Chiyoda TMC #439 Meeting Report

Today is the contestant selection session for the upcoming Area I2 contest and possible Division I contest as well as District 76 contest.

Club President and today’s contest chair H declared start of the event a few minutes later than 7 pm.

1st Half: English speech session

The first speaker was F. His speech was about his hobby, running. From his speech, running is a hobby and a part of his life.

The second speaker was I. He talked about learning from his bitter experience of learning in a Northern European country for six months.

The third speaker was L. She rushed from work and started her speech soon after arriving at the venue. What a busy businessperson! She delivered the important lessons she learned from her communication with people in a serious manner.

Area H1 Director Y kindly accepted the contestants’ interview session; during this period, the ballot counter and judge focused on determining the competition’s winner.

Contest Chair H announced the voting results.

3rd place: L

2nd place: F

1st place: I

Congratulations, I is representative of our club at the next level of the Area H1 contest.

 

10分の休憩を挟んで後半は日本語スピーチセッションです。

1人目はK1さん。幼い頃に親御さんや周りの人から刷り込まれた価値観が今に生きている&そうでないところもある、そんな我々に考えさせるスピーチでした。

2人目はTさん。やはり幼い頃のエピソードをきっかけにギリギリの表現が多く感情豊かな彼女らしいスピーチでした。

3人目はK2さん。お人よしだった自分の性格分析から始まり、それにまつわるエピソードと、そんな自分を変えたいと思い実行に移した。K2さんの葛藤の歴史を語るスピーチでした。

4人目はAさん。今朝起きてから内容を考えたスピーチだそうで、トーストマスターズに入ったきっかけや驚いたエピソード満載のスピーチ、彼の柔らかい語り口は資産ですね。

5人目のスピーチはMさん、オンライン参加。ン十年前になる彼が新入社員だった頃の時代背景仕事の苦労を熱~く語りました。

日本語セッションのインタビュアーは、英語で優勝したIさん。すっかりリラックスしてスピーカーとの対話で我々を楽しませてくれました。

1位: K1さん

2位: K2さん

3位: Aさん

 

今日は英語日本語のスピーカーに重複がなかったので、前半の英語と後半の日本語セッションで運営の役割を分ける事ができました。とはいえ、教育担当のSさん会場係のKさん選抜会の司会(委員長)を務めたHさんはじめリーダーシップを取っていただいた方の綿密な事前準備のおかげでスムーズに進行できました。

前日に仕事のトラブルが起きて準備を重ねた英語スピーチを披露できなかったSさん、例会で珠玉のスピーチを披露して下さることでしょう。

 

スピーチコンテストは大人の我々が仕事以外で一生懸命になれる希少な機会です。自分は何を大切にしているのか、何を人に伝えたいのか、どう言えば伝わりやすいのか、声色はどう操作するか、ボディランゲージはどこでどう使うか、練習してみて制限時間内に収まるか、何を着て話すか、などなど考える事は無限にあります。この原稿を書いている僕はほぼ毎年参加していますが、コンテストだから勝ちたい、でも勝ち進むと練習で思わぬ否定的なフィードバックを受けたり練習に労力時間を割き過ぎてプライベートに影響が出るなど、どう転んでもいろいろあります。

 

今日クラブで優勝したIさんとK1さんは、次の舞台エリアI2コンテストで他クラブの勝者とスピーチを競います。ここからはお二人に勝ち進んでもらうため千代田トーストマスターズクラブが結束して応援する。もはや趣味の域を超えた大人の知的格闘技です。

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