第295回例会

2019年8月1日(木) 19:00~21:00 千代田区立スポーツセンター 8階第3集会室

いよいよ待ちに待った新会長T永さんの挨拶で例会がスタートします。
新会長のスペシャルスピーチがこの後予定されているので、開会のあいさつは短めで、ゲスト紹介の後、司会を今夜のトーストマスター(TMOE, Toastmaster of the evening)に引き継いで例会を進行していきます。

本日のTMOE兼例会レポーターは、私T中Mの担当です。
簡単なあいさつの後、例会をサポートする各役割の説明を、それぞれの担当者がおこないます。本日は多くの見学者にお越しいただきましたので、初めてのかたにもわかりやすい説明をしていただきました。
計時係(スピーチが予定の時間内に終わるようにサポート):A坂さん
集計係(投票用紙を回収し、ベストスピーカーを発表):M瀬さん
えーと文法係(文法の誤りや、「えーと」「あのー」のような不要な単語の使用を、レポートし、スピーチのクオリティ向上をサポート):T中Tさん

つづいては、スピーチ前のウォーミングアップということで、各自がそれぞれ30秒以内で近況を報告するWhat’s newのコーナー。千代田トーストマスターズクラブは英語と日本語のバイリンガルクラブですので、このコーナーでは、なるべく英語を使っていきましょう。ただし、30秒経過したら非情のベルがなりますので、スピーチの途中でもそこで発表終了です。

次のコーナーは、会員の思い入れのある何かを発表する「Today’s X」。本日のプレゼンターは、新会長のT永さん。X = 「とある最近の謝罪会見とシャーデンフロイデ(Schadenfreude)」。大好きな芸能人の謝罪会見の様子と、なぜこの会見が世間で注目されるのか?それは、シャーデンフロイデが関係しているというお話。ちなみに「シャーデンフロイデ」は日本語でいうと「他人の不幸は蜜の味」ということですが、ドイツ語にするとアカデミックな響きになるという不思議。

お待ちかねの新会長T永さんのスペシャルスピーチは、今期の抱負を熱く語る素晴らしいスピーチでした。そして新役員の7人の紹介を「神田の神セブン」として紹介するあたりは、さすがのスピーチテクニックでした。
本日の準備スピーチは3本
1人目は、ベテランのF野さん。「あなたをプロフェッショナルにする3つの言葉づかいPart3」シンプルながらも非常に説得力のあるプレゼンテーションでした。私も明日から気を付けたいと思います。
。。。
じゃなかった、私も明日から気を付けます

2人目は、前会長F川さん。「楽しいスピーチのつくり方を考える」
タイトルを聞いたときには「こんなタイトルにして、このスピーチの内容が楽しくなかったらどうするんだろう?」と思いましたが、そんな自らハードルを上げていくスタイル、私は大好きです。そして内容はもちろん楽しく、そして役に立つスピーチでした。

最後のスピーカーは、先日入会されたA坂さんのアイスブレークスピーチ。タイトルは「自分なりの満足」。A坂さんの人柄が伝わってくるスピーチの内容と話し方となっていました。

おやつタイムをはさんで次のコーナーは、即興のスピーチを練習するテーブルトピックスです。本日回答者に無理難題を投げかけるテーブルトピックマスターは、M瀬さんです。
本日の質問は、「自分の特技」「何になりたいか」「理想の社長像」の3問でした。それぞれにユニークな回答があり、とても楽しいコーナーとなりました。

さて、最後は論評のコーナーです。準備スピーチの3名に対して、論評者がスピーチのよかったところと、さらによいスピーチにするための提案をおこなうコーナーです。本日も3名の論評者(T中T, T中M,  M瀬)が、的確な論評をおこないました。

時間も押し迫り、いよいよ受賞者発表のコーナーです。
本日の受賞者は、
ベストテーブルトピック賞:F野さん
ベスト論評賞:T中Mさん
ベストスピーカー賞:F野さん
でした。おめでとうございます。

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