ゲストさん8名参加!前途洋洋の第1回例会

ゲストさん8名参加!前途洋洋の第1回例会

2007年10月4日千代田区スポーツセンター7階にて記念すべき第一回例会が開催されました。初めての例会はとても新鮮でワクワクします。予想を超える8人のゲストさんと6人のサポーターを交え、用意した席がほぼ埋まる盛況でした。

定刻の19時に紀(きの)会長が開会を宣言し、大勢のゲスト紹介から例会が始まりました。週日のクラブでビジネスパーソンが多いため、遅刻される方も数人おいでになりました。日本最大のビジネスエリアである大手町・丸の内から歩いて来られるというのはこのクラブの最大のメリットです。今夜のトーストマスター、タイマー、集計係などの役割について初めての方に分かりやすいよう丁寧な説明があり、新しいクラブらしさが出ていました。千代田クラブオリジナルの「今夜の一冊」ではKのさんが白州正子さんの「古寺巡礼」をとりあげてお寺に参拝するプロセスの大事さをご紹介いただきました。テーブルトピックスはM田さんが担当し、秋という季節感あふれるトピックで3人の方に即興スピーチをしていただきました。ベスト賞は赤とんぼのトピックでKのさんが受賞されました。

準備スピーチは神楽坂クラブのM井さんと武蔵小杉のK村さん。M井さんは「デザインを考えろ!」というタイトルでデザイナーとしての悲喜こもごもをユーモアたっぷりに話され、ベスト賞を受賞されました。K村さんは「伝道」と題して物事を分かりやすく伝えるために日々格闘している様子を熱く話され、熱が入りすぎたのか、ちょっと時間オーバーになりながらも会場を沸かせました。K村さんはこのスピーチで基本マニュアルを終了。いよいよ上級に進まれます。論評セッションではベテラントーストマスターであるO原さんとO江さんがそれぞれのスピーカーに暖かい励ましと助言を行いました。

英語の部準備スピーチでは、赤羽バイリンガルクラブを立ち上げ中のIなさんが「Thethree-dimensionalcreations」というタイトルで日本の伝統工芸である水引をモチーフに興味深いスピーチをされました。その論評はM田さん。短い準備時間でしたがスピーチ目標に沿って的確な分析と改善点の指摘をされ、ベスト論評賞を受賞されました。

例会の締めくくりに紀会長から千代田トーストマスターズクラブの設立の目的や主に日本語時々英語というニーズに応えるというクラブのコンセプトなどについて楽しいプレゼンを行われました。来春までの正式チャーターという明確な目標も掲げられました。

第1回例会は初めての会場で不慣れな点も多かったのですが、多くのゲストさんに参加いただき大成功でした。新しい仲間が増えていくのはとても楽しいことですね。クラブ作りの醍醐味もそこにあるのだと実感しました。

例会終了後の二次会はサンケイビルのお洒落な和食ダイニング「吉今」で例会の余韻を楽しみました。ゲストさんも参加され、千代田トーストマスターズクラブの船出は前途洋洋と言ったところです。

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