第414回例会レポート

第414回例会! 本日は人数少なめですが、ゆるーく始まりました。
以下、登場人物全て仮名です☆

 

<What’s New? >
参加者全員が、英語で最近の出来事を30秒で語る、ウォーミングアップのプログラム。
普段は30秒だけど、今日は人数少ないから 2分!いや、無制限!

 

免許証なくしたけど戻ってきた!
丸ごと鴨をさばいて料理した!
健康診断で若いって言われた!
オークションで気に入った絵画を買った!
トーストマスターズのメンバーと韓国に行った!

等等。いや~みなさん、話題豊富です。

 

<準備スピーチ>
3人のスピーカーが5分~10分のスピーチを用意してきてくれました。

1人目のスピーチは、私マイケルの『TOKYO2020』
東京オリンピックでスタッフとして働いたときの、苦労話しちゃいました。いや~働いた!でも楽しかった!

 

2人目のスピーカーは、年末に4回目のインド出張に行ってきたターニャ。
「インドも4回目ともなればびっくりすることはないだろう。」なーんて甘かった! 1日1びっくりは当たり前。
最終日には、ATMにキャッシュカードが飲み込まれたまま、カードが戻ってこない!そこでターニャがしたこととは…
インドでは、ルールを柔軟に破ることが常識なのだそう。停滞気味の日本でも、見習うことが多そうですね!

 

ラストはキャシーの『Lost Baggage』
中国に留学してすぐ、日本のお母さんが送ってくれた小包がロストバゲージに!
慣れない土地でつたない中国語を駆使して、色んなところにかけあって…あきらめることもできたけど、粘りました。

キャシーの物おじしない芯のある強さは、中国留学で身につけたんですね。

強さだけでなく、誠実な人柄が、丁寧に用意されたスピーチにも滲み出ていて、我らおじさん一同、心打たれました!

 

 

<テーブルトピックス>
その場で出されたお題に1-2分で即興スピーチするプログラム。
その中でマイケル的1番はこちら。
お題:海外の人におすすめする魚料理は?
回答:ふぐ刺し。こりゃなかなか海外で食べられないんじゃないかと。
たしかに~~

 

<論評スピーチ>
マイケル、ターニャ、キャシーのスピーチに、論評者が論評をしてくれました。

マイケルのスピーチへの論評は、ミカエル。
臨場感あふれるスピーチで楽しんで聞けた!
リーダーシップの話だったけど、まとめがなかった、とのご指摘。マイケル納得。

 

ターニャへのスピーチの論評は、ハリー先生。
ストーリーそのものがオリジナリティにあふれてた!
聴衆の関心をひく「しかけ」もいっぱい!
この面白い話を更に面白くするには、エピソード毎にもう少し間をおいてメリハリを出すのはどうでしょう、とのご提案。

ハリー先生、勉強になります!

 

メリッサの『Lost Baggage』への論評は、マーヴィン。
良いとこいっぱい過ぎて、絞り込めずに5個も褒めちぎり!
もっとEmotionalに表現してみたら、更にストーリーがドラマチックになるのでは。
ストーリーテラーへの道は奥深い!

 

<えーと文法>をしてくれたのは、ハリー先生。
キャシーのスピーチから、courageとbraveの違いを調べて説明してくれました。

ちなみに、今夜の言葉は「ふじかわ」でした。(なんじゃそりゃ)
会の前半はみんな使ってたけど、後半は飽きちゃってみんな使わなくなりました。

 

<総合論評>
会全体を振り返ってくれたのはマーヴィン。中でも、ミカエルへの真摯なコメントは、私マイケルも同感!
ミカエル(現役70代!)は、なんといっても、その絶えない向上心、我ら若輩者の提案も受け入れる謙虚さ、丁寧な日本語づかい、どれも本当に素晴らしく、私たちの素敵なお手本。その姿勢に尊敬します!

 

<ターニャの練習スピーチ>
実は、千代田クラブは、コロナ中も所属メンバーが減ることなく、zoomをいち早く導入したり、仲良く例会を続けていました。他クラブのメンバーから、千代田の活気の秘訣をぜひ聞きたいと、千代田会長ターニャに、研修会でスピーチするよう依頼があったそう。

 

マイケル的要約:
「千代田は辞める人が出ないんですよ。人が辞めたくなる理由って、主に2つ。
1.面倒くさい
2.つまらない
千代田は、程よくゆるく、「これをやらなきゃ迷惑がかかる」なんてプレッシャーがない。例会前日に準備スピーチを依頼されても、「完璧」なスピーチをするプレッシャーがないから、快く楽しくこなす。だから依頼する方も気楽。
メンバーも、スピーチも、色んな個性をそのまま受け入れて、決して型にはまらないから、毎回の例会も楽しい!」

 

自由でゆるくありながらも、学ぶことの多い千代田。誰かが何かチャレンジすれば、周りのメンバーがそれを受け止めてくれて、アドバイスをくれ、時に手厚くサポートしてくれる。この程よさ、温かさ、マイケルも好きです。

長くなりましたが、今日はここまで!続きは二次会で!

 

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