春の到来を感じる充実した第12回例会
春の到来を感じる充実した第12回例会
3月27日に開催された第12回例会は冒頭に、A生さん、O友さん、Y崎さん、W部さんの4名の入会式を一挙に行いました。
会員担当役員に就任したM井ヒデさんが、はじめてなのに堂々とした入会式の執り行いで、早速リーダーシップを発揮されました。
今夜のトーストマスターは、会長のK。黄砂で咽喉を痛めたエピソードを紹介しつつ、今夜の言葉には「風に吹かれて」を提示しました。
ちょっと使いにくかったようですね。ちなみに、英語の今夜の言葉はシンプルに”wind”としました。
「今夜の一冊」はY川さんが『人生と運命を変える声の育て方』(楠瀬誠志郎:著)を紹介され、心に響くスピーチに必須である、声の魅力を鍛えるボイス・トレーニングについて語りました。
後日談ですが、Kは楠瀬氏の主宰するボイストレーニング・スクールの体験レッスン(有料です)を受講することになりました。声の魅力を高めたいトーストマスターは多いですね。
テーブルトピックスはM井マキコさんが初挑戦。
「無制限に○○することができたら」をお題に、言葉、時間、お金のついて出題しました。
準備スピーチは2人で、入会式早々に、初スピーチ(アイスブレイカー)に挑みました。
W部さんは「たくさんの人と知り合う」、Y崎さんは「繋がり」。
落ち着いた語り口で、構成もしっかりしていて、今後が楽しみです。
準備スピーチへの論評ではM井ヒデさんが論評初挑戦。
マニュアルに添ってよかった点、次回スピーチにつながる改善点を解り易く説明しました。
また、ベテランのO江さんは、アイスブレーカーに対する論評らしく、スピーカーの強みを述べつつ、モチベーションを上げるトーンで改善点も伝えていました。
英語の部の準備スピーチはI田さんが「RightBrainDrawing」というタイトルで、ご自身の自画像デッサンをビジュアルエイドに効果的に用いながら、明瞭にメッセージを伝えていました。
論評は響クラブからのサポーター、O原さんがされました。日本語クラブのメンバーなのに、英語の論評もこなし、さすが大ベテランのことはあります。
尚、英語のテーブルトピックスは入会式が4人分で時間をとるため、今回は割愛しました。
本編の後に、チャーターまであと6名となったことから、会長のKがトーストマスターズクラブの運営やクラブ役員の役割についてブリーフィングしました。
例会終了後に、役員への興味をみせるメンバーも現れ、効果的だったと思います。
今回も新しいメンバーがその可能性を発揮され、またたくさんのゲストの方が来られて、春の到来を感じる充実した例会でした。
最優秀テーブルトピックス賞:S田さん(神奈川クラブ)、:O原さん(響クラブ)
最優秀論評賞:O江さん
最優秀スピーカー:I田さん
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