました。

総合論評は、TMOEのK谷さんです。
TMOEとの兼務で、八面六臂の活躍でした。
K谷さんが当初目指した、レモンのような爽やかな例会になりました。
K谷さん、有難うございました。

えーと文法係のKさんから、今夜の言葉の使用回数は、4回との報告がありました。

本日もいよいよ最後になりました。

各賞の発表です。

ベストテーブルトピックス賞は、K木さんです。

ベスト論評賞は、T中さんです。

ベストスピーカー賞は、O内さんです。

皆様おめでとうございます!

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