第308回例会

例年なら一番寒い時期なのに早春のように暖かい1月30日、第308回例会が千代田スポーツセンターで開催されました。
この日は会長と教育担当副会長が不在のため、順位3番の会員担当副会長のI藤さんが開会の挨拶をしました。唯一の学生ですが、学業の方も順調との報告がありました。
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今夜の総合司会(Toastmaster of the evening)はK野さん。今夜の言葉は「忙しい」”busy”。20代の若手ですから、会社ではさぞかし「忙しい」日々を送っていることでしょう。

準備スピーチは3本。言語の内訳は英語1本、日本語2本。
①新会員のCさん
アイスブレーカー=自己紹介のスピーチとして「新薬の開発」。ご自身の仕事や研究現場のいまの模様をお話されました。現在は、白衣だけが研究者の姿ではないそうです。台湾人のCさんは、日本語をさらに上手に話したいのが入会の理由の一つですが、今回は連絡の行き違いで準備ができず、英語でされました。次回は日本語で再チャレンジしたいそうです。

②前回のコンテストに出場できなかったF野さん。
別のクラブでの日本語コンテストでの必勝を誓って、その練習として取り組みました。タイトルは「目と心」で、家庭での躾について、ご自身と一人娘との親子関係をエピソードとして語りました。
③2回目の日本語スピーチのM瀬さん
老子の言葉「足るを知る」の考え方・生き方について、フランスの哲学者の表現「ブリコラージュ」を交えて語りました。抽象的になりがちなテーマでしたが、スライドのおかげで腑に落ちた聴衆が多かったようです。
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即興スピーチにチャレンジするテーブルトピックスの部では、K谷さんが英語での進行に挑戦しました。”Fairy Tale”と統一テーマをもうけ、古今東西のおとぎ話に基づいてトピックを振りました。桃太郎、シンデレラ、白雪姫、浦島太郎、かぐや姫といっただれでも知っている物語なので、英語進行でも話しやすかったようです。テーブルトピックスの位置づけの説明もわかりやすかったです。

論評の部の司会、総合論評はT中さん。スピーチ順に、M脇さん、K、N村さんが個別論評をしました。総合論評では、スピーチ以外の役割へのアドバイスも充実していました。
さて、ベストの受賞は、
●スピーチ:M瀬さん
●論評:N村さん
●テーブルトピックス:K崎さん(ゲスト)
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話しきれないメンバーは、2次会へ。今回は普段の海鮮居酒屋ではなく、中華だったそうです。

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