【第57回例会】 新春例会

第57回例会は、立春とはいえ春は名のみの冷たい風吹く夜、2月4日に千代田区スポーツセンターで行われました。

7時ちょうどに例会が開始され、K田会長による開会の挨拶では、先月の所信表明でも説明があったように、「よい聞き手になりましょう」とのお話をいただきました。

今夜の言葉は、初めて今夜のトーストマスターを担当するF沢が、”Interactive”(対話の、相互の)を挙げました。これは、一方的な司会ではなくて対話をしながら双方向のコミュニケーションをとっていきたいという気持ちをこめて選んだ言葉です。続いて、それぞれ2つの役割を兼任していただいたC田さん(計時係と集計係)とK田さん(えーと文法係と記録係)から、簡潔にかつ的を押さえた役割の説明をしていただきました。

今回はスピーチ・マラソンということで、準備スピーチが全部で6本。前半の3本のスピーチはアイスブレーカーのスピーチでした。トップバッターのI籐さんは、「私の夢」というタイトルで小学校の先生になるという夢をかなえるまでのストーリーを、達成してきた具体的な項目を含めながら紹介されました。続いてのH川さんは、「関西あるある」と題して関西出身のH川さんのさまざまな体験談を、ユーモアを交えながら楽しくスピーチされました。3人目のS葉さんは「2010年の漢字」というタイトルのスピーチでした。「遂」という漢字に込められた2010年に遂げたい目標に対する熱い思いが伝わってくる内容でした。今夜の3人のアイスブレーカーのスピーチは、それぞれのお人柄がナチュラルに表われていて、今後の高いポテンシャルを感じさせるものでした。

引き続いてKさんによる上級マニュアルプロジェクトのスピーチは、「弊社社員(部長職)の迷惑行為につきまして」と題して新聞・雑誌等の記者を相手にしての記者発表という設定でした。さながらニュースで観る企業不祥事の記者会見そのもの。スピーチに続くQ&Aセッションにおいても、記者に扮したメンバーからの厳しい質問に対して、余裕をもって真摯な姿勢で回答なさいました。英語スピーチの1人目はH岡さんで、”Cryptography as IT Infrustructure”と題して、”Cryprography”という少々むずかしいITの概念を、図表を使いながら落ち着いてわかりやすくスピーチなさいました。そして短い休憩をはさんで2人目の英語スピーチは、I田さんによる上級マニュアルプロジェクトの”Storytelling”。”the Hawk and the Penguin”と題するオリジナルのストーリーを、椅子に座って穏やかに披露されました。スピーチのエンディングでトーストマスターズクラブの効用へとつながっている点など、スピーチ目標の”Moral value”とともにI田さんの個性も表れる内容となっていました。

後半は論評セッション。まずはI籐さんのスピーチに対するT橋さんの論評は、よかった点を明快に挙げて温かさ溢れる内容でした。H川さんに対するF川さんの論評は、よかった点に加えてさまざまなアドバイスにも富んでいました。S葉さんに対するY先さんの論評は、メンターらしく幅広い視点で達成されたポイントを説明されて、スピーカーを力強く応援するものでした。Kさんへの論評は、所沢TMCより応援に駆けつけてくださったT辺さんが担当。成功した点を丁寧に挙げてわかりやすい論評をしていただきました。続いてのI田さんへの論評では、T代さんがポイントを明確について、聞き手も一緒に学びのある論評を展開しました。

総合論評では、H口さんが例会全体を振り返って、それぞれを力づけるパワフルなコメントをなさいました。各論評者へのコメントにおいても、他のメンバーも今後参考にできるアドバイスが盛り込まれていて、総合論評として全体をエネルギッシュにまとめていただきました。尚、初のトーストマスター担当にあたって、皆さんからいろいろなサポートをいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

受賞者は次のとおりです。
ベスト論評賞: T辺さん、T代さん
ベストスピーカー賞: I籐さん、I田さん

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