【第22回例会】雨天の中の楽しい例会でした。
8 月 21日(木)午後7時、第 22回例会が開催されました。
今回は、 H口さんの和む司会で会が始まりました。
本会で、 2名の方が新たにメンバーになられました。雷の音が聞こえる雨空でしたが、ゲストの方 2名とメンバー 10名の計 12名が参られました。
計時係は S本さん、集計係は H越さん、えーと文法確認係は O江さんが担当されました。今夜の言葉は、「トーストマスターズを通して」。多くの方に使っていただきました。
H 越さんからは、今夜の一冊として「ことりっぷ」という書籍の紹介がありました。 B5サイズの冊子シリーズで、 20代の女性をターゲットとした旅行本でした。女性が現地ですぐに楽しめるちょっと変わったおしゃれな感覚の本でした。
テーブルトピックスは、 M井 Mさんから「これはよかった」 というお題で話していただきました。悪いイベントが起きたときの発想転換ということで、 4名の方に「これはよかった」で始まる 1分間スピーチをしていただきました。 1つ目の話題は、「どうしよう、北京オリンピックへの政府専用機の整備が間に合わない、どうしよう」という話題に、 Oビーさんからは、 “総理大臣 “の立場として、「それはよかった、外国人の選手を日本につれてきて東京でオリンピックをすればいい」と答えていただきました。 2つ目の話題は、幼稚園の先生の立場として、「プールに塩を入れられてしまった、どうしよう」でした。 T代さんは、「それはよかった、海から離れているので海に言った気分になれるし塩の殺菌効果がある」とスピーチしていただきました。 3つ目の話題は、「キャビンアテンダントが半分休暇をとってしまった」でした。 S本さんは、飛行機の機長として「それはよかった、いまは原油高だし、飛行機が軽くなるし、残ったキャビンアテンダントの人に 2倍働いてもらって 2倍給料を支払おう!」とスピーチしていただきました。 4つ目の話題は、会社で売っているドッグフードの中身がキャットフードになってしまった、どうしよう!という話題でした。この話題には、 “会社の社長 “として、 K上さんから、「それはよかった、実はキャットフードの商品を増やしかかったんだ。それに、猫と犬が両方食べられるドッグニャットフードにしてしまおう」 とおスピーチしていただきました。
準備スピーチは、 I田さんから、「ポテンシャル」というトピックで、「ハイコンセプト」という本と I田さんが以前参加された絵を描く技術を上達させる 4日間のワークショップを参考に話していただきました。 I田さんからは、ワークショップの参加前と参加後に描かれた 2枚の鉛筆画を見せていただき、どうすればワークショップ参加後に描かれたよう絵がかけるかという話をしていただきました。ポイントとしては、絵で見える 部分を描くということは、みえない部分の輪郭を描くのと同じことであり、見えない部分、すなわち「ネガティブスペース」を描くのはどうか、 ということでした。年齢をとることにより、左脳をつかった理屈が支配する考えになってきます。そこで、見えない部分、ネガティブスペースを右脳を使って描 こうとすることにより、絵が生きてくるというスピーチでした。定規を使うことも、必要であるということもスピーチしていただきました。
A 生さんからは、「バイタリティーアップ」 ということで、能率をアップさせる方法に関して話していただきました。筋肉は使えば使うほど乳酸により一時的に消耗し、時間がたてば乳酸は分解されて元気 になるはずが、ならないといっている人がいます。それは、バイタリティーが不足しているからだということでした。スピーチがいやでいやでいやでしょうがな かった A生さんからは、どうせはなすなら話すことを 「楽しむことを覚悟する」が 1つ目のポイント、 2つ目のポイントは「実現可能なステップをこなしていく」、 3つ目は「結果に満足する」でした。トーストマスターズでは、参加しているみなさんがほめまくってくれるので、自身がつくと話していただきました。バイタ リティーのある /ないは、その人の資質とかスキルではなく、この 3つのポイントをこなせる人ですね。
論評の部では、I田さん のスピーチに対する論評をK上さんからしていただきました。K上さんからは、自信を持って話されていた、小道具を有効に使われていた、ボディーラングエッ ジがうまく使われていた、また3台要素の構成がうまくされていてよかったと論評をしていただきました。
A生さんへの論評は、H口さんからして頂きました。前回よりずっと落ち着いた調子で、テーブルの前に出てスピーチをすることを実践されたことがすばらしいと話していただきました。もうひとつのよい点は、立った姿が美しく、聞き手にとてもよい印象を与えることでした。
In English session, Ms. F made a speech as a prepared speech. It was an informational speech. Her topic of the speech was “The Courage to Change”. She used a big notebook to successfully introduce a key word, “Courage to conquer”, which was introduced as a presidential statement in international toastmasters club’s convention few days ago. She joined in the convention. She was not sure whether she should join in or not because of single reason – fear for flying. She had bad experience of minor airplane trouble, and that was making her feel reluctant to take an air trip. She introduced several web pages, such www.airdisaster.com, www.fearofflying.com, www.airsafety.com that she used to successfully change her emotional response. She read about stories, such as how airplanes work, statistical information related to airplane accident, and human’s emotional pattern, written in the web pages. She indicated, “Courage to conquer – in other word, courage to change” can be performed with one condition – “courage to change depends on how much you want to”.
Mr. O made a table topics speech. First question was “Who was the best player in Beijing Olympics game?”, and Mr. H replied, “Mr. Suzuki was the most impressive player since he lost many games despite expectation. His reaction was memorable.” As second question “Where would you like to go if you get a ticket for time travel?” Mr. H replied to the question, “I like to go 80 billion years later of Earth because he watched a movie ‘Time Machine’ and was impressive.”
Mr. O made a proficient review for Ms. F’s speech and noted “Excellent” for good organization with clear progression of the speech. She successfully used visual aids and web page. Mr. O pointed, “It would be good to concentrate on the same ‘catch copy’ – Courage to Change”.
Mr. S performed general review of English session and pointed several improvements.
ベストテーブルトピックス賞(日本語)はK上さん、英語の部のBest Table Topics賞はHさん、Best EvaluatorはOさんでした。
F川
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