【第53回例会】1年を思い出す例会でした

第53回例会は、師走の雰囲気が漂い始めた12月3日、千代田区スポーツセンターで行われました。年の瀬の繁忙期のせいか遅刻者が目立ちましたが、それでも会員20人が駆けつけ、改めてメンバーの意識の高さを見せた例会となりました。

総合司会のS山が、今年1年に起こったさまざまな出来事を振り返ろうとの趣旨で「思い出す(remind)」を今日の言葉として提示しました。

進行を助ける役割の担当者からルールや留意点などにつき簡潔な説明があった後、I原さんの司会で英語のテーブルスピーチが始まりました。 トピックは今年の喜怒哀楽に関しての質問で、指名された方はかなり苦戦していましたが、皆さん汗をかきながもうまくまとめていました(拍手)。

準備スピーチは、2人のドタキャンがありましたが、上級スピーカーが代役をうまくこなし雰囲気を盛り上げてくれました。K田さんは、「恐怖体験2」と題して台湾留学中の女子寮での怖い体験を披露。代打の0江さんは、F山さんのトーストマスターズ活動に対する情熱と多くのクラブを設立した功績に対して賞を授ける上級スピーチ。もう1人の代打のI田さんは、「Aim High!」というクラブの今期スローガンを題材にして、Y口会長を茶化しながら褒めたたえる絶妙の日本語スピーチ。新人のC田さんは、”Three nice things of my marriage”と題して自分自身の幸せな結婚生活と家族を英語で紹介。しんがりのKさんは、“Relaxing aromatherapy bath”と題して各種入浴剤を持ち込んでその効用を説明。いずれも聞きごたえのある内容でした。

休憩を挟んで5人の論評者からこれらのスピーチに対する暖かい論評がありました。特に、改善点の指摘ではなるほどと思わせる内容が多く、総合論評のO原さんからだけでなく見学者からも高い評価を得ました。最後にえーと文法係を初めて担当されたS葉さんから丁寧な報告がありました。

大接戦の末、受賞者は次のとおりとなりました。
ベストテーブルトピックス賞:F川さん
ベスト論評賞:Y先さん
ベストスピーカー賞:C田さん(初めてのスピーチで受賞です)

最後に、今夜のトーストマスターを担当したS山の感想です。
『会員の皆さんの協力でなんとか2時間のプログラム運営という大役を無事果たせました。「落ち着いた進行でした」というコメントもいただきましたが、出場者との握手を忘れたりコメントタイムを飛ばそうとしたり、まだまだ反省すべき点が多かったと思います。これからも毎回の例会が思い出に残るものになるよう積極的に参加していきたいと思います。』
(記事担当:S山)

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