第286回例会

今回の例会はなんと会員8人、ゲスト、見学者を含めて10人で構成いたしました。ピンチヒッターのTMOE 私(S田)、ほとんどの人がダブル、トリプルロールで進めることになりました。

なにぶん4つの役をこなしながらの例会レポートなので詳細にレポートができなくて申し訳ありません。

桜咲く、春がやってきましたということで和気あいあいな雰囲気で始まろうとした矢先、なんとF川会長がまさかのほほえみプラザに間違っていってしまったということがわかり、大慌ての中、進行。合流後も少々、時間はそれにより割かれたものの、時間通りに進めることができました。

1分間の英語スピーチ、“What’s new?”も難なくこなし、テーブルトピックに至ってはK木さんの前振りとちょっと違う質問に戸惑いながら7人くらいが英語で受け答えをしていました。

皆さんの意外な一面を見たような感じがしておもしろかったですね。

1番目のスピーカーはT川さん。
スピーチタイトルは“価値の定義”
まさにT川ワールドが炸裂していました。本人曰く、チコちゃんを意識してピンクの服を着てきたといっていました。口調はかなりそっくりだったと思います。スピーチエリアをかなり使ってボディアクション満載でした。
でも内容はかなりシリアスな物でしたのでかえってギャップを楽しめた気がします。

2番目のスピーカーはFさん
こちらは落ち着いたゆっくりとした口調、とても聞きやすいスピーチで始まりました。スピーチタイトルは“Move is Purpose” 。
お母さまの死から乗り越えて思い出からこれからの教訓を得たということで、人は動かないと何も生まれない。力強いメッセージのスピーチでした。

3番目のスピーカーはF川さん。
すみません。なにぶん、4役を務めてその場でタイトルをききましたが、ちょっと長いタイトルでしたのでVending Machineの話にインパクトがいってしまい、ちょっと覚えてません。ごめんなさい。

プロジェクトはリサーチとプレゼンでしたのでたくさんのリサーチから情報を得るというスタイルのスピーチでした。日本で自動販売機が一番稼いでいる場所はナント横浜駅。いろいろな情報を得られるスピーチでした。

さて、論評の部ではF野さんのえーと文法係の報告から入り、厳しいアドバイスをやさしくしてくれました。

今回の論評をしてくれました3人の方、K木さん、Kさん、T中さんはK木さんの6分越えの論評に続き、長めになってしまい、全員失格となってしまいました。でもスピーチの前部と後部のメインとなる主節が時々、ずれてしまうということ。これはとても勉強になるアドバイスでした。

わが千代田TMクラブの良いところはドライな発言でなく、暖かいアドバイスが聞けることです。ほめるだけではなく、良いところを伸ばすような貴重なアドバイスが聞けるところです。これは皆さん時間オーバーでありましたけど良いアドバイスが聞けたことは素晴らしいことと思います。

286rekai
結果はベストテーブルトピック賞はF野さん、ベストスピーカー賞はT川さん、ベスト論評賞は残念ながらなしでした。

見学者の方も大変英語を流暢にお話しされていましたのでまたぜひこの機会を生かしていただいてまた来ていただきたいものです。

千代田トーストマスタークラブならではの雰囲気が今回も感じられました。

以上。

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