第254回例会

千代田トーストマスターズクラブ第254回例会
2018年2月15日(木)19:00~21:00@麹町区民館B1F 洋室A+B
例会レポート担当:N

2018年2月15日の例会は【千代田チャンピオンシップ ’18(日本語エリアコンテスト出場者 選考会)】の開催となりました。
今夜の例会司会(TMOE)はK木さん。そもそもエリアコンテスト出場者選考会とはどういうものか。分かりやすい説明を交えながら、見事な司会をしていただきました。
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サポート係、以下の方々です。
計時 S藤さん,T中さん
集計 O倉さん,F川さん
例会レポート N條さん

今回は、通常例会とは進行が少々違います。
まず出場者全員によるじゃんけんが行われ、スピーチの順番を決めました。
次にTMOE K木さんより、全員に対して採点方法の説明がありました。
●通常の例会とは異なり、10点満点につき構成5点、動き・声3点、言葉・文法2点で採点することとのことです。
●TMOE作成のコンテスト用のコメント用紙・投票用紙が配られました。
●また、各係に対して通常例会とは違う方法で行う旨の説明がありました。
●写真撮影は、スピーチ中はスピーカーの気が散ってしまうため行わない。(今回の写真はすべてスピーチ後のものになります)

日本語コンテスト(選考会)出場
①Sさん「やる気を出すには」
日々忙しく充実した日々を送っているが、ときどき疲れを感じる。やる気を出すにはどうしたらいいか。
きびきびとしたスピーチをしていただきました。
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②Fさん「気仙沼のヘレンケラー」
幼少のとき、ヘレンケラーと言われるくらい人見知りだった。18歳から東京での大学生活。はじめは一言も話さなかった。休暇に実家に帰って、親に温かく見守られているのを実感した。再び東京に戻った後は、自分から少しでも人に話しかけるように心がけた。だんだん友達もできていった。
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③Mさん「50から60まで」
会社の50代社員の生態を動物に例えて見事に描写していました。勤務時間中に、仕事するように見せかけながら、スティッククリーナーについてネットリサーチをする。社長が近づいてくると、その気配をシマウマのように感じ取り、さっと仕事しているようにふるまう。いろいろな動物に例えるその描写は、会場を沸かせました。
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④T永さん「てげてげ」
「てげてげ」とは、宮崎の方言で適当でいいという意味。厳しい父から離れたく東京の大学に進学した。しかし社会人になって、思いがけず父の存在に助けられた。方言を話せば、途端に人との距離が縮まる。
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⑤Kさん「39」
文京区では、子供宅食という寄付の制度がある。自分は、「サンキュー(39)」にちなんで、39000円寄付した。また、海外やクラウドファンディングへも、39にちなんだ金額をを寄付している。
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⑥Y本さん「一期一会」
TMで素晴らしい経験を積ませていただいているが、TMに入ったきっかけは「伴走会」という会で知り合った人の紹介だった。人生というのは人の縁でできている。
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⑦Rさん「夢」
奥さんが、女の子の夢を見た。その後妊娠が分かった。フロイトの著書に絡めてお話されました。
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全7名のスピーチが終わった後、休憩の時間がありました。
休憩後、TEOEより全出場者へ出場証が授与され、写真撮影となりました。
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次に各出場者に対してインタビューがありました。
インタビューアーは、N村さん。個々の出場者に対して、スピーチの内容にちなんだ質問をして、スピーチの世界を広げていました。

そして、順位の発表です。
千代田チャンピオンシップ’18の結果は、以下のようになりました。
第1位 T永さん
第2位 M瀬さん
第3位 F田さん
出場された方、皆さま素晴らしかったです!
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特別総合論評は、秋葉原TMCのY崎さんからいただきました。
TMOEの進行の仕方や各役割の説明が良かったとお褒めの言葉をいただきました。

入会式は、T橋さんでした。
高橋さんの一言は、「大人になったら友達ができないというジンクスを破りたい」でした。
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最後にゲスト2名からも一言ずつありました。
皆さまお疲れ様でした。
T永さんとM瀬さんは、3/25に行われるエリア46コンテストに進出されます。
ぜひ、皆さんで応援に行きましょう!

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