第92回例会
今回は特別な会、日本橋トーストマスターズの姉妹クラブ、千代田トーストマスターズとの合同パーティ例会でした。
19時に会場に向かうと、レストラン入り口では、私の最も好きな日本酒の一つである「田酒」が出迎えてくれ、会への期待が高まりました。
千代田と日本橋が合同例会を開くのは、これで2度目だそうで、きわめて友好的な雰囲気の中、前半・第一部が開始しました。
「今日の言葉」はTM D(日本橋)から「喜色満面」という4字熟語を紹介いただきました。国語の苦手な一部の日本人が、漢字や意味が判らず騒然とする中、ネパール御出身のTM Dの解説により、日本語の知識を深めることが出来ました。
乾杯はビールにて、TM T須賀(日本橋)のスピーチで。これは、準備スピーチその1:上級マニュアル「乾杯のスピーチ」というプロジェクトからです。当日8月4日は「はし」の日、両クラブが固く大きな橋で結ばれることを祈念して、乾杯となりました。
演台は今夜の進行のTM Dに引き継がれ、役割紹介の後は、TM O(日本橋)のトークショー「O子の部屋」です。インタビューワーのO子が、ゲストの「日本あわてない協会」会長のTM I田(千代田)にインタビューを行いました。これは準備スピーチその2、TM Oによる上級マニュアル「テレビでのコミュニケーション」から。淡々としていてあまり話題を振ってくれないゲストから如何に話題を引き出すか?というインタビューワーの工夫とスキルが伺えました。ゲストI田氏は、動じないゲスト役を凄く上手に演じておられました。あるいは、あれが地なのでしたら、またそれも凄いと思いますが、実際はどうなのでしょうか?新参の私には判別がつきませんでした。
The next Table topic session was performed in English, led by TM H from Chiyoda Toastmasters Club. The center theme was taken from the name of the restaurant, DAY & NIGHT. Four table topic speakers, including a guest from Kawasaki TMC, talked about their day times and night times. Well thought questions and nicely done answers!
準備スピーチその3は、またまた上級マニュアル「特別な機会のスピーチ」から、千代田のTM S山が、自らのクラブの会長TM Kを優しく面白くご紹介されました。そのスピーチ構成の工夫もさることながら、千代田会員の会長への愛を感じました。千代田クラブは素敵なクラブですね。
The forth prepared speech was by TM J (Nihonbashi C), from the CC manual project #4. Although he took this role only a day before to fill in some cancellation, he presented a well-prepared speech, inviting all to join his book-reading club. The audience was at that time already affected by their drinks and the room was rather noisy, but his voice carried through the whole space. Well done, Manjiro! This was definitely a good practice for us to give speeches in the real-life situation, as was mentioned by the General Evaluator later that meeting. I would like to thank all of the TMs who planned and worked for this successful event.
第2部は日本語テーブルトピックス(TT)からスタートしました。TTマスターは、軽快なトークと絶妙のアドリブが光る、Y本さん(日本橋)でした。その巧みな話術にのせられたのか、はたまた、ほどよくアルコールもまわってきたのか、みなさん、ユーモラスなスピーチで答えていました。
今回のTTは、いつものやり方とは異なり、参加者が書いた質問をマスターがくじ引きで引く形式でした。
一番目の質問は「初恋の思い出。」答えたのはI井さん(千代田)。なんと、「初恋の相手が今の奥様」という、もったいない話題を提供して下さいました。会場が大いに沸いたのは言うまでもありません。
二番目の質問は「好きなことわざ。」答えたのはK藤さん(日本橋)。「人知を尽くして天命を待つ」ということわざを紹介して下さいました。将来は翻訳家を目指されているということ。「目標に向かってやるべきことをやるだけ」という、悟りの境地を感じさせるスピーチを披露されました。
三番目の質問は「過去自分が一番好きだったアイドル。」答えたのはY田さん(千代田)。この質問に加えて、これまでの質問全てに答えてしまうという芸当を披露して下さいました。ショートカットの女性が好きだというY田さんは、「猪突猛進」型。相手の女性がいつのまにかショートカットになっていたことが何度となくあったとか。
四番目の質問は「大失敗の思い出。」答えたのはK村さん(日本橋)。「初恋の思い出」に絡めてスピーチして下さいました。小学校のころ、米国から日本に来たばかりで日本の秩序というものに無頓着だったK村さんは、好きだった男の子の首根っこをつかまえてキスしてしまったとか。それが良い方向に転べばよかったのですが、「大失敗の思い出」となってしまったようです。
五番目の質問は「一番苦手なもの。それにどうやってチャレンジしたか。」答えたのはK林さん(千代田)。苦手なものは「車の運転」。海外に住んでおられたK林さんは当時免許を持っておらず、車が必要になるたびに友人に運転を頼んでいたそうです。それが、日本に戻ってから自動車学校に通ってみると、AT車で拍子抜けするほど簡単に免許が取れてしまったということです。
テーブルトピックスに続いては、この例会五番目の準備スピーチ、T橋さん(千代田)による、上級プログラム The Entertaining Speaker #5「食後のスピーチ」でした。タイトルは「姉妹クラブとは?」。千代田、日本橋、両クラブが姉妹クラブであることの意味について、ご本人の親族にいらっしゃる姉妹を例にとりながら話されました。「姉妹とは、互いに競い合うライバルでありながら絆はとても固い。千代田と日本橋の関係もずっとそのような良い関係でありたい。」そのように話されていました。例会を締めくくるにふさわしい、素晴らしいスピーチでした。
総合論評はC田さん(千代田)が努められました。いつもながらの落ち着いた口調で的確な論評をされていました。この例会では、時間の都合上、個人論評は書面で行うことになっていたのを考慮され、各スピーカーへのショート論評もされていました。夕食をとりながらの例会で、これはなかなかまねのできないことです。
最後は、各賞の発表と授賞式でした(受賞者の一覧はレポートの最後にあります)。素晴らしいスピーチばかりでしたので、最優秀者を選ぶのは至難の業でした。授賞式のあとは、参加者全員で集合写真を撮って解散となりました。
第二回の姉妹クラブ合同例会は、みなさん喜色満面のうちに閉会となりました。
受賞者の皆さんは以下の通りです。
英語ベストテーブルトピック賞: Pさん(日本橋)
日本語ベストテーブルトピック賞: K林さん(千代田)
ベストスピーカー賞: T橋さん(千代田)
おめでとうございます!
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