【第51回例会】 にぎやかな例会でした

第51回例会は11月5日(木)19時より、千代田スポーツセンター第3集会室で行なわれました。久しぶりにゲストの多い会になりました。

今夜のトーストマスターは、O原が担当しました。こちらも久しぶりの登板でした。今夜の言葉は「凌ぐ」。英語の意味は色々ありますが、今回は ”survive”としました。「その場しのぎ」、「一時しのぎ」の方の意味です。今夜の一冊はF川さんお薦めの『バフェットの教訓』。
http://www.tokuma.jp/book/tokumabooks/30d530a730c330c8306e65598a13
投資家バフェットから学ぶ成功の秘訣。起業家らしさのある選択でした。

テーブルトピックスは英語で会長のY口さんが出題されました。秋をテーマとして回答者からご自身の奥様に薦める「服装」、「場所」、「食べもの」について。愛妻家の片鱗が伺える出題でした。

スピーチは日本語3本、英語2本でした。

1.「感じる美術館」(CC#3ポイントを押さえる)は、光の話し手F沢さんによる、光を感じる美術館の紹介。ロマンチックで知的な紹介から、その美術館に行ってしまいたくなるようなお話でした。

2.「日本酒選び方~酒屋さんで迷ってしまうあなたに~」(CC#7トピックのリサーチ)は、実は杜氏だったY田さんによる、日本酒の紹介と薀蓄でした。日本酒の製法を解説するがのごとくなスピーチは、酒の専門家という感じでした。

3.「チェンジのススメ」(CC#9パワフルな説得)は、今回がさよならスピーチになったS本さん。いつもとは違ったカジュアルな出で立ちから既にスピーチが始まっていました。転職のきっかけになった逸話から「迷ったら変える」というメッセージを発信されました。いつになく力強いスピーチでした。

4.” Rakugo, Its Wonderful World “(from CC#4 How To Say It “ は、このスピーチの
ために(!?)髪型を変えたI原さん。落語の世界を英語で表現されました。

5.” A Story of Character and Rose “(from Specialty Speech #1 Speak Off The Cuff) は、千代田OBで久しぶりにゲストスピーチをされたOビさん。持ちネタの一つである漢字に纏わるスピーチでした。「薔薇」という漢字が成立した過程を追う内容が英語で語られる所がミソです。

論評は、総合論評は初となるT代さんの司会で行なわれました。個人論評はT田さん、S山さん、Kさん、H口さん、O江さん。共感力あり、実技指導あり、ユーモアありの論評になりました。T代さんによる総合論評は初ながら、全体の進行を丁寧に追いながら振り返られました。

表彰は、最優秀テーブルトピックス賞:Y先さん、最優秀論評賞:H口さん、最優秀スピーチ賞:S本さんでした。今回は思いがけずS本さん送別例会となりましたが、清清しく締めることができました。

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