第317回例会

本日の例会レポーターはT中です。
コロナの影響で、数か月オンラインのみで例会をおこなっていましたが、本日は久しぶりの対面+オンラインのハイブリッド例会となりました。
いつもの千代田スポーツセンターですが、ちょっと懐かしい気がします。
ゲストを含め、総勢17名と大いに盛り上がった例会でした

そして、なんとTMOE(司会)がオンラインで参加という、チャレンジングな例会でした。

本日のTMOEはKさんです。
本日の例会は内容が盛りだくさんです。

  1. PS(準備スピーチ)が3本すべて英語
  2. そのうち2本が、CC10(スピーチの教科書の最後のスピーチ)
  3. 入会式
  4. 役員就任式
    ということで、What’s new, Today’s X, テーブルトピックは本日はありません。

今夜の言葉は、この状況にぴったりの「再会する、reuniion, meet again」です。
ぜひ、スピーチの中で使っていきましょう!

最初のスピーチはN村さん、タイトルは「Where inspire us」
3年をかけて完了させたCompetent Communicator マニュアル振返って千代田TMCにどのようにインスパイアされたのかを振り返っていただきました
ここでの様々な人々との出会い。それによってどのような変化が生じたのかを披露していただき、とても印象に残るスピーチ―でした。
(特に、「F川さんは千代田のマスコット」のあたり)

2番目のスピーカーはK谷さん、タイトルは「Not good speech」
同じく、Competent Communicator マニュアルの最後のスピーチです。
6年前に初めてトーストマスターズクラブを訪問した時の葛藤からはじまります。
クラブには素晴らしいスピーカーがたくさんいる。私もメンバーになりたい。
でも、パブリックスピーキングは苦手。どうしよう?ゲスト訪問を2回繰り返しても、まだ迷っている。
そして3回目の訪問。
そこで目にしたのは、あまりスピーチが上手いとはいえないメンバー。
しかし、彼の成長を温かい目で見守り、賞賛するメンバーたち。
これがきっかけとなり、K谷さんのトーストマスターズ人生が始まりました。
その後、英語スピーチにチャレンジするために、千代田トーストマスターズクラブに入会されました。
“Your challenge will inspire someone”という力強い締めのコメントも効果的でした

最後のスピーカーは、M脇さんタイトルは「Fish part 4」
水産関係で長年活躍されているM脇さんの魚スピーチの4回目、今夜はどんな魚の知識を披露していただけるのでしょうか?楽しみです。
今日のターゲットは大阪人になじみ深い「タコ」

  1. タコの一生
    まだこの寿命は、なんと「1年」とのこと。
    そして、雌のタコは卵が孵化すると死んでしまう。
  2. タコの漁獲量
    タコの漁獲量はイカに比べると極端に少ない。
    なぜなら、イカは海面に群れを成しているが、タコは海底で単独行動だから。
  3. メジロダコの不思議な生態
    インドネシア付近に生息しているメジロダコ。6本の足で貝殻などを背負ってシェルターとし、のこりの2本の足で改定をあるくそうです。
  4. タコの漁獲法
    タコツボを仕掛ける方法と底引き網で捕獲する方法があるそうです。
    など、いつも食べているタコですが、調べていくといろいろと面白いことがあるものですね。

論評のセッションでは、F野さん、A坂さん、ACさんから、3名のスピーカーは温かくかつ今後の役に立つ論評がありました。
総合論評のKさんからは、ハイブリッド例会ならではのポイントを含めて論評をしていただき、今後の例会運営にも大変役にたちました。

例会のあとは、I上さん、T川さんお二人の入会式です。
ようこそ千代田トーストマスターズクラブへ!

そして、役員就任式では、旧役員7名から新役員7名への引継ぎ式がおこなわれました。
旧役員の皆様、お疲れ様でした。
新役員の皆様、これから1年間よろしくお願いします。

最後に、ハイブリッド例会の設営に尽力をいただいた、会長のT永さん・教育担当のF川さん、ありがとうございました。

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