第459回例会レポート

 

 

 

会長のご挨拶から、第459回例会がスタートいたしました。
例会レポーターの I にとっては、少し久しぶりの参加です。
会長のお顔を拝見し、ご挨拶を伺うと、
「あぁ、いつもの千代田TMCだ」と安心いたします。

本日の MTOE(司会)は、若手ながら副会長を務めていらっしゃる K さん。
落ち着きのある、安定した進行で例会が始まります。

本日のゲストは3名。
他クラブからお越しの2名に加え、今回が2回目のご見学となる N さんにもご参加いただき、メンバー一同、自然と気合が入ります。

各サポート係から役割説明が行われ、続いて全員が30秒で近況を報告する “What’s New” の時間へ。

日本語・英語どちらでも参加可能な千代田TMCですが、
このコーナーだけは「英語縛り」がゆるく存在します(とはいえ、マストではありません)。

行楽シーズン、味覚の秋。
皆さん、週末の旅行やグルメを堪能されているご様子。
深大寺のお話、趣味の野球、バードウォッチング、料理の話題。
さらにはウナギの刺身という珍味を楽しんだお話や、スピーチスキルを磨いているという話題まで。
そういえば、「学問の秋」とも言いますね。
様々なトピックが飛び出し、教養豊かなメンバーのリアクションも絶妙です。

「メンターとコーチの違いは?」という問いにも即答する会長。さすがです。

 

お次は準備スピーチ。

1つ目の準備スピーチは、Sさんの「Losing is not an option」。
野球に造詣の深いSさんが、得意のフィールドから話題を届けてくれます。ドジャースの山本選手の業績について、また、山本選手の名言「 Losing isn’t an option(負けるという選択肢はない)!」とスピーチについて、これは「何としても負けるわけにはいかない」という発言が過剰に意訳されたものだとか!?大変興味深いスピーチでした。

今回は、機材準備のため、2つ目の準備スピーチの前にテーブルトピックが行われました。
こういう臨機応変さやさりげない気配りも千代田TMCの魅力かと思います。

テーブルトピックマスターはHさん。
Hさんが先日参加した会社のボーリング大会の話しから、まず一つ目のトピックは、会社のイベントについて。ゲストのIMさんが、お堅い会社のハロウィンパーティでの様子を面白おかしく語ってくださいました。
お次は、社長と同じレーンで気を使ったHさんの経験から、気を使った話。こちらもゲストのSさんが、「私あまり気を使わないんですよね~」と言いながら、「でも女性の年齢に関する話題には気をつかうかも」と、“わかるわかる”の共感性たっぷりのスピーチを届けてくれました。
他にも、「外国人の交流した思い出」では、寿司を振るまって喜ばれた思い出や、「レベルの低い戦い」では、ドイツマラソンで足がつって4万人(!?)に抜かれた話、「世間が狭いな」では、トーストマスターズにも絡む偶然の人との縁についてと、皆さん本当に色々なエピソードをお持ちでした。

テーブルトピックも順調にすすんで、いよいよ2つ目の準備スピーチです。
Rさんの「How to be a Qualified Corporated Slave」とインパクト抜群のタイトルに、可愛いイラストを用いた分かりやすいスライドを使用したスピーチでした。

総合論評のお時間となり、司会を総合論評のMIさんにバトンタッチ。

Sさんの準備スピーチ①の論評はKさん。

Sさんのプロジェクトであるユーモアの種類の分析から、山本投手を取り上げたことはとても面白かった。とても informative でキャラクターを理解しやすく良かったとの論評でした。

Rさんの準備スピーチ②の論評はMさん。

冒頭のつかみもよく、アイデアがクリエイティブですばらしい。スピーチの構成もよかった。次回は日本語のスピーチも聞いてみたいとの論評でした。

各係からの時間報告、えーと、文法報告の後、総合論評のMさんから各個人論評者へのコメントと全体の論評があった後、再び司会はKさんへ。

いよいよ評者の発表です。

本日の表彰者は
ベストテーブルスピーカー:IMさん
ベストトピックスピーカー:Rさん
ベスト論評者:Mさん

Rさんのスピーチにその論評者Mさんのコンビ受賞。斬新なアイディアに加え、本当に完成度の高いRさんのスピーチだったと思いますが、我々の感動を余すことなくお伝えいただいたMさんの論評も素晴らしかったです。

各ゲストからのコメントをいただき、本日も時間どおりに終了。
2次会へ流れていくのでした。

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